• ベストアンサー

性同一性障害の当事者が普通に生きるには

yowの回答

  • yow
  • ベストアンサー率23% (181/782)
回答No.11

いつも誠実な返事をありがとうございます。ほんとにしつこくて申し訳ないのですか、また何点かコメントしたくて書き込ませていただきます。 『男とセックスがしたくて性転換をする。』『売春、ポルノまがいのことを目的として、、』、、、そういう人がいたとしても、別に悪いことではないな、と思えてきました。セックス好き、、、別に大人である相手との了承のもとであるのであれば、なんの問題もないでしょう。スポーツ観戦が好き、庭いじりがすき、動物がすき、、、、おなじレベルで考えられるような気がします。(ちなみに私は庭いじりがきらいです。『一度やってみたら絶対楽しいから!』といって、無理やりやらされることの苦痛ときたら。。。)でも、なぜ、セックスを好きだと誤解されると傷つくのか、を考えてみました。自分のなんともおもっていない人にせまられる苦痛ですね。ん?どこかで似たようなことをききますね。セクハラ。これは完全に男性が悪者にしたてあげられていますが、『女』を武器に学校では単位をとる、クライアントから仕事をもらい、上司にかわいがられる、、、そういう人が存在するからこそ、誤解した男性が女性に対しセクハラをするのです。男性側にも被害がおこるときもあります。『男はみんな痴漢だ』と、満員電車でたまたま手が、かばんがどこぞをさわったと、なにもしてない男性が責められることもあります。これも痴漢をする男性がいるからこそ、無実の男性も疑われるわけです。そこで私の行き着いた結論は、どこの『性』に属していても、それにかかわる誤解は起きる、と。だから何、というわけではなく、私の今日の発見です。 もう一つ、『生殖器そのものを変える手術ですから倫理的な問題も含んでいます』という一般論としては認識できますが、どうして倫理的に引っかかるのかな、とつっこんで考えてみたくなりました。『生』または『生殖』にかかわる部分を人工的に操作するのがいけない、というのであれば、不妊治療だって、人工授精だって、避妊だって、帝王切開だって、中絶(これだけは書かずにきれいごとにすませたいところが本音ですが、ここまでずばずば書いといてそれはいけないですね。)だって『人工的な生殖に対する操作』ですよね。でも、ほかのものと比べれば性転換の手術は新しい命のかかわりからはるかに遠いところにあります。そういう論点からいえば、性転換手術はそれほど倫理からそれていない、といえませんか? では、『うまれもってきたものを人工的に変えるなんて!』という論点でみてみたら、今度は化粧だって髪を染める、パーマをかける、ピアスにタトゥー、だんだん市民権を得てきた整形手術だってひっかかってきますよね。 私はわからなくなってきました。じゃあ、なにをもって世間はごちゃごちゃいってくるのだろうって。 高校のとき、同級生に二重の手術をして、陰口をたたかれた人がいました。でも、彼女はすごくきれいになりましたね。それは二重になったからじゃなくって、それをきっかけに明るくなって、自信ができたからです。もうきっとあなたはわかっていると思うのですが、性転換の手術が解決になるわけではないですよ。それは問題解決の道具でしかないです。私は手術をするな、といっているのではないですよ。しろともいってませんが。でも、問題解決は、幸せっていうのは、自分の中にある、というのを忘れないでいてほしいのです。 もう一つ。昔沖縄にあそびにいって、ナイトクラブにいったら、もともとは男性であるものすごくきれいな女性(性転換しているのか、女装なのか、その変はわかりませんでしたが)の二人組みがいました。年は20代中ごろでしょうか。でも、彼女たちの立ち居振舞いはまるで高校生の女の子のようでした。 あなたが今おいくつであるのか知りませんし、今、『女性』として生活しているのか、そしてどれくらいの期間そうしているのかもしりませんが、ある年代まで男として生きている以上、ある種の女としての身を守る知恵を学ばずにきている、ということです。簡単なところでは、こちらに気がある変な男を感知する知恵、や、それを相手を逆上させずにかわす知恵でしょうか。愛情からくるいたずらと、下心からくるいたずらをみきわめる知恵というのもありますね。 何だかとりとめがなくなってきました。私も最後は『性』ではなく、『人間性』だと思います。性、国籍、家族、体、病気、云々、、、は料理の材料。できあがった食事が人間性、、、。

bluebell
質問者

お礼

Yowさん、有り難うございます。これはあくまで私の考えです。 愛情があってsexの関係が成り立つと思うのです。大人の相手としても、sexだけの関係に人は耽ることが出来るでしょうか。空しさしか残らないと思います。sexを否定しているわけではありません。でもpartnerとの心のふれあいや暖かさがないと人は生きてゆけないのではないでしょうか。sexはそれだけを切り離して考えることなど人には絶対出来ないのです。愛情なしでsexだけやると人の心は絶対すさみます。肉体的快楽といっても瞬時に消え去ります。そうなると人と人との関係ではないと思うのです。人と物との関係ですよね(これがレイプや忌まわしい性犯罪に繋がると思うのです)。  倫理にひかかるのは生殖に関連しているからです。生殖器は生殖と結びついているから。その点で論議を巻き起こすのだと思います。    性の再判定手術は最終調整程度でありyowさんの言われるとおり「問題解決の道具」と私は思います。前にも申しました様に女性で♂があったらおかしいだけですし強い嫌悪感の元だからです。手術は一つのstepです。 「問題解決は、幸せっていうのは、自分の中にある、というのを忘れないでいてほしいのです」そのとおりと思います。これまでの男性の時の生き方と連続しています。たとえば男性の時辛いことに弱音を吐いたら女性になっても変わりませんし、男性のとき人に優しければ女性になっても優しくなると思います。手術を受け性器や外観は変わっても内容は変わらないと私は思います。性に関係なく自分からは逃げられないのだから。これが厳しい現実です。だから人間としてどう生きるかです。嫌なこと辛いことに耐えて努力できるか。自分だけでなく周囲を幸せに出来るかなど人間として生きる資質が厳しく問われていると思います。身の締まる思いです。  しかし、私はこの障害のお陰で多くのことを学べた気がします。男性が女性になることは多くのことを失います。自分の地位や名誉などこれまでのものを捨てないといけません。当然馬鹿にされます。また女性ホルモンの影響で男性の時のような力はありません。だから本当に怖いと感じることもありますよ。最後に残るのは裸の自分自身です。素直な自分自身を見いだせ、私はある意味幸せと思っています。 でも、普通に生まれ自己の性に嫌悪感もなく生活できれば、それが絶対幸せと思います。

bluebell
質問者

補足

これも私見で恐縮ですが、 性同一性障害は、ある時期「自分はどう生きるのか」という厳しい問いを突きつけて来るときがあります。 女装してうっとり恍惚感にしたることとは、ほど遠い世界です。厳しい問いかけを自己にしないといけません。  精神科医の先生もあくまで補助です。自分の人生は自分で責任をもって生きないといけません。泣き言など言っておれない。本当に厳しく孤独な側面があるのは事実です。  そして死ぬほど辛い細い細い道を通らされることも場合によってはあります。(勿論人によります) 本当に「生きる」ということはどういうことか真剣にそして己に素直に問いかけをしないといけません。 私自身本当に真剣を喉元に突きつけられるような思いも何度もしたことがあります。でもこれしか道がないのです。 そして本当にこんな思いは自分ひとりで沢山だと思います。

関連するQ&A

  • 性同一性障害について

    当社に性同一性障害(MtF-GID)の方が入社することになりました。 彼女が円滑な社会人生活を送れるように、 フォローしたいと思っています。 今まで一女子学生として対応してきました。 入社後も女子社員として接します。 合宿研修もありますが、私(女)が帯同するので、 部屋割りやお風呂なども問題ありません。 (合宿研修があることについては本人も了解済みです) 彼女はGIDであることを公表して構わないと言っています。 社会保険などの公式書類は当然ながら戸籍名で行い、 社内的には通称名を使用する予定です。 業務上、制服はありません。 手続きや研修には問題はないのですが、 今後の治療予定などを考えると、配属先では他社員の協力が必要になります。 彼女の入社を機に、社員にはGIDというものを理解し、 協力してもらいたいと思ってます。 書籍でも、サイトでも構いませんが、 GIDについて何も知らない人にもわかりやすい資料などはないでしょうか? 資料ではなくても、社員へ伝えるために良い方法はありませんか? また、GIDの方で「こういうことに困った」ということはありませんか? (困るようなことになる前に、改善したいと思います) 私としては、最初から女性として対応していたので、 特にGIDであることは気にしていないのですが、 社員の中でも、社外の人でも私のような考えの人ばかりとは限らないことは、 私自身も彼女もわかっています。 少しでも彼女のチカラになれればと思っています。 アドバイス、ご回答よろしくお願いします。

  • 性同一性障害は離婚の訴因になるか

     4年近く前のこと、それまで数年続いた家内のさまざまな侮辱(私の両親への侮辱、性的侮辱などを含みます)に数年間我慢してすごしてきてついに家を出ました。一人で過ごすうちに自分自身が男性であることに強い嫌悪を抱感じることがわかり性同一性障害(GID)ではないかと思うようになりました。GIDの友人もいくつかの扉をたたくうちにできGIDについていろいろ理解を深めることができました。そのときの自分は自己のイメージでは男性でないものですが、完全な女性でもなく、一方では仕事では男性ですし、女性として考えてくれる友人もいたりして、複数の役割を果たすうちに、複数のパーソナリティのイメージの落差自体にも苦しい思いをしていることがわかりました。  うかつにも、別居して1年後、家内に自分はGIDだと思うといってしまいました。そしてマルチパーソナリティの落差にも苦しんでいることを告げました。特に責めるつもりでもなかったのですが、ただ、疲れたことをいいたかったのです。医師の診断はもちろんありませんし、社会生活は仕事も含め普通以上にできています。  先月、家内は訴状を作りました。訴因には、私がGIDであることが書いてありました。それでショックを受けて離婚を決意したとあります。  質問は、(1)”GIDであること自体は離婚の訴因になりますか?” ただし性的な関係はとっくの昔に壊れています。 (2)GIDであることがわかったためにショックを受けたことが離婚の原因になりますか? (3)GIDに関連して何かが訴因になるのであればどういうことが考えられますか? どうかお教えください。

  • 性同一性障害の恋人は家族に紹介しづらいですか?

    私は性同一性障害(GID)で戸籍上は女性です。外見、声などは男性で(手術、ホルモン投与により)、現在は社会的にも男性として暮らしています。 そんな私にも彼女がおり、同棲しています。 私は同棲しているにも関わらず、彼女のご両親とお会いしたこともありません。きちんと挨拶したいと彼女に言っても「そんなのはいいから」と流されます。 私は戸籍の性別を訂正後、彼女と結婚したいと考えています。 彼女も結婚する意志を示してくれています。 その為にも彼女のご両親にきちんと挨拶し、私がGIDであることをお話ししたいと思っています。 結婚となると2人だけの問題ではないと思いますので… (特に子供ができないことなど) やはり、女性からすると普通の男性を親に紹介するより、GIDであると紹介しづらいのでしょうか?

  • 性同一性障害の生き方について

    性同一性障害、GIDの生き方についての質問です。 私は性同一性障害(MTF)と診断されて今まで約5年に渡り女性ホルモン注射を受けてきました。睾丸摘出、SRSはしていません。 現在20代中盤でして、会社では理解していただき自分のITスキルを活かして女性としての服装、髪型、外見で働いています。 しかし、もともと男性としての要素が強すぎるため身長も高いし顔もメイクしても骨格からして男性的で、正直女性としてパスできていない自分が嫌で嫌でたまらないです。 外に出る時はその後ろめたさからマスクが手放せなくなるほど。なので心労もものすごく溜まります。 先日去勢手術の予約をしようと思い、その時にふと頭をよぎりました。 「パスできていないのにこのまま治療を進めていってもいいのだろうか。結局男女どっちつかずの特殊な人間になって後戻りできない状態になって後悔したらそれこそ自殺コースではないか。」 と思い、その日から本当は自分はどうしたらいいんだろうと病むまでに考え込むようになってしまいました。 治療を始めた時や、診断時などはこれからの人生に希望に満ちていました。戸籍も女性にする予定でした。 しかし最近は中途半端な人間が出来上がることを恐れて、本当に私は性同一性障害だったんだろうかとか治療は必要だったんだろうかとか逃避的なことを考えています。 女性ホルモンもスタートするのを軽々しく考えていたわけではありません。副作用なども考慮して3年悩んでからスタートさせました。 しかし今よく考えたら情緒不安定を主に副作用も辛かったじゃないかとか、そもそもこの体にホルモンを続けるのはさらに健康を害していくことになるとか思うと、上記のパス度のこともあり、このまま続けていくのが怖くなってしまいました。 すると引き返すなら今か、、、?とか考えてしまい、 もともと子供を残すことを考えていないので精子はいいのですが、男性ホルモンの分泌機能は半年前の血液検査でも生きていたので、注射をやめてクロミッドとか使えば元に戻って性ホルモン不足による骨粗鬆症や更年期障害の心配も低くなるだろうという考えも出てきてしまいました。(実際に7年ホルモン投与していた男性の事例がありました。) 胸も全くと言っていいほど膨らまなかったし、もともと顔は男顔だし。 しかし仮に男に戻っても、もともと男性として生きるのが苦痛だったわけだし、これからハゲていきおじさんになることを想像すると私にとってはとても苦しいことです。ある程度我慢はできると思いますが精神的に辛いものがあります。 それを仕事中に想像しだしたら今のOLとしての生活も今後も無くなってしまうと考え出してトイレで泣いてしまうことも先週からあります。 しかし睾丸を取ることもSRSをすることもホルモンを続けることも自分の体にさらにダメージを負荷していくことと改めて思うともうどうしたらいいか分かりません。 もともと男性的な体や顔に嫌悪感はありましたが性器は排尿するためのものとしてしか見ていないので嫌悪感があるわけではありません。むしろ昔から慣れている健康的なものを作り変えてしまうSRSをする必要があるのだろうかという思いさえ出てきました。 とりあえず今はホルモン剤をいったん減量していくことを考えています。 よく考えたら健康的な身体って何よりも大事だなということを今回改めて認識させられました。 仮にやめることになってもOLとして働けたし治療を進めたことに後悔はないです。 ただこれからどうしようか考えています。 ・女性ホルモン等をやめて、我慢して男として老いて暮らす (これ以上健康を害することはないが、髪もハゲてくるだろうし我慢や嫌悪を強いられ、いくらか治療をやめたことに後悔することになりそう。ただ吹っ切れて「性」よりも趣味や仕事といった「生」を全うできそう。) ・治療を進めていきSRSをして女性戸籍を得る。 (女性としての立場を得るが、パスの見込みがなく、お金もかかり、実際の女性器を見たら慣れなくて後悔しそう。治療開始時の目標ではあったが今では一番優先度が最下位かもしれない。) ・女性ホルモンは続ける。現状のように配慮パスで生きていく (とりあえず女性としての生活は確保できるが背徳感がすごい。安定しない。公共施設は利用しづらい。転職や就職が困難。もう本格的に後戻りできなくなる可能性。) ざっとこんな感じでしょうか。ここまでで感じた回答者様の考えが聞きたいです。 最終的に生き方はもちろん私が決めますが、今は精神的にも非常に参っているため、人生を生きるためのヒントが欲しいです。 非常に長文になってしまい申し訳ありません。 ここまで読んでいただきありがとうございました。 ご回答お待ちしております。

  • GID(性同一性障害)について(長文です)

    こんばんは。 恐らく非常に不躾且つ無神経な質問になり、不快に感じられる方もいらっしゃることを覚悟して書きます。 中高時代の友人から、性同一性障害(FTM)だとカミングアウトされました。 久々に会って、元々可愛らしい子が何か逞しくなった…?と思った瞬間に口に出され、衝撃でした。 男性ホルモンも10数回注射しているようです。そのうち、胸と子宮も手術?して、戸籍も変えたいんだそうです。元々男女どちらにもある名前なので、改名はしないそうですが…。 頭が混乱して、そうかぁ大変だね、みたいなことしか言えませんでした。というか、今も混乱しています。 彼女(本来は彼というべきなのでしょうが、ご容赦ください)は中学時代は本当に普通の女の子でした。 ロングヘアだったし、好きな男の子だってちゃんといましたし、某アイドルグループのファンで、他の女の子と一緒に盛り上がったりしていました。 本当にその辺の女子中学生でした。 そこから女子高に入学しました。彼女が「女子高なんか嫌だな」みたいに言ってるのはまず聞いたことがありませんでした。学力的にそこしか行けなかった、ということもありません。中堅私立です。 高校時代はクラスは一緒になったことはないですが、入学して数ヶ月経った辺りから変わり始めたように思います。 まず髪がショートになりました(とは言っても堀北真希さんくらい)。ロングヘアは好きだと行ってたのに…。 そして一人称が「私」→「僕」だったり「俺」だったり時には「私」だったり、色々入り混じるようになりました。 彼女はいわゆる「オタク」の一歩手前のような子で、中学時代もマンガのキャラの口調を真似て喋ることがあったので その時もマンガに影響されたのかな?なんて思ってたりしました。 でもやっぱり、一人称が変わる以外は普通の女子高生でした。 普通に卒業しました。 卒業から2年ほど経ち、次に会ったら「話がある…」で、もうたまげました。 彼女は高校時代、とある子ととても仲がよかったのですが その子が実は彼女だったと聞いて、更に目玉が飛び出そうになりました(相手の子は私は顔と名前しか知らないので、どう思ってたかは知りません)。 GID、知識としては知っています。ちゃんとした病気だということも。 そんな重要なことを私に伝えてくれるのは嬉しいし、とっても勇気がいることだと思います。 ただ、中高時代の彼女の言動を見ていると、とてもGIDには見えないのです。 陰で苦しんでいたのでしょうか?学校生活を見ていると、もしそうなら凄い役者だと思います。 相変わらずオタク気味なようで、「俺エロゲハマってんだよね」とか言ってます。「彼女欲しい」とも。 と思えば、相変わらず某アイドルグループは好きだし、恋愛話も好きだし、お菓子を食べると「太っちゃう。ダイエットしてるのに」とも言います。 何と言うか、男性に憧れており、男性のマネをした女性にしか見えないのです。 でも、ホルモンは投与されており、診断書も出ていて、手術を行うことを目標としている。 GIDだと言われて思い当たること→ 言われてみれば、私服以外でスカートを履いてるの見たことない。 やたらスキンシップが多い子だった(でも他にもそういう子はいた)。 くらいです。分かりません。憧れと苦痛の定義は何なのでしょうか? こんな数年で発病するものなのでしょうか? 勿論、GIDを仮病扱いする気は毛頭ありません。彼女の言動がただただ疑問なのです。 病気のことをもっと知りたくて、検索にかけてみたら当事者のHPやランキングもたくさん出てきて、患者数も多いことを知りました。 事実、こんな身近に当事者がいる訳ですし。このサイトだって、検索にかけたら当事者の方の回答も出てきたりしますよね。 でも、疑問なんです。性同一性障害、数十万人に一人の割合だって聞いたのに 患者さんもたくさん出てくるし、閲覧したうちの8割はホルモン投与や 手術もしているし 実際、ごく最近になって性同一性障害が騒がれてきた気がします。 患者のみんながみんなHP作ってる訳ではないだろうから、実際は遥かに患者数は多いんだろうし。 病気だということ、そうでない境界線はどこなんでしょうか? 自称GIDの方は、やはり必ず診断書が出るのでしょうか? お医者さんはどこを見て判断するのでしょうか? 文章が支離滅裂なのですが、それぐらい混乱していて、何かもう全てが疑問です。 長年?付き合った女性の友人からいきなり言われて、もう本当に困惑しております。 どんな意見でもいいです。実際のところどうなんでしょうか?

  • 性同一性障害の人って?

    こういうページを見ました。 http://questionbox.jp.msn.com/qa2245769.html すごく異様に感じてしまいました。 私の友達や知人に何人かMTFやFTMの方がいますけれど、なにか全く違う世界のようで。 複数の方が似たことを言っていて、でも私の知る人達はそうじゃないようです。 実際どうなんでしょう? 私の知っている人達のことを書きます。 Aさん(MTF) 最初のバイト先にいた方で何度か友達のように遊びました。 背が高くて完全に女性してましたが、女性じゃないなってすぐ分かる人です。 URLにあるような世界に属してる雰囲気は全く無くて、周りにMTFの仲間らしき人達もいないし、というかあまり友達作れないでいたみたいで仲良くしてあげてました。 この頃私も知らない事が多くて治療はどこまでやっているのか分かりませんでしたが、すごく優しくて良い方でしたが元気が無い事も多かったです。 Bさん(FTM) チャットで仲良くなりました。 Aさんの逆の人だなという事ですぐ分かったのですが、この人は手術までいっていたようです。 私より年下でしたがすごく礼儀正しくて言葉遣いもしっかりしていて気遣いが出来る人でした。 GIDグループのような世界には無縁で、共学の学校でカミングアウトしても受け入れてくれた彼と付き合っていたのかも? Cさん(MTF) 掲示板で知り合った方です。 飲み薬のホルモンだけですがきれいな方でした。女性でいけそうです。 少しメル友をしましたが今は付き合いが途切れてます。 この方もグループみたいなのには関わり無くて、でも出来たら関わりたいのか、結構年上ですが掲示板で募集して彼氏さんをみつけたようでした。 優しい人でしたが、性格が細くて細くて折れそうな人でした。悩みも相談されました。 Dさん(MTF) 彼の仕事先の人です。 私は関係上直接お話したことは無いですが、明るいお調子者タイプでいつも学生時代の友達といるようでした。周囲の皆さんも理解しているようで幸せそうでした。でもどうしてか不安定になるのか精神科の薬も飲んでいたようです。 グループにはどうなのか分かりませんが、一緒にいるのは学生時代の人ばかりと彼経由で知っていましたので運動はしてない方かなと思いました。 Fさん(MTF) ブログの掲示板にお邪魔して知り合いました。 まだ自分がどういう人なのかが分からないようで、悩んでいました。 でも10代の人ですし、まだまだこれからだと思います。 もちろんグループのことも知らなければ親の保護下です。 疎遠になってしまって、最近ブログに行った時には閉鎖されてしまっていました。 どうなったのか、どうなるのか・・・は今後もわからなさそうです。 Eさん(FTM) Cさんと同じ掲示板で情報を探してロムってた人ですが、私の質問に答えをくださった方です。 ものすごく頭が良い人で大人です。 リアルでは完全にパスしていて人間関係も構築しなおして今はFTMというのさえも知っている人はいないようです。ここは全てに徹底しているみたいでした。 すごい常識人で、GIDが無かったら古風なタイプでした。 このように私が知っているGIDの人は誰もその怪しげなグループには無縁なのです。なのでものすごく違和感があったのです。 Aさんの時から、皆さん良い方なので私は彼等に偏見はもたないで付き合ってこれましたが、もしもURLのページに書いてあるような人達だったとしたら今の感覚は無かったと思うのです。 GIDの方とお友達だった私ですが、そういうグループのことは知りませんでしたので、今になって実際どうなんですか?と問いたくなりました。 私からすれば、URLのページで回答されている方達が変な事を言っているようにも思えてしまいます。 そうじゃないとしたら、性同一性障害と騒いでる一部の人達は違う病気なんじゃないかと・・・。 自分のパソコンではないのでお返事は遅くなるかもしれませんが、当事者さんや関係者さん、その他いろいろな立場の方の考えや実際のことが知りたいです。 よろしくお願いします。

  • GIDを告白しているタレントについて

    最近、メディアで取り上げられている椿姫彩菜、IKKO、KABAちゃん、ピーターなどなど、元の身体は男性で心は女性というタイプのGID当事者のタレント化が進んでいる気がします。 しかし、元の身体は女性で心は男性というタイプのGID当事者は、数年前の「金八先生」での上戸彩以来、社会から認知されていません。今現在、社会内で注目されいる人がいたら教えてください。 又、それは何故でしょうか。 やはり本人が自身の告白を嫌がるのでしょうか。

  • 私は、性同一性障害なのでしょうか?

    私は、男性です。 私は、物心ついた時からお人形さん遊び等が好きでしていました。男性と一緒にいるより女性と一緒にいる方が気楽で楽しいです。大学に進学する為に上京して、それから独り暮らしになったので、女性がするメイクやファッションをする様になりました。 生まれもった性別で扱われる事に対して、とても違和感や不快な思いを感じます。 いつか女性として社会進出したいって思ってます。女性として会社を起業して、私にしか出来ないフラワーデザインやファッション等の技術を夜のbarというお店で活かして本当の自分を売っていけるお店を作りたいって思っています。 男性の格好よりも女性の格好に憧れを持ちます。 自分の『男』としての身体にとても不快感を感じます。 将来的には、手術までしたいです。 自分がこういう人間だから、今男として生活を送る事に精神的にストレスを抱えており、耐えていける自信がありません。 このまま男性として生きていける未来なんて想像出来ません。苦とか絶望でしかありません。男性として働けていても、周りの同僚や上司から『元気がない』とか『顔が死神みたい』って言われます。 自分は、女性として男性を愛したいのに、男性として異性愛者と扱われる日本社会にとてもストレスがたまります。 なんで一般的な社会は、性同一性障害と呼ばれる人を差別的にオカマって言って偏見を持とうとするのか理解出来ません。 こんな腐った世界に生きていける自信が無いです。今働いてる職場で好きな人っていうか、気になってる人がいるのに、自分偽って色んな嘘をついてしまう自分に嫌気がさします。女として生まれ変わった方が幸せになれるんじゃないのかって思います。自分の望まない性別の身体っていうだけで、職業も限られてくる今の日本社会に嫌気がさします。こうだから自分が起業して、生きていきやすい環境を作るしか無いんじゃないのかって思ってしまいます。 いつか女性として女性の格好をして働きたいです。 私は、性同一性障害の可能性が高いのでしょうか?

  • 非当事者がBL、GLを消費する事に関して

    このようなサイトで質問する事が初めてですので、不備があればすみません。 私は読書が趣味でBLも読むのですが、最近「BL、GLはポリコレに反する」 「BL、GLは文化の盗用で、非当事者が当事者を不当に消費している」 「差別を助長する」 等の意見を知り、BL、GLを規制する(当事者の機会を増やす?)動きがある事を知りました。 そこで質問なのですが、 Q1、BL、GLを非当事者が描写する事が問題  なら「当事者が書いた同性愛表象」なら非当事者が楽しんでも良いのでしょうか。それとも非当事者(マジョリティ)が当事者(マイノリティ)を娯楽として消費する事自体が懸念されているのでしょうか。 Q2、もし貴方が「非当事者がえがく同性愛表象」について何か働きかけているのなら、最終的にどの様な世界を求めているのですか。 同性愛について差別や偏見がまだ残るなかマジョリティが上澄だけ掠め取り娯楽として消費している事に関しては反省しかなく、問題点だと思っています。その上でポリコレや当事者の意見を知り、見つめ直したいと思いました。 私自身理解が出来ていない部分も多く、色々な意見を読んでは揺れている状態です。浅はかな質問でお恥ずかしい限りですが、答えていただけると幸いです。

  • 体と心の性が一致しないとはどういうことでしょうか

    LGBTQ研修でよく聞く「体と心の性が一致しない」という状態がよく理解できないため、当事者の方々にご回答をお願いできないでしょうか。 たとえば、体は男性で、可愛らしいものが好きだったりスカートを穿きたいと思う人は、「可愛らしいものが好きでスカートを穿きたい男性」ではないのでしょうか。なぜそこで、「心が女性で体は男性」という結論にたどり着くのでしょうか。 上記の例の人が、「性別に関する社会的な固定観念をやめてくれ、かわいいもの好きな男性がいたっていいじゃないか」と訴えるのであれば理解できます。しかし、「私は心は女性で体が男性だ、そういう性自認を認めてくれ」という主張になることが不思議です。この場合、社会的な固定観念(可愛いらしいものが好き=女性)が自身の中で絶対視されているので、じゃあ自分の心は女性なのだ、という結論に行き着いているように思えます。 そうなると、性的な固定観念の撲滅を訴える人(可愛らしいものが好きな男性も認めろ派)と、身体と性自認が一致しない人を支援する人(心は女性で体は男性だと認めろ派)は、お互い対立するのではないでしょうか。ご意見いただけましたら幸いです。