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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大至急お願いします。大学の化学の問題がわかりません)
大学化学の問題:不揮発性有機物Bの融点と融解エンタルピーの求め方
このQ&Aのポイント
- 大学の化学の問題で、不揮発性有機物Bの融点と融解エンタルピーを求める方法について詳しく解説します。
- 問題によると、25℃で純液体Aに不揮発性有機物Bを溶かした場合、一部が析出するという現象が起こります。この情報から、Bの融点と融解エンタルピーを求めることができます。
- 具体的な計算手順と共に、解答のポイントを説明します。質問者の頭の良さに関係なく、わかりやすく解説するので安心してください。
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質問者が選んだベストアンサー
Bを溶媒、Aを溶質と考えて、Bの凝固点降下の式を求めるといいです。 近似1: 液体Aに有機物Bを溶かすと理想溶液になる。 μ(B,液相,T) = μ゜(B,純液相,T) + RT ln x(B,液相,T) 近似2: 液体Aは固体Bに溶け込まない。 μ(B,固相,T) = μ゜(B,純固相,T) 近似3: 温度Tにおける純粋な有機物Bの化学ポテンシャルμ゜(B,液または固,T)をテーラー展開して、融点Tmにおける純粋な有機物Bの化学ポテンシャルμ゜(B,液または固,Tm)とモルエントロピーS゜(B,液または固,Tm)で表す。 μ゜(T) = μ゜(Tm) - S゜(Tm)×(T-Tm) 近似1~3を使うと (ΔH゜/Tm)×(T-Tm) = RT ln x(B,液相,T) となるので、298Kと323Kのときの液相のBのモル分率が分かれば、ΔH゜とTmを求めることができます。 がんばって下さい。