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アメリカのロースクールについて
家の事情で一回受験を諦めるしかなかったのですが、来年の受験をしても良いのか親に相談したところ許可してくれました。 現在、高校の時目標にしていた大学を目指し勉強しています。 今慶應法を目指して勉強しているのですが、一つ気になったことがあります。 まだ大学にも受かってもいないのにこんな質問も変ですが、慶應法からでもアメリカのロースクールに行かれるのでしょうか?(>_<) 恥ずかしいのですがどうせ目指すならハーバードのロースクールに行きたいです… 調べたところ東大京大じゃなきゃ厳しいみたいですが、やっぱり無理なんでしょうか? またどうすればハーバードに入れるかアドバイス出来る方いましたら教えて下さい。 回答よろしくお願いします!
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- plokij75
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専門家ではないので、感想程度でしかないですが。。。 ハーバード大が受験生の出身校を指定しているという話を聞いた事がないので、 東大・京大等旧制帝大であろうが、早慶のような私立大であろうが、差別される事は無いでしょう。 ただ、例えば、二人の受験生がいて、二人共GPAは4.0で、他の成績は甲乙つけがたい時に、一人は東大出身で、もう一人は慶応大出身であれば、東大出身の方が若干有利になるかも知れませんね。 世界の大学ランキングをみると、東大の方がランクが高いので、そうではないかと思うのですが。。。 昔、10数年前に、ハーバード大の入試要項を取り寄せた時には、受験申込書の中に親の資産目録を記入するページがあり、記入単位が大きいのでびっくりした事がありましたが、現在は、そういうのはなくなったようですし、親の年収6万ドル以上と言うのも、数年前からなくなったようですので、合否の判定は受験生本人の能力次第では無いのでしょうか。 とはいえ、学生の標準的経費は、年間(多分、夏休み3カ月を除いて)で、授業料$ 49,950、寮費等$ 19,502、その他の費用合計で、$ 75,800(2012-2013 9-mo. academic year)掛るそうなので、$1=80円で計算すると約606万円掛るので、親御さんと良く相談されると良いのではないかと思います。 ロー・スクールの大学院(Graduate Program)で取得できる学位は、 1.法学修士(LL.M (Master of Laws) 1年制) 2.法学博士 (S.J.D (Doctor of Judical Science) 3.法務博士(J.D (Juris Doctor) 3年制) で、1.と2.は、法学の学術研究のプログラムで、3.は、弁護士等法律の実務家を養成するプログラムだと思います。 1.と2.や3.の組み合わせや、MBA(Master of Business Administration)等の組み合わせでも勉強出来るようですよ。 日本で、法学部を卒業して法学士の学位を得て留学するのですと、1.を目指すことになると思いますが、昨年の1.の合格率は、約11.3%(約8.9倍)の難関のようです。 「GPA 75th / 25th percentiles: 3.97 / 3.78」のようなので、日本の大学の法学部では、全科目で、優(GPA:4.0)を取る意気込みが必要ではないかと思います。 その他にも、LSAT (Law School Admission Test )の成績も必要のようですが。。。 また、学業成績だけではなく、ボランティア等で社会貢献にリーダシップを発揮したり、スポーツや芸術関係でも経験を深めて置く等、人間的質(品性や能力)を高めて置くことも求められるのではないでしょうか。 ハーバード・ロー・スクールの卒業生は、法律関係の専門家だけではなく、政府関係、学術関係、営利企業や非営利組織等のリーダーが国内外にいると言われていますので。。。 また、合格者の国籍は、11%が外国で18カ国だそうですが、日本からは居ませんでした。 ホームページを斜め読みした所では、大体そんな様な主旨の事が書かれていたと思います。 詳細は、大学へ入学後、調べて見て下さい。 是非頑張って、4~5年後には挑戦されるよう期待しています。
- poomen
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アメリカのロースクールに合格・卒業してそのあとどうするのかな・・考えたことありますか? ・アメリカの弁護士資格は日本では無効です。 ・日本人がアメリカの弁護士資格を持っていてもアメリカで働けるのでしょうか・・また受け入れてくれる法律事務所があるのでしょうか 国籍の壁というのは東大入試よりも高いものです。まずは目の前の大学受験に集中しなさい。