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高校卒業後の専門学校進学の実現可能性とおすすめ学校・教材について
- 高校卒業後に専門学校へ進学することの実現可能性と、おすすめの学校や教材について教えてください。
- 高校卒業後に専門学校進学する際、実業高校との力の差について考慮すべき点はあるのでしょうか。
- 高校卒業後の専門学校進学において、高校との並行学習や通信教育などの選択肢はありますか?
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どうもです。 まず、僕自身の答えです。 努力次第でなんとかなると思います。 実業高校の定義についてあやふやなので一応確認しておきます。 ○実業高校 普通の高校勉強+専門の勉強で3年間勉強 卒業と同時に高校の卒業資格をもらえる ○高等専門学校(高校専門学校・高専) 普通の高校勉強+専門の勉強で5年間勉強 詳細はわかりません。 ○専門学校 高校卒業の資格を持っていないと入学できない学校 文部科学省が定める時間をクリアすると時間卒業と同時に専門士の称号がえら得る ○文部科学省認定ではない専門学校 学校法人でない学校。入学しても学割がきかない。 でいいんですよね?(ちょっと自信がない) 僕は、上でいうと実業高校で工業科の情報技術科卒業です。 まず、実業高校といっても、偏差値はあります。学校によって偏差値が高い学校もあれば低い学校もあります。ちなみに僕の学校では地元では有名なぐらい低い学校でした。 実業高校で学ぶ専門内容といってもたかが知れています。専門学校・大学>実業高校のレベルの関係です。 実業高校卒業と普通科高校卒業で即就職するなら違いはかなりありますが、上の専門学校や大学を卒業して就職するならたいして違いはありません。 >情報デザイン、音楽などを使うソフトウェア関係の仕事 できれば、もっと詳しく知りたいです。 情報デザインとはいったいなんでしょうか?コンピュータを使ってデザインする仕事はたくさんあります。ゲームCGクリエイタ-、アニメーター、イラストレーター、CADオペレーター、映画やドラマなどのCGを作るCGクリエイターなどがあります。使うソフトウェアジャンルも、フォトレタッチ、ペイント、ドロー、3DCG、2DCGアニメーション、3DCGアニメーション、ビデオ編集、CADなどあります。 音楽などを使うソフトウェア関係の仕事とはMIDIで音楽を作曲する仕事でしょうか。 情報デザインにしろ、音楽関係の仕事にしろ、最終的に問われるのは基礎技術です。イラストレーターやCGクリエイタ-、グラフィックデザイナーだったら机の上で「どれだけ良いものを描けるか」です。そのためにデッサンを磨いたり、どう表現するかの技術を磨かなければならないと思います。音楽関係なら、良い音楽を自分でMIDIで打ち込んでみたり、自分で演奏したりして良いメロディーを体感することも大事です。 コンピュータソフトなんて、人にもよりますが、コンピュータに関する知識や経験、使用ソフトの言語知識(英語が使われている3DCGソフトがある)がある人なら1,2週間でどんな機能があるか覚えることはできるでしょう(参考書による)。遅くても1、2ヶ月で覚えることはできます。 デザインや音楽など、努力した分だけその差がはっきり解る分野では、3年間一生懸命がんばった人に追いつくの大変でしょう。これは進学コースや普通コースでも、デザインや音楽、スポーツなどの勉強を3年間、一生懸命していきた人に3年間何もやってこないでいた人が追いつくのは大変だと思います。 それでも、世の中には高校卒業し、専門学校へ行ってデビューして売れる人はいます。ただ単にピアノ演奏する技術があるからといって作曲した音楽が売れるとは限りません。演奏する力と作曲する力はそれなりの関係があるかもしれませんが、作曲だけ得意な人は演奏だけが上手な人よりも作曲した曲が売れるでしょう。最終的にはオリジナルで勝負するなら絵も音楽も独特性と魅力性がすべてでしょう。そのためにデッサンや模写の技術が生かされますけど、それがすべてではありません。 どれだけ、いろいろ「物・者」に触れたかで変わってきましし、漫画などの世界では、絵の勉強をどれだけしたかよりも絵と共にストーリーがおもしろいの売れる要素ですから。 こういう、自分の実力だけが勝負の世界では、どれだけ努力したかがほとんどだと思います。学校を卒業しても売れなくて、それでも一生懸命がんばった人はそれなり名を残すと思います。それまでの期間がやる気がだけがすべてです。 とりあえず、自分がなりたい仕事をはっきり決めましょう。ただ単にここに質問するときは、はっきり書かなかっただけだと思いますが。はっきりと仕事を決めた&決まっていたら、その職業になるために必要な技術や知識などを調べましょう。あとは、その必要な技術や知識を身につけるために独学で覚えるのか、習い事や予備校、通信講座などを使って覚えるか決めましょう。 ここで重要なのが、デザインや音楽、スポーツなどは実力の世界です。中には学歴が必要になってくるかもしれませんが、中心となるのは自分の実力です。その実力の身につけかたは人それぞれです。学校に行ったり勉強したり、他の人から習うのも方法もありますが、書店に行って関係する本を片っ端から買って一通りやってみたりするのも良いと思います。中には覚える内容によっても人から学んだ方が良い事もあります。 僕自身、学校や教材にはあまり知識がないので良い学校や教材はわかりません。 あと、専門学校の大半が、知識や技術がまったくない人を前提に入学させると思います。絵を描く力を問われる学校はレベルの高い美術大学などです。美術大学に行く人は高校1年生の頃から美術の予備校に行くか、美術の先生から猛烈に指導を受けます。音楽関係も一緒だと思います。 仕事の中には、コンピュータソフトウェアを使いこなせないといけない仕事、例としてゲームクリエイタ-のCG関係を作る人は「会社にもよりますが」、コンピュータソフトウェアの操作技術+創造力(絵を描く力など)がないと相手にされないと雑誌でみたことがありますのでその辺は注意してください。高いCGソフトなどは専門学校に行かないと触ることすらできないぐらい高いですから。美術大学を卒業して創造力があっても、コンピュータソフトを使えないと駄目だということです(あくまで僕の見たケースです。すべてが同じとは限りません)。 注意:専門学校は高校卒業資格がないと大抵は入学できません。中には中学卒業でも入学できるところはありますが、大抵はできないはずです。 長くて余計なことを書いてしまいました。すみません。 理想の仕事に就けるようがんばってください。
お礼
しっかりと目標を持ってやりたいと思います。本屋に行って本も探してみたいです。 ありがとうございました。