オフの施設使用について

質問

メジャーに移籍した（する）選手がオフの期間に日本で所属していた球団のグラウンドや練習施設を使用しているのをニュースで見ることがあります。
これは所属していた球団の好意で使用を許可しているのでしょうか？
　このことは、仲間内で話題になったのですが、ある意見では
「勝手にＦＡやポスティングシステムでチームを飛び出したのに、これは甘えているのではないか？球団が首を切ってかつ、その選手が移籍先を探しているなどであれば温情で施設を使わすのはわかるが・・・。」
「いや、かといってむげに断るのは球団としてのイメージが悪くなるから出来ないのでは？」
「きちんと使用料を払っているのかも？」
「それとも帰国の際には、また元の鞘に納まる条件（または、そうなるよう恩をうっておいて）で貸しているのかも？」
などの想像・意見が出ました。

もちろん、その選手・球団によって様々だとは思いますが、このへんの事情や過去の具体例（もっと広くオフ期間の施設利用についてでも）などご存じの方、教えてください。

回答No.1

noname#6341

メジャーに行った（行く）選手はFAにしろポスティングにしろ「勝手に飛び出した」わけではなく選手本人の「メジャーに行きたい、挑戦したい」という意思を球団が了承しての移籍が大半です。言い換えれば「円満移籍」と言っていいんじゃないでしょうか。
「勝手に飛び出した」のは野茂、伊良部くらいだと思うのですが（吉井や小宮山もそれっぽいかな）この二人はメジャー移籍後はそれぞれ近鉄、ロッテの施設は利用していないはずです。

NYYの松井秀喜選手は昨年はジャイアンツ球場で自主トレを行っていましたが、今年はジャイアンツ球場を使用しないようです。
ジャイアンツ側は若手選手の手本になるので今年も是非使ってくれ、と言っているようですが、松井は「去年はメジャー１年目でジャイアンツの好意に甘えたが、今年は報道陣やファンがジャイアンツ選手の邪魔になるといけないので」と言っているようです。
暗に自分は「ジャイアンツの選手」ではなく「ニューヨーク・ヤンキースの選手」なんだ、と言っているように聞こえるのは私だけでしょうか。