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IIIf のグッタベルカが…
「樹脂」とはビックリでした。 で、この暑い中撮影にウロウロしてます。 汗と鼻油とホコリで愛機はクタクタ‥と思う。 帰ったら固く絞ったタオルで愛機に付いてる汗とか油分とかをふき取ってました。 で、タオルを見たら「真っ黒!」 なんで? グッタベルカになんか塗装してんの? それとも「樹脂」が溶けてるの? まじ、墨を拭き取ってるみたいにタオルは黒くなります。 なんで?
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グッタベルカ(=ガタパーチャ)は、本来、水に強い物質のハズです。 1840年以降、ポリマー樹脂が発明される1960年代まで、海底に敷設された海底ケーブルの外装材はグッタベルカ(=ガタパーチャ)でしたから。 http://www.nttwem.co.jp/knowledge/anecdote/01.html (ポリマー樹脂が発明された現在、グッタベルカが使用される事はありません。) 現在、グッタベルカと称して流通している樹脂は天然素材のグッタベルカではなく硬質合成ゴム。 お使いの3Fは、外装の張り替えを行ったモノだと思います。 因みに、ライカ社へ外装張り替えを依頼した場合でも合成ゴム製のグッタベルカが使用されます。 グッタベルカは、大気中では経年劣化によりヒビや割れが生じやすい材質です。 張り替えていなければ60年ほど経過しているので「パリパリのヒビや割れ」が生じているハズです。 お使いの3Fの張り替えた外装が硬質合成ゴムだったので、経年劣化により加水分解したモノだと思います。 加水分解によりゴムに耐久性を持たせるために練り込まれた黒色カーボンがタオルに着くのだと思います。
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- mac1963
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経年劣化ですね 張り替えです
お礼
まだひび割れ等はジェンジェン無いので もうしばらくこのまま使います。 ありがとうございました!
- kuma-gorou
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グッタベルガは、マレーシアで採取されるグッタベルガ(Gutta-percha)の木から取れる樹液を日光で乾燥させると凝固し、熱水に浸すと再度柔軟になりので、その性質を利用し、さまざまな形に成型できる天然ゴムの一種です。 ですから、No1氏の回答どおり、経年劣化による加水分解は避けようがありません。 タオルで拭い取っても一時凌ぎ。恒久対策は貼り替えしかありません。
お礼
解かりました! ボロボロになったら張り替えます。 ありがとうございました!
- m-twingo
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塗装では有りません。 熱と汗と湿気で、樹脂で出来ているグッタペルカが加水分解しているのです。 対処としては軽く表面の汚れを落として、防湿庫で乾燥させるしかりません。 汚れを気にしてあまり拭きすぎると表面のシボがなくなってしまいます。
お礼
シボが消失? もう拭くのやめます!(笑い) ありがとうございました!
お礼
ひェ~~~合成ゴムなんですか(またまたビックリ!) とりあえずボロボロになるまでこのまま使います。 ありがとうございました!