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電子書籍のモチベーションとは?
- 電子書籍は便利でエコな選択肢ですが、価格や思い入れを考慮しなければなりません。
- 電子書籍は本棚を占拠せず、新品の紙の書籍よりも安価な選択肢です。
- しかし、古本屋ではさらに安く手に入るため、価格を重視する人には電子書籍よりも紙の書籍が適しているかもしれません。
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失礼します。無理やりモチベーションを高めて電子書籍を使う必要はありませんので、ご心配なく(笑。 私の場合は、以下の理由で電子書籍に魅力を感じています。 1. 英語の本がすぐに(安く)買えること 2. 電子書籍の方がエコであること 3. 本棚が必要なくなること 英語の本に限らず、すぐに本を購入して読めるということは、非常に魅力的です。紙の本であれば、Amazonで申し込んでから1日~数週間待つ必要があります。特に英語の本の場合は長くかかることが多いです。しかし、AmazonでKindle用の本を探し出し、購入し、ダウンロード完了するまで数分でできて、すぐに読み始めることができます。実際に体験してみると、紙の本がやって来る待つという状態に戻る気にはなりません。とは言いつつ、英語の本以外は図書館で借りて読むので、待つこともありますが(笑。 本を読む値段を考えると、図書館が最もお勧めです。そして図書館の多くは利用者増加に注力しているので、利用者になることは歓迎されることです。 またアメリカにおいては、多くのKindleの本が紙の本の半額や90%OFFで売られています。Amazon Prime会員になれば、多くの本が無料で読めます。いづれ日本においてもそのようになる可能性があります。 電子書籍やPCが電気を使うので、エコとは考えにくいという話がありますが、紙の本を読むためには、木を切り倒し、印刷機を回して印刷し、木や本を車で運び続け、本屋等で販売する必要があります。一連の作業を考えると、電子書籍の方がはるかに環境負荷は低く、エコでしょう。もちろんより正しい議論のためには、実際上の数字が必要ですが。 著者や出版社から考えると、電子書籍の方がはるかに利率が良いので、電子書籍をメインにする方が好ましいです。ただ、大きな出版社であるほど、印刷会社や本屋との関係等、様々なしがらみがあり、電子書籍に移行しにくい事情があるのでしょう。 本屋から考えると、現状としては電子書籍と共存することは難しいため、潰れる可能性は高まっています。しかし、新たな本屋として進化して、人々に新しい便利さを提供すれば、電子書籍によって売上があがるようになることでしょう。逆に、現状のまま本屋が維持されて、不便な場所として存続すると、多くの無駄を生むことになり、社会的に好ましくないでしょう。 最後に、まだそれほど大きな魅力にはなっていませんが、電子書籍の大きなメリットは、出版する敷居が非常に低くなることです。そのため、今は有名ではないが、非常に素晴らしい作家に出会える可能性が高まりつつあります。ソーシャルメディアでも同様のことが言えますが、素晴らしい作家との出会いや交流の可能性が高まるのは、非常に魅力的なことです。 お気軽にご検討下さい。
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- booter
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ものの用途とは製作者が意図した目的とは異なる方法で度々使われます。 用途は様々で良いと思います。 zruzruさんが、電子書籍に何らかの利便性を見出したら、その理由で使うのがベストだと思われます。 件のエコか節約かですが、電気を使っているだけでも石油やら原子力などを使っているわけで、「電子書籍を使っている=エコ」でも無いように思われます。 ちなみに私もそんなに裕福ではなく、kindleやkoboなどは所有していないのですが、私であれば、同じ書籍で紙媒体と電子媒体の二つを買う事が考えられます。 なぜかというと、過去に読んだ事のある書籍から引用をする際には、紙媒体であると引用に多少手間がかかるのですが、電子媒体であると検索が早くて引用したい箇所をすぐ出せるとのふれこみがあったのでこんな事を考えています。しかし逆に言えば、電子書籍とは私にとってそれしか利便性を見出せない存在だという事でもあります。基本は紙のみ、どうしても紙から引用できない場合には買ってしまうと思います。ただ、今は紙媒体の主要箇所に赤線が引いてあったり、メモしてあったり、ページ角のミミを折っていたりするので何とかなっていますが・・・。
- 123admin
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>こういう考えの人は電子書籍は向かないのでしょうか? 現時点の電子書籍の形態では手を出さない方が無難です。 確かに部屋のスペース的な問題とか電子化する事によりいつでも読めるなどメリットはあります。 しかし思わぬ落とし穴も存在します。 例えば基本的な事だけど Kinldeで購入した書籍は実はユーザーのものではない http://wired.jp/2012/10/25/amazons-remote-wipe-of-customers-kindle-highlights-perils-of-drm/ ユーザーが購入しているのは電子書籍を読む権利であって本そのものではない だからアマゾンの規約に違反したと判断されると利用やアクセス禁止となり今まで購入したコンテンツも利用できない。 つまりは貸し出し期限が長い貸し本ってこと。 そして電子書籍自体がまだ黎明期で各自ユーザーの囲い込みに注力しているだけと取れる。 例 楽天が電子書籍「kobo」の当初の日本語書籍数を1万冊以上も水増ししていた事実を認め謝罪、現時点では本当は何冊なのか? http://gigazine.net/news/20121026-kobo-rakuten/ まぁ便利ちゃ便利だけどさ。機械って壊れる故障するものなんだからね。 それで自由を求めるならば自炊で電子化するしかない訳です。 既に多くの先人が自前で電子化を行って方法論は結構確立している。 「おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?」 http://ushigyu.net/2012/09/05/what_is_jisui/ 時間さえ掛ければ自炊は簡単。 しかし越えられない壁も存在する。 それが日本語の人名や地名の漢字の問題。 簡単に言うとSMAPの草なぎ剛のなぎの字。 漢字コードの諸問題で表示できないハードやOSが存在するんですよね。 JIS X 0213 http://ja.wikipedia.org/wiki/JIS_X_0213 そういった校正まで考えると自炊の問題点はそれをやるほどに価値を見出せる本があるかって事でしょう。 出版社もロングセラー以外は店頭在庫がなくなった時点で事実上の絶版となるみたいだから電子書籍化して読者が確実に入手できる様にすべきだとは思う。 著作権を50年以上主張するならそれが義務だろうと思うんだけどね。 そういった電子書籍ならば価値はあるかもね。 個人的には様子見です。 もう少し経てばきっと使い易くなるでしょうから、早急に考えなくてもいいじゃんです。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
Koboこわしてしまいましたが・・・・(汗 マンガを読むのに大変便利でした。 マンガは冊数が多くなりやすくかさばりますが、スッポリ入ってしまうのがとてもありがたいです。 マンガは全部電子書籍で十分、と思います。 でも小説となると、まだ慣れないので紙のほうが好きです。 慣れたら、小説も電子書籍でいいかもしれませんが、まだまだ紙の方がいいです。 たまったら売ります。再度読みたくなったなら、電子書籍でも十分と思います。 1巻は紙書籍で買ったけど、夢中になれば2巻以降は電子書籍でもOK、とかいう気持ちもあるかも。 こちらは海外なんですが、図書館の貸し出しサービスもkoboでやっていますから、 ホコリっぽい本ではなく、きれいに読めるのもありがたいです。 全部の本を電子書籍にするのではなく、物によって使い分けるのでいいと思います。 「場所をとらない」ことが一番のモチベーションかなと思います。 なにせ引っ越しをくり返しているので、すごい大事なことなんです。 今は、物よりもスペースの方が高価な時代になってきています。 物がたくさんあることより、トータルな快適さが幸福の基準になってきているので・・。 本棚は1つに決め、それ以上は増やさない。みたいな感じでやらないと、どんどん増えて行っちゃいます。 本棚は増やさないで、代わりに本を入れ替えていくのがよいかと思います。