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名代と代理の意味合いの違い
名代も代理、どちらもある人の代わりを務めるということでは同義語と思いますが、 格式ばった言い方?意味合いの違い? があるのでしょうか?
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辞典的には同じですが、いまどき「名代」なんてめったに使いません。 辞書には出ていないニュアンス、使う状況に注目すると、 名代は、エライ人の代わりに、身分・地位が下の者が式や会に、出席・列席・参加するだけ、という感じかな。 下っ端の「名代」というのは、私の知識・感覚からすると、ない。 「○○の名代として参りました××と申します」などと挨拶します。 (エライ人の)代わりに出席して、上座に座って、皆さんの挨拶を受けて、祝辞などを述べる。 名代は、権利や権限、資格などを要する契約書や宣言書などに署名したりはしない。 そういう行為をする場合は、本人(身分関係なし)から「代理権(限)」を与えられて、「代理人」として出席しますね。 当然、「○○の代理(人)として参りました××と申します」などと挨拶してほしい。 具体的例をいうと、係長が社長の「名代」として社長会の懇親会に出て祝辞を述べることはあっても、社長が係長の「名代」として何かの集まりに出るということは、ない。 何かを決議する業界の担当部長会議に、(社長が関心をもった場合など)社長が部長の代理として出席して、決議に参加するということはあり得る。
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noname#204879
回答No.1
自分で辞書を引くべし!