- 締切済み
元素と原子の違い
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- windwald
- ベストアンサー率29% (610/2083)
#1さんへのお礼中 >そういう都合のいいことがあったりするので分けて考えているということですか? いいえ、違います。「分けて考えている」わけではありません。そもそも別の概念です。 原子は粒1個、2個と数えられるが、元素を「1個」「2個」とは数えません。 二酸化炭素CO2は、炭素の原子1個と酸素の原子2個の合計3つの原子からできる分子であり、 炭素と酸素という2種類の元素からできる物質です。
- htms42
- ベストアンサー率47% (1120/2361)
物質を構成する基本粒子を「原子」と言います。 原子にはいくつかの種類があります。 化学的性質の違いに着目して分類した時の種類が元素です。 教科書には「原子の種類を元素と呼ぶ」と書かれているはずです。 この定義で言えばH、C,O,N,・・・は元素記号です。原子記号ではありません。
- KURUMITO
- ベストアンサー率42% (1835/4283)
物質の根源を示す概念を元素といい、元素の実体が原子です。 下記のURLを参考にしてください。 http://www.buturigaku.net/main03/Chemistry/Chemistry011.html
- after-u
- ベストアンサー率44% (11/25)
原子は原子核と電子でできています。原子核は陽子と中性子でできています。 同じ原子番号でも中性子の数が違うと質量が異なります。 水素と重水素がその例です。同位体と言います。 つまり、水素原子と重水素の原子は構造が異なります。 どちらも水素元素です。だから元素記号で表すと H です。 元素は、同位体をひっくるめた総称。 原子は、実際に存在する粒子の名称。 こんなところでいかがですか。
関連するQ&A
- 元素と原子の説明
元素とは物質を構成する基本的な成分。原子は物質を構成する基本的な粒子。また、元素は原子核内の陽子の数によって分類され、原子はさらに原子核内の質量によって分類されている。だから原子番号が同じであれば、同じ元素ということができる。しかし同じ元素でも原子核内の中性子数が違うために質量が異なる原子(同位体)が存在する。よって元素と原子は区別しなければならない。 元素と原子の説明を自分なりにまとめてみたのですが、いまいち的確な説明でない気がします。例えば、水素元素と水素原子ではどう違うのかと尋ねられたらうまく説明ができません。どなたか納得のいく説明をしていただけないでしょうか?回答よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 元素と原子
前にも同じ質問をしたのですが、もう一度質問させて下さい。元素と原子を区別する理由を教えて下さい。 私は酸素元素を例にあげて考えました。 酸素は酸素元素が二つ結合してできているが、酸素には同素体が存在するため一言で酸素と言っても、様々な種類の酸素が存在します。「酸素は酸素元素からできている」といったらどのような原子から成り立っているのか区別できませんよね。よって「酸素原子」という言葉を使わなくてはいけないのかなと思いました。 さらに疑問があるのですが、大学の先生が「元素は原子の総称ではない。元素=原子だ」とおしゃっていました。それならば元素と原子を区別しなくても良いのかなとも思うようになりました。考えれば考えるほど分からなくなってしまいました。どなたか「元素と原子を区別して使う理由」を教えて下さい。回答よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
なるほど。ありがとうございます。そういう都合のいいことがあったりするので分けて考えているということですか?