誹謗中傷の相手を落とし穴にハメたら？

質問

犯人不明の襲撃で子どもが重い怪我をしました。
マスコミは事件性を疑い大挙取材に来ましたが、全部断りました。
私がDVで怪我をさせたという噂があると聞いたので警察に相談したところ
警察はたかが近所の噂話なのに捜査をしてくれました。

さて、今回質問したいのはその事故そのものではありません。

私の悪口を盛んに吹聴している人がいます。
今回のことも、国からの見舞金や手当てで私が福祉成金になっているなどと中傷しています。
（日本の福祉はそれほど厚くありません）
しかし、今のところ仲間内の話やメールだけで言ってるようなので法での取り締まりは難しそうです。
それでも、吹聴相手には今の私の仕事と関係のある人が含まれるので、不愉快だし迷惑です。

そこで、匿名のメールなどで、私がDVで怪我をさせたとか情報を流してけしかけ
その人がメディアに書いたら名誉毀損に問えると思いますが（その人は出版社社長）、
ジサクジエンの情報提供は法的に問題ありますか。
たぶん、その人は浅はかな人なのでそういう情報があると書いてしまう人です。
過去に、名誉毀損でトラぶったこともあります。

回答No.3

hekiyu

”今のところ仲間内の話やメールだけで言ってるようなので法での取り締まりは難しそうです”
　　　↑
名誉毀損については、伝播性の理論というものが認められ
判例通説になっています。
これは、伝えた相手が、例え一人でも、その人から伝播して
次々と広がるような状況であれば、公然性の要件を満たす
というものです。
参考までに。

”ジサクジエンの情報提供は法的に問題ありますか”
　　　　↑
大いに問題があります。
警察でさえ、おとり捜査は一定の犯罪に限って認められて
いるだけです。
法廷に入る者は汚れた手をしてはならない、という
法格言があるぐらいです。
禁反言の原則に反する可能性があります。

お礼

ご回答ありがとうございます。
伝播性の理論は聞いたことがあるのですが
実際にそこから起訴にいたるのか
名誉毀損の場合、その可能性は少ないのかなと
思うのですが。
私の体験でも、近所の人の悪口について警察は確かに調べてくれましたが
その伝播の構造をきちんと証明できないといけないということで
結局逮捕、起訴には至りませんでした。
禁反言の法理は勉強になりました

回答No.2

noname#160626

弁護士をつけられては…

回答No.1

devilsbear

そんなこと黙ってすればいいのに、ここで打ち明けたら、元も子もないじゃないですか。