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子供が小学生の間にしておいた方が良いこと!

後悔しないように、子供が大きくなる前に話しておきたいこと、しておきたいこと、 読ませておきたい本・・・等先輩ママさん先輩パパさんどんなことがありますか? 宜しくお願いします!!

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  • CC_T
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回答No.1

我が家には小5を頭とした兄弟がおります。その子育ての経験から。 子供は一定のパターンに沿って育てられるものではなく、成長や環境に合わせてケースバイケースに対応せねばならないもの。それには子供をよく観察し、子供を『導く』ために親がどのように行動すべきか考えて実行することがとても大切です。 『後悔しないように』と言うならば子供に何かさせる事を考えるよりも、まず親が子供の心の動きや知能の発達などについて勉強されることをお勧めします。 図書館で育児書関係の本を借りて4~5冊も読めば、ずいぶんと違うことでしょう。 といっても月刊誌など商品購買を勧めるちょうちん記事ばかり読んでいても仕方がないです。発達段階についての考察を含むまともな育児書を読み、子供を観察する経験を積んでいけば、自分の中に「子育て方針」というブレない芯ができ、ノイズに惑わされることなく子供を導いてやれるようになるものです。 要するに幾つかの育児書を読んで、納得できたことを自分達の育児に取り込んで実践していけばいいのです。 子供について知れば、子供をもっともっと好きになれるし、子供を観察することでどのような本や玩具や学習を経験させるのが良いかも、判断できるようになるものですよ(^^) とにかくまずは「子供を観察する」ことです。 もちろん、親が観察するポイントを知らないとサインを見逃してしまいますから、子供の発達の各段階でどういった行動が何を意味するものか、数年先の子供の発達予測までを含む事柄を『予習』をしておかねばなりません。だから育児書を読むことをお勧めするわけです。 観察することは予測することでもありますから、子供のイタズラや問題行動についても「予想通り」として慌てたり、怒りのストレス感情を出さずに対応するだけの「余裕」が持てるようにもなりますよ(^^; ~~~ 『進歩を促すには、4つの「き」を育てることが重要です。  まず「そのき」。その気は行動の支えになり、勇気に繋がります。  次に「やるき」。やる気は行動範囲を広げ、根気を養います。  更に「ほんき」。本気は行動の目的を示し、元気を生じます。  そして「りえき」。利益は行動の励みとなり、更なる熱気を生みます。 内発的なやる気を持つと、まず心が活性化します。 心が生き生きとしてくると、日々の感動へのアンテナが敏感になります。 アンテナに敏感になると、気づきも達成感も何倍にもなり、意識がぐんと向上します。 そして、意識が向上するとおのずと質も向上してくるものです。 その気が無ければ、始まりませんし、やる気がなければ、行動の幅が広がりません。また、本気にならなければ楽しさはイマイチですし、得た利益は、次の「き」を育てる栄養となり種となることでしょう。 子供がその気という幹を伸ばし、やる気という葉を出し、本気という花を咲かせて、利益という果実を得る。そのためには、親や周囲は一歩先を見て働きかけることが大切です。 つまり、 子供が意識していなければ、親がまずその気になること。 子供がその気を見せたら、親はやる気になること。 子供にやる気が出てきたら、親は本気になってやること。 そして子供が本気になったら・・・もう親の支えは要りません。「き」が熟すのを待つだけです。』 ~~~ 上の文言は私の考えが入ったものですが、装丁されて出版されている育児書には多かれ少なかれこのような『親の関わり方』が記載されているはずです。 たとえ親に覚えが無いとしても、子供は育てられたようにしか育ちません。 子は親の鏡なんです。 だから親は子の鑑であらねばならない。 親は自分の行動に気を付けないといけないですよ?(^^;

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