エコキュートの埋設配管等について
1; 質問項目は以下の4項目です。 内容、状況は後述します。
a; 使用されている管材は妥当なものでしょうか。
b; 地中埋設の給水管、給湯管、ふろ配管には保温工(断熱材を巻いて)を必要としないのでしょうか。必要とするなら技術的な基準があるのでしょうか。
c; 配管延長は9mあります。メーカーの工事説明書には、延長6mを超えるふろ配管には、銅管15Aまたは耐熱性樹脂管13Aを使用することになっていますが、実際の施工はこれより細い銅管12,7(と思われる)が使われています。やりなおしをさせるべきでしょうか。
d; 貯湯タンクから浴室までのリモコンコード(ビニール被覆線)が、裸のまま配管と並べて埋設してあります。さや管の中に入れるなどの防護が必要ではないでしょうか。
2; 内容、状況説明
この1月にガス給湯器をエコキュート(370リットル)に設置替えしました。
配管スペースの関係で給水管、給湯管とも地中埋設としました。
貯湯タンクからふろ浴槽、シャワーまでの配管延長は約9mで、そのうち約7mが埋設区間です。
埋設深さは地表から10~20cmになっています。
延長が長いので、シャワーのコックを開けてからお湯が出てくるまで20秒余りかかります。気になるのは配管内のお湯が冷めるのが早いことです。
シャワーを一旦止めて5分くらい後に再びシャワーを出すとほとんど冷たい水が10秒以上出てきます。ちなみにすべての配管は露出部だけに保温工がされていますが、配管長のほとんどである埋設部には保温工はなく、裸のままで地中に並べてあります。特に地中の給湯管は保温工をすべきと思うのですが。(ガス給湯器のときは地中部も保温工がしてありました)
使用されている管材等は以下のとおりです。
給湯管: AVスーパーパイプ HT20 外径26mm エンジ色
給水管: クボタシーアイパイプ H1 VP13 外径18mm 黒(濃紺?)
ふろ配管: プリゾールチューブ M3/8 外径19mm 白
リモコンコード: HS&Tcable VCTF2012 0.75mm2 グレー
以上、よろしくお願いします。
お礼
分かりやすい回答を戴きありがとうございました。