VW ポロを探しています

質問

先日、おかまを掘られてしまい、年式が古いため修理可能にも関わらず全損扱いになってしまいました。
賠償金額を算出するために、中古車としての販売価格を参考にしているそうです。
しかし、マイナー車のためネットで探しても3台しか見つかりませんでした。
データが少なすぎるために進展していません。
保険会社にもデータは無いそうです。
販売価格がわかるサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら、そのサイトを教えていただきたいのです。
よく見る最近のポロではなく、ぱっと見にゴルフ1にも見える丸目のモデルです。
年式は1989年（平成元年）でモデルの最終型です。
型式はE-80NZで、ヤナセで正規輸入されていました。

回答No.3

apapa

事故お見舞い申し上げます。お体の方はダイジョウブでしょうか。

回答にはなりませんが…

VWポロ89年式！
ウ～ム、シンプルでクラシカルな「通」なクルマですね。
私のところにも、同年式ゴルフ2がありカワイガッテいますので、心情お察し申し上げます。

少々客観的に、
同年式は、今から15年も前の車になりますが、Q車(クラシックカー)と言うには新しく、
また、ポロ1の人気は、
イイ車か否かは別として、当時の新車販売台数が少なく中古車としての流通台数が極少です。
有ったとしても改造車。
だから、大手中古車サイトで検索してもヒットしません。

そうすると、
今回のshinchinさんのケースは、
残念ながら、相手保険屋サンの言うようにならざるを得ないと思います。

修理するにしても、車体パネル他部品の在庫は望めず、
本国からの取り寄せなどになり、それであったとしても数ヶ月待ち状態も考えられ、現実不可能に近いと思います。

◎物損における損害賠償の原則は、原状回復すること(法的な解釈)。
修理費用または同等の代替品(購入相当の金員)のどちらかで弁償されれば良いことになります。
愛着を持って大事に乗っていたかどうかや、特別な思い入れなどは考慮対象外です。
もちろん修理費用が同様車購入費用を上回る場合は、代替品(購入相当の金員)になります。

◎今後の対応策
できるだけ相手保険会社と交渉してたうえで、
そこから先は、相手との直接交渉しかありません。

特別な車であることを訴え、相手側の理解を求める⇒「あなたが反対の立場なら…」等
⇒修理代差額または同等車購入に不足する分を相手側の自己負担で支払ってもらう。
この交渉のポイント⇒
＊誠意ある対応＝相手の刑事処分(人身事故の場合はあります)に関しての減刑嘆願書
＊誠意ない対応＝不誠意加害者への厳罰要求書
いずれかを検察へ提出する準備があることを伝え、罰金を減らす方が得策であると。

◎保険
今後は、保険内容を吟味して加入し、自己防衛を図りましょう。
保険会社により内容が違います。
【車両保険】自車を守る
＊「超過修理費用」
　修理費が車の価値をオーバーしても修理したい場合に出る。
＊「代替費用」
　車購入時の、いわゆる諸費用相当額が出る。
＊自分の車両保険が優先的に使える条件
　今回のケース(0：100の被害事故)でも自分の車両保険で修理OK。
　相手との交渉代行もしてくれる。
　そのうえ、事故扱いにならない(保険等級ダウンせず、翌年の保険料上がらない)。
【対物】相手の補償(今回の逆のケースに備え)
＊相手車の「超過修理費用」が出せるもの
【他】
＊「弁護士費用」
　最期の頼みの綱。裁判などになる場合に備えて。
　今回のケースでも使える保険会社がありますが、
　今回は、弁護士依頼しても、あまり良い結果は得られないと思いますが。
いずれにしても、
結論は、「自分のことは自分で守る」しかないと。

では、頑張ってください。

お礼

アドバイスありがとうございます。
加害者は全く話どころか謝罪さえしに来ません。
警察には厳罰を要望していますので、検察にも要望を考えています。