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中高生主人公で清涼な結末の小説

夜のピクニック、不安な童話、六番目の小夜子と、恩田陸さんの作品を数点読みました。 特に夜のピクニックが気に入っています。 よかったら同作品のような、中高生の話で清涼な読了感のある作品をご紹介いただけないでしょうか。 できれば恩田さんの作品がいいのですが、他の著者の作品でも構いません。 ご回答よろしくお願いします。 ※作品名をご紹介いただけるだけでもありがたいのですが、よろしければ簡単なあらすじなども添えていただけると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • asami1933
  • ベストアンサー率66% (10/15)
回答No.4

こんにちは! 私は恩田陸さんの作品が大好きで、文庫化したものに関してはすべて持っています。 その中で中高生の話というと、 夜のピクニック、六番目の小夜子の他には ・麦の海に沈む果実(ミステリー、ですかね?閉鎖的な全寮制の学校の話です。恩田陸ファンの間では絶大な人気です!!私も一番好きかもしれないです) ・黄昏の百合の骨(麦の海に沈む果実の続編です。舞台は別ですが、麦の海~の主人公の理瀬ちゃんが出てきます) ・球形の季節(本のあらすじには「学園モダンホラー」と書いてあります。東北にある街が舞台で、学生たちの間に広がる噂をめぐる物語です) ・蛇行する川のほとり(美術部のあこがれの先輩と「合宿」に参加する物語で、過去に起きた事件などが出てきます。爽やかな印象で、恩田さんがどこかで「少女漫画みたいな」とおっしゃっていました) ・ネバーランド(冬休みで人気のない男子校の寮が舞台です。4人の男の子が出てくるお話です。ドラマ化もされていたらしいです) ・ロミオとロミオは永遠に(これは設定が特殊ですが、架空の未来の学校が舞台です。「学園モノ」という感じは薄いかもしれませんが。) このあたりでしょうか? 清涼な読了感というのは、人によって違うと思うので何ともいえないのですが… 私的には「蛇行する川のほとり」がこの中では一番爽やかだったかなぁ、と思います。 きちんとお答えできたか分かりませんが、参考にしていただけたら幸いです。

noname#178314
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 アドバイスいただいたものから、まずは麦の海に沈む果実を買ってみました。 まだ冒頭しか読んでいませんが、これからどうなっていくのだろうと、続きが楽しみです。 いただいたあらすじですと、球形の季節や蛇行する川のほとりなども夜のピクニックや小夜子に似たような作風かとお見受けします。 今後の候補にしたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • hs1510
  • ベストアンサー率27% (443/1640)
回答No.3

こんにちは。 恩田さんの作品は、以前は読んだのですが最近は全く読んでいないので他の作者さんの本を・・・。   「ソロモンの偽証 第I部 事件」 「ソロモンの偽証 第III部 法廷」 「 ソロモンの偽証 第II部 決意」 (宮部 みゆき)  その法廷は十四歳の死で始まり偽証で完結した。 クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した十四歳。その死は校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。目撃者を名乗る匿名の告発状が、やがて主役に躍り出る。新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、そして犠牲者が一人、また一人。気づけば中学校は死を賭けたゲームの盤上にあった。死体は何を仕掛けたのか。真意を知っているのは誰!? ラストは想定の範囲内で終わりますが、そこまでをよくこの長さで綴ったかと驚きですが、文句なく面白いですよ。 今回も登場人物に寄せられる「慈愛」が暖かく、エピローグがちょっぴり物足りないのが残念ですけれど・・・。 「小暮写眞館」 (宮部 みゆき)  写真館だった建物に越してきた16歳の少年が主人公。持ち込まれた心霊写真のなぞ解きを軸にした家族の再生物語。 「峠うどん物語(上・下)」 (重松 清)  中学二年生のよっちゃんは、祖父母が営むうどん屋『峠うどん』を手伝っていた。『峠うどん』のお手伝いが、わたしは好きだ。どこが。どんなふうに。自分でも知りたいから、こんなに必死に、汗だくになってバス停まで走っているのだ。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん。そして『峠うどん』の暖簾をくぐるたくさんの人たちが教えてくれる、命についてのこと―。  

noname#178314
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 小暮写真館おもしろそうですね。 候補にしたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。

回答No.2

中田永一『くちびるに歌を』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4093863172.html 魚住直子『園芸少年』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062156644.html 笹生陽子『楽園のつくりかた』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043790015.html 森絵都『DIVE!!』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043791038.html 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.html 辻村深月『名前探しの放課後』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062767449.html

noname#178314
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 たくさん挙げていただいて、助かります。 あらすじも読ませていただいたのですが、ちょっと好みに合うものに出会えませんでした。 せっかく挙げていただいたところ、申し訳ありません。 ご回答いただきありがとうございました。

noname#171967
noname#171967
回答No.1

恩田陸さんの作品は読んだことがありませんが、 宮下奈都さんの「歓びの歌」は良かったですよ。 (アマゾンより) 内容(「BOOK」データベースより) 御木元玲は著名なヴァイオリニストを母に持ち、声楽を志していたが、受かると思い込んでいた音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる…。

noname#178314
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 あらすじから察すると、私の大好きな系統です。 書店で探したのですが、残念ながら品切れでした。 次回以降の候補とさせていただきたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。

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