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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:★太陽電池降圧型MPPT用FETの動作不良)

太陽電池降圧型MPPT用FETの動作不良

xpopoの回答

  • xpopo
  • ベストアンサー率77% (295/379)
回答No.4

今晩は、  早速に補足して頂いたので、大分状況が掴めてきました。  まず、「電力変換回路は挿入されている」、ということですのでFETがonからoffへ 変化した直後にドレイン電圧が高速で下がらない理由はインダクタのインダクタンスが 過電流によってコアの磁気飽和を引き起こし(1msecもの長い時間FETがon状態になって いるとインダクタに流れる電流は10Aを軽く超えてしまうため、インダクタの コアが磁気飽和に至る。)インダクタンス値が極端に下がってしまいます。そのため、 FETがoffになった瞬間後のドレイン電圧がGND電位以下に下がっている時間がオシロでも 観測できないほどに極端に小さくなってしまっている可能性があります。  これはインダクタを触ってみれば分かります。もし、手で触れないほど加熱して いればこの可能性が高いと言えます。インダクタンスが常温で40uHでも磁気飽和を 起こして加熱すると、極端に小さくなってしまいます。ですから、1msecもの長い時間 onさせる場合は、インダクタのコアの温度が上がらない短時間(せいぜい数百msec 以内)で通電を停止しないとまずいです。  次に降圧の電圧の調整ですが、周期ではなく、周期は固定しておいてon期間の ヂューティー比を変化させないと出来ませんが、もしかしたら周期を変化させて 電圧を変化させようとしてませんか?  それから、FETのスイッチングスピードですが、ark_kyotoさんの回路で問題ない と思います。  それから、前回の回答で添付した回路図のC1の値ですが、特に推奨はありませんが 40uF程度で大丈夫だと思います。降圧電圧の制御を高速に行いたい場合は値を小さく する必要が出てくるかもしれませんがとりあえずはこの値で大丈夫だと思います。  それから、ダイオードですが、ファーストリカバリーダイオードでも動作スピード は問題ありませんが、ショットキーダイオードに比べてVFが大きいので損失が大きく なります。できればショットキーダイオードに変更されたほうが良いと思います。

ark_kyoto
質問者

補足

まずご質問にお答えします: インダクタは全然発熱していません。 周期可変のPFMではなく、ちゃんとPWMのデューティ制御です。 ちなみに今回の私の「質問」に関連するかもしれませんが、 最初は次のような問題で悩んでいました: (一言でいうと、回路が発振してPWMにならない) http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1289712297 そしてベスト回答のアドバイスにそって、 FETのD→S間にダイオードを入れて解決しました。 かのように思えたのですが、この方法だと、 次の問題が発生しました: dutyをゼロにして出力(負荷)を切り離そうとしても、 数ボルトが出力されるのです。 (この場合負荷は12VタイプのLEDで実験) そこで入れたダイオードをとると、この問題は解決。 しかし最初の問題が起こります。 最初の問題(前出URL)を少し補足しますと、 ・duty=90くらいで発生 ・duty=100では発生しない ・負荷を接続しないと(電流が流れないと)発生しない (だからインダクタの影響のはずです) どうか宜しくお願いしますm(^^)m /E

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