離婚。

質問

約１年前にも、同じタイトルで質問させて頂きました。
（敢えてＵＲＬは伏せさせて下さい。）
結婚６年目の専業主婦、子供はいません。
（夫が「欲しくない」というので授かりませんでした。）
結婚当初から性格の不一致をかなり色濃く感じていました。何度も話し合い、お互いに努力をして来ました。実際、最近は以前よりケンカも減り夫も優しくなったと思います。けれどそれでも「離婚したい」と思うわたしが居ます。

夫は一流企業で高収入。浮気も賭事もせず嫁姑問題もありません。わたしは専業主婦で毎日が夏休みで習い事もしています。毎月のお小遣いも夏冬のボーナスも貰っています。
（年間で70万円位。）
それでも、一緒に暮らしていると歯車が合わないと感じる事が多々有ります。夫は理屈で物事を考え、例えばケンカの時等は理論でわたしを論破し、わたしに「謝れ」と言ってきます。もちろんわたしの方が悪いのですが、いちいち細かい事で「謝れ」「謝れ」と言われると自分が駄目人間に思え、家にいるのに心が冷えます。（http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=742071、＃17、　NO>576999 ＃7　参照して下さい。）

離婚するならこれが最後のチャンスになると思います。
（今年から家探しが始まったので。）
実は今、２月の頭までに独り暮らしが出来るアパートを見つけ、夫に黙って出て行こうかと考えています。
けれど、ある日突然会社から帰って来たらわたしが居なくなっていた、というのは残酷過ぎる気もして決断出来ません。

質問です。離婚経験者の方、「もうこれは駄目だ」と感じた決定的瞬間はどういう時でしたか？わたしの様に迷っているにも関わらず独断で家出するというのは罪な事でしょうか。

御礼、締めきり、必ずしますので御意見聞かせて下さい。
＊厳し過ぎる御意見（罵倒とか。。）だと落ち込んでしまうのでお手柔らかにお願いします。

回答No.40

masatoshi-m · ベストアンサー

こんばんは、tokyo24さん。(^。^)

＞masatoshi-mさん、あなたはやはり「離婚」という選択が夫とわたしにとって最善の道だと思われますか？

　そうですね。私はtokyo24さんを知ってから1年以上が経ちますが、その後ずっとあなたの姿を見続けてきて、「もうそろそろ限界かな・・・」と思いました。それが「最善の道」かどうかというのは今後のtokyo24さんの生き方にもかかわってくる話ですので何とも言いようがありませんが、もうこれ以上辛そうに悩まれているお姿を見るのは忍びない。

　でも、人生はすべて勉強です。私はこの「離婚」という躓きが、必ずしもその人の人生にとってマイナスになるとは思っていないんですね。私はすべて人生を「塞翁が馬」「禍福は糾える縄の如し」と捉えていますので、あなたほどしっかりものを考えて前へ進まれる方なら、一度はこの問題で凹まれても、必ずや近い将来しっかり立ち直って、改めてご自分の人生を築いていかれるだろうと思ったわけです。

＞そうして今、はっきりと分かる事があります。それは1年前よりはずっと夫を好きになっているという事です。

　ええ。でもこれが分かったことによって離婚を思いとどまることができますか？　一年前よりずっと伴侶を好きになったからという理由によって、改めて結婚生活を築いていこうという気持ちになれますか？　そのことがお二人の努力による「確実な前進」であるなら、今年より来年、来年より再来年、というふうに年を重ねるごとに「もっと好きになっていく」のだと思うのですが・・・　その辺りは如何でしょうか。

＞わたしの最大の欠点に「決断力の無さ」があります。また「他人に必要以上に感情移入してしまう一面」もあります。ですのでこうして離婚へ向けて気持ちが固まり始めても、調停が不成立に終わったり、夫に「別れたくない」とゴネられたりしたら「離婚は諦めてもう少しこの人と一緒にいようか」などと「妥協」や「同情」をしてしまいそうで不安です。

　すべての物事は善悪の両面を併せ持っていますから「決断力のなさ」というのが須く「悪い」と言うわけではありませんが、tokyo24さんがそれを「最大の欠点」とのみ捉えていらっしゃるということは、やはりあなたのお気持ち、本心はかなり強く「離婚」を望まれているということなのでしょう。ここまで強い気持ちを見せられては、「離婚された方がいいかもしれませんね」というアドバイスにならざるを得ないのです。

「妥協」や「同情」も決して悪くないですが、その際は「不完全燃焼」「くすぶり続ける気持ち」を抱えたままこの先ずっと生きていかなくてはならなくなりますが、それでもtokyo24さんはいいのですか？「それでもいい」ということなら、何をか況や、ということです。しかし「それはちょっと堪えられそうにない」というのであれば、やはりしっかりあなたのお気持ちを彼に話し、離婚へと向かうべきではないでしょうか。彼に「プライド」がある限り、そこまで言われて尚あなたと一緒に居たいとは思わないでしょう。

「俺はこの人を幸せにできていないばかりか、俺の言動が不愉快なんだな。俺の人生観に共鳴してはくれないんだな」私ならそう分かった時点で離婚に応じます(勿論それなりの努力をした後ですが)。それは相手のためを思ってでもありますが、同時に自分の「誇り」が許さない。彼の場合はどうでしょう？　他の方々へのお礼や補足を読む限り「どうしても君とは別れたくない」ということのようですが・・・　これにほだされる気持ちが少しでもあなたにおありなら離婚は成立しません。

　tokyo24さん、それでも離婚に踏み切りたいですか？　もしも「イエス」ということなら、彼の(あなたとの)別離の悲しみを思って、それを真正面から受け止めて、(少し気障な言い方になるので照れくさいのですが)思い切り涙を流してくれませんか。涙が枯れ果てたとき、あなたに「決断する力」が訪れます。彼の悲しみ、痛み、切なさをあなたがあなたの体全体、心全体でしっかり受け止められたとき、きっと「決断力」が生じます。実は彼の気持ちを思うとき、まったく彼ともあなたとも直接の面識のないこの私ですら、うっすら涙ぐんでしまうのです。これほどまでにあなたを愛し、これほどまでにあなたの事を思っているのに、その愛し方、その思い方が不器用でチグハグなため、結果別れなければならない。悲しいだろうな、切ないだろうな、という思いは私の身を去りません。tokyo24さんにはそれを私の100倍も1000倍も感じていただきたいのです。

　これは決して彼への徒らな同情ではありません。その時々に生き方を決していかなくてはならないときに必然的に生じる様々な感情を乗り切っていくための術(すべ)なのです。何かを決断するときというのは、必ず何らかの感情を伴います。それは自分だけの感情ではない。その決断に巻き込まれるすべての人々の感情です。その様々な、そして揺れに揺れ動く感情や思いをしっかり抱きしめることができなければ決断はできないのです。勿論、他者の思いや感情のみならず、ご自分の思いや感情もまた同じようにしっかりと抱きとめてください。どんな些細な思いや感情たりとも抱きこぼしてしまってはいけません。「その決断」が身を切るような痛みを伴うものであればあるほど、「思いや感情」に向き合わなくてはならないのです。なぜなら「決断する」のは「理性」なのですから・・・

＞夫の良い面に目を向けられなくなっているのですが、果たして本当にそれで良いのだろうかとここ2,3日は自問自答しています。

　彼にも勿論たくさんいいところがあるはずです。それに目が向かないということは、「離婚したい」思いで頭がいっぱいだからですね。私が敢えて離婚を勧めるのは、実はこの辺りにあるんです。頭では彼のよいところもたくさん分かっていらっしゃる。しかしながら、思いが離婚に傾いているあまり、彼の長所に目が行っていない。これを簡単に言うと要するに彼への愛情がない、ということなんです。勿論、これはtokyo24さんが冷たいとか、愛情が薄い人だとかいう意味ではありませんからね、念の為(笑)。そうではなく、現在の彼の「そのパートナーとしての在り方」に、tokyo24さんの愛情が流れていっていない、別言すれば流れるべき愛情が堰き止められている、ということなのです。理由は・・・これはtokyo24さんが一番お分かりになっていることですね。私などが言うまでもない。

　「あばたもえくぼ」という言葉がありますが、結婚生活は現実ですからね、いつまでも「あばたもえくぼ」という訳にはいかないでしょう。結婚生活というのが力関係によって支配し、支配されるというものであればやはり悲しいものがあります。また、理屈でもって言い負かし、言い負かされ、というのも悲しいものです。やはり対等の人格を持った人間同士なのですから、話し合うべきはきちっと話し合い、譲り合うべきところは譲り合うべきでしょう。

ドレッシングの件も読ませていただきましたが、私にはもうまるで分からない世界ですね。そういうことを言う人間がいるということすら、俄かには信じられない。(@_@)　そこには「理屈だけ」の世界しかなく、共同生活を営んでいく上で欠かすことのできない「情」というものがまるで感じられないのです。しかしこれに対処する方法も私は前回の回答の折に書きましたよね(あの時は「新聞」の件でしたが)。その上で更に今回のご質問なのですから、賢明なるあなたに再び同じことは書きません。

深夜車で迎えに云々の件についても、私自身、tokyo24さんの感覚がよく分かります。「夫婦なのだから、甘えてもいい云々」とはまた別次元の問題のような気がします。むしろ個人個人が生い立ちの過程で作り上げてきた「文化」の問題でしょう。私には自分が深夜まで遊んでいて、寝ているかもしれない妻を起こしてまで迎えにきてもらうという文化はない。tokyo24さんにもない。しかし彼にはある。ただ、それだけのことです。夫婦となった以上、どちらの文化を優先させるかは、当然話し合いで決めていい。いや、一方的に自分の文化だけを押し付けてくるのであれば、それを無視する権利も拒否する自由もtokyo24さん(に限らず)にはある。当たり前です、夫婦はお互いの意思の尊重があって初めて成り立つのであり、支配・被支配の関係ではないからです。

そこに気づかなければ、彼に「夫」としての成長はあり得ない。わがままな、自分の意見だけ通ればいいというような、甚だ幼稚な「暴君」のまま、年だけを重ねていくということになり兼ねません。

　あなたは今のパートナーとうまくやっていくためには、あまりにも多くの価値観を得、あまりにも深い物の見方を知り過ぎました。ご存知のように、私たち男どもというのは、女性に比べれば遥かに単純な生き物です。おだてられていると分かっても単純に喜び、分かったような顔をしていても、実は女性の心理の襞なぞ全く分かっていない。その意味では男たちは「成長しない」生き物なのですね。いつまでも少年(ガキ)のままだ。

価値観も、特に仕事一筋で生きているような男どもは極端に偏っているようなところがある。それに比べて現代の若い女性たちは伸びやかでしなやかな思考をする。様々な世界を見て価値観も多様化し、多彩になってきている。こうした女性たちに追いつくためには私たち男連中もそれ相応の努力をしなければならないのですが、悲しいかな、それのできない不器用な、そして不勉強な男たちは、その経済力で女性たちを支配しようとしたり、その理屈で女性たちに打ち克とうとしたりします。この程度ですから(笑)、勝負は火を見るより明らかですね。男たちも男を磨かなくてはならないのに、旧態依然たる姿勢に終始しています。

いわく、女性は男性に恭しく仕えろ、いわく、女性は家にいて家事を完璧にしろ、いわく、男に勝とうと思うな。誰が飯を食わせてやってると思ってるんだ・・・(笑)　私は決してフェミニストではありませんし(笑)、田嶋陽子センセイみたいな価値観を持つ男でもないのですが(笑)、少なくとも「性」による優劣思想や差別などアホくさいとは思っている男です。このような私の眼には、やはりtokyo24さんご夫婦がこれ以上結婚生活を続行されることは不可能だろうと映ってしまうわけです。

tokyo24さんの価値観の幅が広がりすぎ、奥行きも深くなりすぎて、とても今の彼には抱えきれなくなってしまっている。彼も彼なりにある意味、一流の人間なのでしょうが、その「質」が違いすぎる。「お互いに」歩み寄りの姿勢があるというのなら、離婚は避けられます。ですが、ここまで豊かな価値観を育んでこられたtokyo24さんを受け止めることは彼にとっては最早荷が重過ぎるでしょう。一時的に歩み寄りはできるかもしれませんが、いずれ近い将来破局を迎えるような気がします(済みません、失礼な言い方になってしまって)。

もしも結婚生活の続行を彼が本気で望んでいらっしゃるのであれば、努力し、勉強しなくてはならないのは彼の方でしょう。それまでとはまた違った価値観を作り上げていかなければならないのもまた彼自身です。だって、価値観の違いに気づき、それが修復しようのないところまで来たことに気づき、それなら別れを選んだ方がお互いのためだと提案なさってるのはtokyo24さんの方ですし、「いや、それでも別れるのはいやだ」と言っているのは彼の方だからです。

彼にとっては甚だ厳しい、残酷な言い方になるかもしれませんが、「かぐや姫を娶りたければ与えられた課題をクリアする」以外にないのです。「蓬莱の玉の枝」「龍の首の五色の珠」「天竺の仏の御石鉢」「唐土の火鼠の裘」「燕の子安貝」等々・・・彼もそのどれかひとつぐらいは持ち帰ってこなくてはね・・・

あなたを「かぐや姫」に例えてしまいましたが、あなたは彼に要求だけを出してその成果を待っているだけの女性ではなかった。あなた自らがひたすらご自分を見つめ、ご自身の至らぬ点も直そうと心がけ、何とか別れない方向で努力しようとなさっていたことを私は知っています。そしてその上で今、あなたはひとつの決断をされようとしている・・・

　もうあなたは充分がんばりました。努力されました。そんな思いで私は今のあなたを見ています。そしてあなたの生きる新たなる場所がきっとあるはずだと思って、このアドバイスを寄せさせていただいています。別離は出発でもあります。人は人と偶然に出会い、そして必然に別れます。しかしそれは必ずしもマイナスばかりなのではない。それをプラスに転じる力を持っているのが人間なのです。

日没はやがて夜明けを準備します。厳しい冬も暖かい春を準備してくれています。生成流転は人の世の定め、自然の掟。一度や二度の挫折や失敗で終わっていいほどこの人生はつまらないものではありません。多彩な価値観に目覚め、様々な価値観を育て、それをさらに深めて行きつつあるあなたを止められる人はいません。tokyo24さんはあなたご自身の道を歩まれるべきだし、その時機が今熟しつつあるということなのかもしれません。また、先でまたお邪魔することがあるかもしれませんが、今夜はこのくらいで。

お礼

masatoshi-m さん、お忙しい中何度も暖かな御回答をお寄せ下さり有難うございました。

28日に＃39の方へ返信を書き込んだ時、次はmasatoshi-mさんへ（順番通り）お返事を書くつもりでいました。そして朝も夜もPCの前へ座ったのです。が、その度にキーボードを打つ手が止まっていました。
masatoshi-mさんの御言葉を読むと、胸が一杯になってしまい、どうしてもそれを文字に変換する事が出来ませんでした。お寄せ頂いた御回答の中の、

＞もうあなたは充分がんばりました。努力されました。そんな思いで私は今のあなたを見ています。そしてあなたの生きる新たなる場所がきっとあるはずだと思って、このアドバイスを寄せさせていただいています。別離は出発でもあります。

↑ここの部分。
今読んでも（もう5回も6回も読んでいるのに）涙が出て来ます。
わたしはきっと「もういい（結婚から降りてもいい）、充分がんばったよ。」と、ずっと誰かに言って欲しかったんだと思います。今日まで親もアテにせず（←金銭、物質的にではなく精神的にという意味で）生きて来た上に、家でもこんな状態で、他人に対してあまり心を開かずに来てしまったから、多分わたしはいつも独りでいるような感覚だったのでしょう。だから誰も「あなたが頑張ってたのは知ってるよ。」とは言ってくれなかった。
自分の生き方に対して「これでいいのかな」と疑問を感じても、こんなにとことん付き合ってくれる人は今まで誰も居なかったのです。

。。。mastoshi-mさんとはWEB上でしか交信出来ないけれど、わたしは去年「離婚。」の質問で御回答を頂いた時から、何処かでずっとあなたを頼っていたと思います。自分への回答じゃなくても、自分にあてはまるような言葉を探していたし、いつも支えられて来たような気がします。

『虚飾を剥ぎ取って尚残る物こそ真の自分かと。』
。。。masatoshi-mさんは以前こんな御言葉を書かれていましたよね。実はわたしは、この言葉を目にした時も「別れた方がいいかも」という気持ちに襲われました。ずっと自分は主婦としては恵まれていると思い込んでいました。けれど、それが虚飾だという事にも心の奥では気付いていました。だから、それらを剥ぎ取った時に自分には何が残るのかと考えたら、1人で歩ける準備をするべきだと分かっていました。(補足へ続く。)

補足

＊masatoshi-mさんへ御礼の続きです。＊

そうして「1人で歩ける準備をするべきだ」と分かっていながら、いつも最後の勇気が出ずに結局ここまで来てしまいました。苦悶しながらも踏み出せなかったという事は「わたしも変われなかった」という事でしょう。

ただ、最後に1つ我侭を言わせて下さい。
＃39の補足で「今年こそわたしは離婚すると思います。」と書きながら、今日明日来月という短い期間では離婚届は出さないつもりです。こんなに決意表明をしているのにどうして？とお思いでしょうか。実は29日にまた少し進展（？）がありました。

＃39の補足を書き込んだ後、夜になってからの事です。
夫が「土地は見つかりそう？不動産屋から何か言って来た？」と聞いて来ました。なのでわたしは「家を建てても2人で一緒には住まないと思うよ。何度も繰り返すけど、Kさんとの生活は息が詰まるしその性格が変わらないのだったら別れたいんだよ。」と告げました。それに対して夫は「別れたら死ぬかも。。。」と言って来ました。
ここまで読んでいる皆さんは「嘘ばっかり。そういう事を口にする奴は絶対死なないよ。」と思うでしょう。けれど6年一緒に暮らして来たわたしは、その言い方や表情で「この人、本当に死ぬんじゃないか。」と思いました。
夫は更に「自分は今までずっと独りぼっちだったから、こんな自分と結婚してくれて色々尽くしてくれて、家事も料理も頑張ってくれたポン（←わたし）には本当に感謝してたし、ポンの事は大好きだった。厳しくしてるように見えたのも、ポンに良い奥さんになってほしかったからだし、仕事が昇進した（この6年間で更に1段階上がった）のもポンと生きてく為に頑張ったからだし、1人だったら昇進する必要もなかったし、離れたら生きてても意味がない。」とも言っていました。
それに対してわたしは「だったらどうしていつも機械みたいにガミガミ言ったの？良い奥さんになって欲しいからって厳しいにも程がある。家庭は会社じゃないんだよ。わたしはもっと安らげる家に暮らしたい。それにKさんが自分が異常（理屈屋で冷たい）って分かってたなら、何よりもそこを直して行かなきゃだめだよ。お金や物より性格を直してくれなきゃ一緒にいても楽しくないもの。わたしは子供も欲しいし、こんな生活が続くんだったら自分の人生が勿体無い。別れたい。」と言いました。
すると夫は「じゃあ、もう悪い時はいちいちその場で全部言って。そうしたら反論しないで全部治す。全部ポンの言う事に合わすし、つらくても我慢する。」と返事をしてきました。
わたしは「別にKさんが全部わたしに合わす必要なんてないよ。同じ様に理屈屋の人間と再婚すればいいんだよ。そうしたら2人で機械みたいな家で暮らせるじゃん。世界中探せばそういう人もいるかもよ。夫婦どちらかが我慢するなんて合ってない証拠だよ。」と返しました。夫は「どうしてもポンじゃなきゃ嫌なんだ。ちょっと抜けててアホな所も、料理が上手な所も可愛い所も目標を見つけて健気に頑張ってる所も、福祉とかに関わって他人への気遣いがある所も全部好きだし（←。。。ああ、なんか自惚れみたいで嫌だなあ。でもその時の台詞を全部そのまま書きました。読み飛ばして下さい。(>_<);）我慢してでもポンと絶対一緒に居たい。これからはポンの好きなようにしていいよ。仕事もしていいよ。」と言ってました。更に「ポンがそんなに言うなら子供も授かるように頑張ろう。」とも言って来ました。
。。。これは全く予想外でした。
今まで夫は「変わる」と言いつつもずっと口だけで、具体的な実行は何もありませんでした。けれど今回、初めて子供の事を言ってきたのです。わたしはそれを聞いた時に「これはもしかしたら50％位の可能性で変わるかも。」と最後の期待をしてしまいました。

＃15のお返事でも書きましたが、わたしは今は夫の事がかなり大事です。良い部分もそれなりにはあるので（＃15の補足や＃33の御礼欄に記入。）直してくれて子供も授かれるなら夫と一緒に暮らしたいのです。

実は今、春から数カ月海外へ留学をしようと考えています。それはつまり「体の良い別居期間を設ける」という事です。その後、戻って来たらわたしは仕事も探し、その中で夫がどの程度変わるのか見てみたいのですが。。。
わたしがそんな風にして、もう半年待ってみたいと言ったら「この人はまた同じ事を繰り返す」とあなたは呆れますか？
ただ、わたしは今回は「同じ事を繰り返す」のではなく「本当にやりたい事をやりながら時機を待つ」という心でいるのですが。それは無駄だと思いますか？

masatoshi-mさん、どうかもう少しだけわたしを見守っていてくれませんか。

後悔の無い結果が導き出せる様にわたしも頑張ります。

tokyo24 (2004.01.31.)

回答No.39

blueyellow

なるほど・・・
わかりました。

「美人」な上に「真面目」な方なのですね(^.^)
ある意味へんに完璧すぎて
損するタイプの人というか・・・

もしかしたらtokyo２４さんの
傷つきやすさって、過去のトラウマの他にも
多少、ご主人と同じ
「エリート」というか「失敗経験」の
少ない人に多い傾向にある「打たれ弱さ」
な面もあるのかも・・と思いました。

「似たもの夫婦」で同極だからこそ
合い入れ難い、というか・・・？

tokyo２４さんの「気遣い」も
極力「人に否定されない」手段の結果
という面があるかもなぁ・・とか
意地悪な見方もしてみましたが・・・(^^ゞ

どうでしょうか？

お礼

blueyellowさん、いつも御早いお返事を有難うございます。
こんなに重ねてご投稿頂くと、お時間を割いて頂いた事に対して、申し訳ない気持ちにすらなって来ます。けれどお友達にアドバイスして貰っているようで心強いです。

さて。お書き頂いた「エリートで失敗経験が少ない故の打たれ弱さ」という部分ですが。
わたしは決して「エリート」じゃないんですよ。(＾。＾)
失敗経験が少ないという所も当てはまらなくて、今日まで挫折や回り道ばかりでした。

けれど後半の「似た者夫婦で相容れがたい」という所は「もしかしたらそうかも。。。」とは思いました。結婚した当初は「夫と自分が似てる」なんて絶対に認めたく無かったけれど、6年経って、似た部分はあるのかも。。。と少しずつ思いはじめました。
ただ、それは良い意味での似た部分ではなく、悪い意味での似た部分だと思うので（相手にばかり要求し過ぎる所とか。）一緒に居るにつれて益々増長してしまうんじゃたまらない、とも感じていますが。

。。。わたしがこの先に、もし離婚になってしまうとしたら、それは自分の中にも夫と似た要素があったからだと思います。夫を責めているように見えながら、それは自分の欠点の裏返しなのかもしれません。
離婚は避けたいけれど、もしそうなってしまったらそれを機に自分の悪い部分も絶対に乗り越えなくてはと感じています。

blueyellowさん、何度も御意見頂けて嬉しかったです。有難うございました。

tokyo24 (2004.01.28.)

補足

＊＊＊補足。(2。)＊＊＊

昨日、＃38で書いた『2年半前の手紙』の続きです。(mayuusaさん、blueyellowさんに限らず他の方も宜しかったら御意見下さい。)

＋＋＋＋＋＋＋＋

。。。Kさんが今日(←昨日ケンカしてしまったので。心配して)メールをくれた事とか電話してくれた所とか、そういう部分は今でも好きなのだけれど、この先も一緒にいて今迄と同じような毎日が続くのだったら別れた方がいいと思います。

わたしはKさんと一緒にいて、心からのびのびしたとか生き生きしてるとか、そういう言葉が浮かばないし、家事に仕事と同じ位の正確さを求められて細かく指図される事が苦痛です。

叔父さんの告別式に出て帰りが遅くなった時も、帰りの車の中で夕飯をどうしようと考えたり、Kさんに怒られるんじゃないかとビクビクしていた事が本当に悲しかったです。

わたしはやっぱり、今の結婚生活の中で自分の方が弱い立場だと思っているのだろうけど、そう思う事が結婚の中でそもそも違うような気がします。
Kさんはそういう結婚を望んでいるのかもしれないけど、わたしは結婚した人には自分を対等に見て欲しいし、仕事をしている自分も認めてくれて相手の言動にビクビクしない日々を送りたいです。

1000日楽しい事があっても、ケンカした事で今迄の1000日が台無しになるような結婚生活が嫌です。

もしかしたら、Kさんと離れたら、ずっと後になってわたしが年齢を重ねた時に、こういう理由で離れた自分を悔やむのかもしれません。
けれど何回仲直りして来ても、そうやって努力しても、わたしはKさんの努力を多分半分くらいしか分かってあげられないし、Kさんにも悲しい思いをさせると思います。

今日のメールにも「いつもケンカすると自分(←Kさん)の性格をののしられて悲しい。。。」と書いてあったけれど、Kさんの性格をもっと認めてくれる人だったらそんな事はないと思うし、わたしとの結婚はその点では合っていないのだと思います。

わたしは、今はKさんと少し離れて暮らしたいです。
離婚しなくて済むのならその方法も考えたいし、これから自分がどうしたいのかも考えたいです。
Kさんは今は離婚したくないみたいだけれど、離れて暮らしてわたしがKさんの為に何も出来なくなった時に、どう思うのか体験してみて下さい。

家事を放棄して出て行ったわたしをきっと嫌いになると思います。けれど、その程度の好きというのは最初から好きではなかったのだと思います。(2001.08.28.)

＋＋＋＋＋＋＋＋(手紙はここまで。)

(＊言葉の使い方や句読点等間違いだらけでしたが、実物をそのまま修正せずに載せました。)

。。。。さて。
上記の手紙を夫に出してから2年半。今、これを読み返して考えた事を書きます。

何よりも強く思うのは「ああ、2年半経ったのに何も変わっていないな。」という事です。まるで昨日書いた手紙のように感じます。
つまりそれは、夫もわたしも、色々散々もうこれ以上無いくらい努力をして来たつもりだったけれど、結局は時間の無駄だったという事でしょう。

手紙の最後の方に、『もしかしたら、この先何年か経ったら離婚した事を後悔するかも』という類いの事が書いてありました。が、2年半後の今は「どうしてこんな手紙まで書きながら28までズルズルと無駄に過ごしたんだと、その事の方をこの上なく後悔している」という状態です。決断力の無い自分に呆れ果てます。

わたしはやっぱり、今年こそ離婚すると思います。
今日迄40件以上のアドバイスを頂き、最初の頃は(＃1～＃10位では)『離婚しなくて済む方法も考えられたら。』等と自分でも思っていました。でも、質問を載せてから約20日が過ぎ、今では「時間が掛かっても、財産分与がなくなっても離婚するだろう」とわたしの気持ちは決まり始めています。
確かに、1600万円は惜しいです。1円も貰えなかったら「何の為の6年間だったんだ。。。6年を無駄にした。」と心底思うでしょう。でも、1600万円はこの際捨ててもいいです。自分1人で生きていけるように仕事を探そうと思います。45000円位のアパートで、2万円の食費と15000円の光熱費(携帯含)でやって行こうと考えています。

「お金に恵まれてるのに勿体無い」とか「ダンナさんもそんなに悪い人じゃないんだから」と言って下さった方には「励まして下さったのに申し訳ありません。けれど、(誕生日のスイートルームとか豪華な食事とか)良い時がどれだけあっても、例えば回覧板や新聞の置き場所1つで、20分も30分も責められるという日常に我慢出来ません。精神的に持ちません。」というお返事しか出来ません。

離婚が1年かかるか2年かかるか分かりません。それでも1人で生きていけるように、今度こそ本当の意味での努力をしたいです。

tokyo24 (2004.01.29.)

回答No.38

mayuusa

＞「すぐに怒鳴るのは止めて」とか「小さな事で怒らないで」というのはもう３年以上言って来ました。

というところと、

＞「どうしてそのこと教えてくれなかったの？」というセリフをこの6年夫から何度も聞きました。

というところを読んで、勝手に、
３年も不満や疑問を小出しにせずに、とりあえず自分の分だけは非がないようにと努力して、気持ちを溜め込んでいたのか。お料理や家事や言葉遣いなど、非がないようにしないと文句を言ってはいけないと、非がない＝やっと文句を言う権利が得られる、みたいに思っているのかな、

と、誤解してしまったようです。

そんなに悲しくなってしまうと知らずに、、ほんとうにごめんなさい。

お礼

mayuusaさん、一昨日は素早いお返事を有難うございました。

＞～前略～。。。と、誤解してしまったようです。
そんなに悲しくなってしまうと知らずに、、ほんとうにごめんなさい。

↑　いえいえ。とんでもない。
。。。わたしがこちらへ質問を載せてから2週間、自分としては言いたい事の殆どを書き込んで来たつもりでしたが、それでもやはり「抜け」や「不足」の部分があったようです。

文字だけの世界には限りがありますし、6年間の結婚生活を全て、1から10までを伝えようとしたって、そんな事は到底不可能な事ですし、多少の誤解や行き違いは仕方ないですよね。

それでもこうして追記やお返事を頂けるなんて。。。嬉しいです。

「ああ、誤解や行き違いがあっても、まだ（それらを乗り越え、）付き合って下さるのだな」
「わたしの離婚問題に一緒に悩んで下さる方がいらっしゃるのだな。。。」
そんな風に思え、今のわたしには何よりも支えになります。

mayuusaさんがお返事下さった事で、少しまた勇気付けられた気分です。

tokyo24 (2004.01.26.)

補足

＊＊＊補足です。＊＊＊

余計な事かと思ったのですが。。。『2年半前、わたしが書いた（夫への）手紙』というのを、今日発見したのでここに写します。文中のKさんというのは夫の事です。

＋＋＋＋＋＋＋＋

Kさんへ。

Kさんとの結婚生活で思っている事を全部書きます。

Kさんと結婚して3年が経ちました。
今までを振り返ると、楽しい事もたくさんあったけれど、いつも心の中でKさんと暮らしている毎日を「これは違う」と感じていました。
どうしてそう思うのか、という具体例があまり出ないのだけど、人の「生き方」というか「人間性」が似ている人と似ていない人が世の中にはいて、Kさんの場合、正直言ってわたしとは重なる所がすごく少ないと感じます。

一緒に暮らしていて、Kさんの好きな所というのは、正直な所や可愛い（少年ぽい？）所なのだけど、ホントはKさんにはもっとたくさんいい所があって、例えば物事に私情を挟まない冷静な所とか、決めた事を続ける所とかもいい部分に入るのだと思います。
でも、それはわたしには無い部分であって、わたしにはKさんの良さが欠点に見えてしまう事がすごく多いです。
わたしは今日まで、多くの事に私情を挟んで生きて来たし、決めた事もその都度事情で変わって来たので、Kさんが逆の態度を取るとそういうKさんを認められないし、もしかしたらある人には「冷静」とか「一途」に見える良さが、わたしには「冷酷」で「頑固」に見えてしまって、Kさんの「欠点」がすごく多く見えてしまいます。

Kさんと似ている部分が多い人や、同じ物に価値を置く人だったら、もっとずっとKさんの良さを分かってあげられるかもしれないしわたしの良さも分かって貰えるかもしれないのに、今はKさんと結婚していても自分があなたの一番の良き理解者だとは思えません。
それに、自分の事も認めて貰えてると思った事が少ないです。

結婚している期間が3年だったとして、楽しかった日が1000日あって、つまらなかったりケンカした日が95日だったとしても、Kさんは「楽しかった1000日を思えば離婚しない方がいい」と言うかもしれないけれど、わたしは、Kさんとケンカをすると凄く凄く傷付いて悲しい気持ちになるので、それが95日もある事に耐えられません。ケンカした時の悲しい気持ちの深さも性格の違いに比例するような気がします。
「この人には言いたい事が伝わっている」と思った人だったら、ケンカしてもこんなに悲しくならないと思うのだけど、Kさんに「伝わってる」とか「分かって貰えてる」と思った事があんまり無いです。

いつもいつも、生活の中で、夫婦なのに「上下関係」があったような気がします。

例えば、「買っておいて」と頼まれた食品を買い忘れた時なんかの、Kさんのわたしに対する責め方には全然優しさが感じられなかったし、忘れたわたしが悪いのだけど、それを許す「心の広さ」をKさんに感じた事は殆ど無いし、「人の為に自分を犠牲にする」という精神がKさんには微塵も無いといつも思っていました。

今迄の例で言うと、夕刊が配達されて来なかった時には、夜の10時でも構わず持って来て貰うのではなくて「今日はもう遅いから翌日配達して貰えればいい」と電話口で言う位の、心の広さと相手への気遣いがある人とわたしは結婚したかったと、今思っています。
夕刊を読むのが翌日になると情報は遅れるし、ある意味自分（←ここではKさんの事）が犠牲になるのだけど、それも一種の寛容さだと思うし、新聞配達はビジネスであってもその根底にあるのは人間同士なのだから、わたしだったらそうしたと思います。
だからあの時、Kさんが夕刊が配達されなかった事に対して「もし来なかったらその分の金額はどうするんだ（お金の問題では無くビジネスとしての問題。）」とか細かくしつこく指摘した事がわたしには理解出来なかったし、そういう性格のKさんとこれからも一緒に居る事が嫌だと思いました。

Kさんが、3年間わたしを働かせたくなかったのも「自分の為に尽くしてくれるわたし」を好きなのであって、例えば「フルタイムで昼夜交代で働くわたし」だったら好きではなかったのだと思います。
でも本当は、結婚は、相手が働いていても、自分の為に何かをして貰えなくても、変わらず好きだと思える相手とじゃないと続かないと思います。

（。。。ああ、ごめんなさい。あまりにも長いので入り切らないです。明日、＃39に続きを書きます。 tokyo24 . 2004.01.28.）

回答No.37

blueyellow

いろいろ追記を読むうちに
また気になったので・・・

No２９のバイト話のとこで
「お話しましょうよ～」＝「こびる」
・・・と捉える事についてなのですが・・・

これから感じる事は
「tokyo２４さんはあまり、他人に興味が
無い人なのかなぁ・・・？」です。

私だったら、同じ職場の人の「考え方」を
探ろうと、色々話します。
（まあ、仕事に影響がない程度に）

「あまり触れてほしくない過去」がある分
そういう事に臆病なだけなのかもですが
それを知らない人からすれば
「私の存在を無視されてる」と
思わせる要因になります。

ある程度のコミュニケーションは
社会人としては礼儀ですらあると思います。
コミュニケーションによって人間社会は
成り立ってきた経緯があるからです。

「雑談の方法」なんて
教科書にも法律にもないので
気付かないとその重要性を見落としがちです。

知らないうちに、そういう事も
夫婦生活を息詰まるものにしている
要因の一つかもしれませんね・・・

お礼

blueyellowさん、追加の書き込みを有難うございました。
（補足の欄に伝えたい事の殆どを記してしまったので、こちらは御礼のひとことだけになってしまいますが。。。。）

blueyellowさんがわたしの事を気遣って下さっている事、随所から伝わって来ました。

＞ある程度のコミュニケーションは、社会人としては礼儀ですらあると思います。
＞コミュニケーションによって人間社会は成り立ってきた経緯があるからです。

本当にそうですね。
わたしも休憩室等ではお話をするのですが、それでも、どちらかというと大人しくみられてしまう方かもしれません。
意識して、もっと周りの方々とコミュニケーションを取れるようにしていきたいです。

blueyellowさんが下さったアドバイス、これからの毎日の中で、是非参考にして行きたいと思います。

tokyo24 (2004.01.26.)

補足

＊＊＊補足（訂正？）＊＊＊

お返事、補足の順番が後先になってしまってごめんなさい。
どうしても訂正（？）しておきたいのでblueyellowさんの欄に先に書かせて頂きますね。

blueyellowさん、またしても（わたしの文章力がないせいで）誤解を生んでしまったようですね。

。。。バイトの件、「他人に興味がない」わけではないんですよ。ただ、勤務時間中なのに（売り場に出ているのに。その場にお客様がいらっしゃらないからと言って）ペラペラ喋るのはどうかなあ、と感じて黙ってただけなんです。休憩中とかランチの部屋（そういう部屋があった。）では一応それなりに周りの人と話したりしてました。
。。。更に言うと、その後、そこのバイト先には1年半ほど居たのですが、最終的には仲の良い人も出来たんです。わたしが辞める時には送別会も開いてもらいました。ただ、最初の数ヶ月は「あんまり喋らない人なんだね。」と思われていたようで「仕事も1を教えたら10分かってくれるから面倒見る必要なかったし、雰囲気からして頭良さそうでとっつきにくかったよね。」と言われていたらしいです。あとで先輩が（「今だから言うけど」と言って）教えてくれました。（↑上の台詞、自惚れみたいですが虚飾なしでそのまま正直に載せました。）

「他人に興味がない」わけではなくて、より正確に言うなら、「あんまり最初から相手に入り込み過ぎるのは失礼では？」という感じなんです。このニュアンス、伝わりにくいですね。
例えば、合コンで誰かと知り合ったとしますよね。で、その日のうちに意気投合して身体の関係になったとします。でもそれってどんなに意気投合したとしても、結局上辺だけしか見ていない気がするんです。わたしだったらそういう風に誰かと付き合うのは（1日で身体の関係を持つのは）絶対無いと思います。

人の本質ってそうそう短時間で分かる物じゃないと思うから。

。。。わたしは、25歳過ぎてからはすぐに友達を作ろうとはしなくなりました。今も、サークルで毎月色んな人と知り合うのですが、いきなりエンジン全開で近付くよりも少しずつ少しずつ知り合いになって行きたいと思っていて、そんなに親しい人ってまだ居ないんです。
時間をかけて積み上げた物の方が「本物」だという気がしているから初対面から色々（結婚してるの？とか、ダンナさんとはどこで知り合ったの？とか、子供は？とか）根掘り葉掘り聞いてくる人って嫌いです。最初はサークルの事とか天気の事とか、寒いね、とか、どうでもいいことを話してくれる人の方が「この人って人付き合いを分かってるなあ」という感じがします。

2000文字迄しか打てないので一度締めます。
blueyellowさん、もしかして毎日見て下さっているのでしょうか。いつもすぐに回答頂けてとても嬉しいです。わたしの今日のお返事は反論みたいになってしまったけれど、少しでも伝わるといいな、と思っています。

tokyo24 (2004.01.24.)

回答No.36

mayuusa

＃３５は急いで書いて言葉が足りないとおもいますので、また急いで書き足します。m(_ _)m

人間には、たしかに、何を言っても通じない人種（人種という言葉を使ってごめんなさい）がいます。
なんでも「われこそが正義」と思っているストーカーとか、なんでも弾みで暴力のたがが外れてしまう脳構造の人とか。

旦那さんはどうだかわかりません。

何十分も怒っているのも、脳構造のせいなのか、
それとも妻の本音が見えない不安からなのか、、、。

いずれにしても、わたしなら、まずは、暴力から逃げるみたいに、家を飛び出し、もっとニュートラルな状態で考え直すと思います。財産財産、言っていらっしゃる時点で、もう、ニュートラルじゃない気もしますよ？
ご自分で働いたことはないんでしょうか。

＃３５のアドバイスは、いつの日かうまく離婚が成立して、他の男性とおつきあいしたり結婚されるときに、こころに思い出してほしいと思って書きました。

どんなに素晴らしい、優しい、思いやりあふれたひとと暮らしても、「口に出さない」のはダメだよと。

お礼

mayuusaさん、追加の書き込み読ませて頂きました。↓

＞＃35は急いで書いて言葉が足りないとおもいますので、また急いで書き足します。m(_ _)m

わざわざ再投稿までして下さって、有難うございました。
わたしの書き方がまずかったせいで誤解を招いてしまったようですね。

ただ、文章の中で、mayuusaさんは

＞いずれにしても、わたしなら、まずは、暴力から逃げるみたいに、家を飛び出し、もっとニュートラルな状態で考え直すと思います。財産財産、言っていらっしゃる時点で、もう、ニュートラルじゃない気もしますよ？

。。。こう書かれていますが、それはあなたに帰る家がお有りだからなのだと感じます。もし、実家に帰れないとしたら、そして自分の手持ちは数万円しか無かったら、それで何処へ飛び出すのですか？
他の方からも「財産、財産って言って。。。」云々のお叱りの言葉を頂きましたが、それはやっぱり当事者じゃないから出る台詞なのだなあ、とも感じました。
もし、ご自身が6年間「夫のいいなり」のような結婚生活を過ごして来たとして（それは自分の責任でもあるのですが。）散々考えた末やっと離婚を決めた時に、そこに幸か不幸か1500万円近くの現金があったとしても、「財産、財産言ってる場合じゃない。」なんて、そんなに簡単に諦められるのでしょうか。

どこにも頼る人も居ず、仕事もなく、実家に帰る事すら出来なくても「ニュートラルな状態」になる為に家を飛び出しますか？

わたしも一度はビジネスホテルのような所へ行きました。けれど、そういった所で潰せる時間はせいぜい2～3日です。
やっぱり今後の事を考えたら「飛び出せばいい」という問題ではない気がします。

けれどわたしが、この後何年かして、もしも再婚出来たとしたら、その時はあなたの仰るようにもっと何でも「口に出して伝えあいたい」と思いました。
そうして対等な夫婦関係、理解し合える関係を築きたいと思いました。

mayuusaさんから頂いたアドバイス、心に止めておきますね。有り難うございました。

tokyo24 (2004.01.26.)

回答No.35

mayuusa

あんまりうまく書けませんが。
でもアドバイスや回答をすること自体がわたしの喜び（いや喜びっていうのは大げさですけど）みたいな感じですので、いちいち「わたしなんかのために」発言をされると非常に違和感を覚えます。というか居心地が悪くなると言いますか。まーわたしも言うときありますけどね。あんまり連発されるとちょっと、、と思います。

自己評価が低いんじゃないんですね。

他人を信じない、という感じのほうが近そうでしょうか。

わたしに言わせれば、
結婚直後から離婚を考えるほど旦那さんとの関係にびっくりなさった質問者さんなのに、
＞３年前
まで話し合いも持たなかったということのほうが驚きです。

旦那さんはちょっと変わっていて、たいていの女性は合わないだろうと思いますが、でも、質問者さんこそ、たいていの男性とはうまくいかない、男性に限らず、とさえ思います。
厳しく言いますよ。

小さな疑問は、そこですぐに口に出す、

そのことがなによりも大事なのです。

それは、どちらに
＞非がある
（この言い方もわたしは嫌いです）
か、という観点ではなくて、

相手と自分を理解するためです。

どちらも、我慢しなくてすむはずだ、
人間、話せばわかるのだ、

という前提が、無いのが、質問者さんの最大の間違いポイントじゃないでしょうか。

お礼

mayuusaさん、何度も書き込み下さって有難うございます。
まず御礼をすべき所を、補足が先になってしまい、すみませんでした。

mayuusaさんが書いて下さった事、↓　人間関係の基本ですよね。

＞小さな疑問は、そこですぐに口に出す、そのことがなによりも大事なのです。

＞それは、どちらに非があるか、という観点ではなくて、相手と自分を理解するためです。

この部分を読ませて頂いて、「人との距離の取り方」や「分かり合う事の難しさ」について考えてしまいました。

これからは、夫や恋人に限らず、例えば友達であっても、何か不快に思うことがあったなら、小さなことだろうとすぐに口に出すようにしたいと思います。

何度も有難うございました。

tokyo24 (2004.01.26.)

補足

＊＊＊補足（訂正？）＊＊＊

皆様へ。。。。お返事や補足の順番がバラバラになってしまってごめんなさい。訂正（？）がありましたのでmayuusaさんに先にお返事させて頂きます。

＞アドバイスや回答をすること自体がわたしの喜び～略～いちいち「わたしなんかのために」発言をされると～略～

たしかにそうですね。御意見を下さっている皆さんは「ボランティア的」なお気持ちなのだと分かっています。
ただ、わたしも230回近く書き込みをして来て、回答作業というのは結構時間を使うものだと知っています。また、今回の質問は非常に複雑な上、全部の欄に目を通そうものなら1～2時間はすぐに飛んでしまうのでは、とも思います。ですので、何度も何度も訪れて下さったkennysさんやzep1100さん、tama187さん、blueyellowさん、la-ppiさん、masatoshi-mさん（他にも大勢の方。）その方々が「どれだけの時間を割いて下さったのだろう」と考えると「有難うございました」の一言では済ませられないのです。それでつい「見ず知らずのわたしの為に（＝わたしなんかの為に）」と書いてしまったのです。別に卑屈になっているのでも何でもないんですよ。mayuusaさんはこの言葉使いに違和感を覚えるようですから、なるべく（mayuusaさんに対しては絶対に）使わないようにしますが。。。

＞自己評価が低いんじゃないんですね。 他人を信じない、～略～３年前まで話し合いも持たなかったということのほうが驚きです。

これも正確に書くと違うのですよ。やっぱり文字だけで情報を伝えるのは難しいですね。話し合いは結婚1年目からして来ました。3年前というのは家出をした時の事じゃないかな。何度も何度も話し合って、それでも伝わらないようだったので家を出たのです。（それが3年前です。）

＞旦那さんはちょっと変わっていて、たいていの女性は合わないだろうと思いますが、でも、質問者さんこそ、たいていの男性とはうまくいかない、男性に限らず、とさえ思います。

こちらも、ちょっと。。。。
正直に書きますが、わたしがこの部分を読ませて頂いて、最初に感じた感情は「悲しみ」でした。
わたしはそこまで変わっている（他人と関れない）人間だとは思っていないし、それは、このOKWEBの今までのやりとりでも皆さん仰って下さっています。（例えば、＃22のzep1100さんは「これだけ皆さんから書き込みを貰えるのもtokyo24さんの人柄があってこそ。。。」と、過分な位の御誉めの言葉を下さっていますし＃26のtama187さんも「本当に丁寧な心くばりの出来る方なのですね。」と仰って下さいました。
わたしはここで別人格を演じる事なんてしていないし、実生活でもこのままです。それほど変人だと思っていません。にも関わらず「質問者さんこそ男性に限らずたいていの「人」とは上手くいかない」と言われるなんて。）
画面を通してだけで、なぜそこまで見透かしたような発言をなさるのかなあ、という感じです。

＞厳しく言いますよ。小さな疑問は、そこですぐに口に出す、そのことがなによりも大事なのです。～略～相手と自分を理解するためです。

こちらに関しては「本当にその通り。」と思い読ませて頂きました。そして、わたしもそれは6年間ずっとして来ました。小さな事だろうけれど「その言い方は命令みたいで好きじゃない」とか「そこは直した方がいいと思う」とか言って来ました。けれど、それでもダメなのでこうして質問をさせて頂いたのです。

＞どちらも、我慢しなくてすむはずだ、人間、話せばわかるのだ、という前提が、無いのが、質問者さんの最大の間違いポイントじゃないでしょうか。

↑　。。。誰かとの話し合いの中で、多少の誤解が生じたとして、「話せば分か（り合え）る（こともある）」とはわたしも思っています。ただ、100％、全員がそうでしょうか。
また最後まで反論のような口調になってしまって恐縮なのですが「。。。（前略）そういう前提がないのが質問者さんの最大の間違いポイント」という一文にも疑問を感じました。
どうしてここ（＃1～＃37）の書き込みだけで、そんなに断定出来るのかしら、と。。。
わたしも「話せば分かってくれる人はいる」と思っています。ずっとそう思って生きて来ました。だから6年間諦めなかったのです。それなのに「そういう前提がないのが最大の間違いポイント」なんて。。。断定口調で言われてしまって悲しかったです。

わたしの文章力が足りないから誤解を生んでしまうのかもしれませんね。文字数の関係で一度締めますね。
（＊最後に伝えておきたいのですが。。。mayuusaさんが何度もアドバイスを下さったこと、嬉しかったですよ。決して反論をしたいわけじゃなかったのですが。伝わるでしょうか。）

また何か御考えがありましたら聞かせて下さいね。

tokyo24 (2004.01.24.)

回答No.34

dareka

まだ読んでますよ…。（笑）すみません、ちゃかして。
前の書き込みの最初の２文もごめんなさい。
わたし、ひねくれた性格なもので、他の方みたいに「あなたのファンです」って素直に言えませんでした。

なーんか、いろいろいろいろ考えすぎちゃってるみたいですけど、結局、ダンナさんはあなたの人生に必要な人なのか不要な人なのかどっちなんですか？
それが見極めれなくて悩んでるんですよね…。

わたしから見ると、ダンナさんが細かいことを責めてきたり、夜中迎えに来てとか言うのは、あなたに愛されてる実感がないから、無意識に愛されているのかどうかいちいち確認しているような気がしないでもない…。
それに今のある意味「贅沢な生活」をさせてもらっていることに対しての「感謝」がないこととか、なぜ？？って思うんですけど。
わたしも専業主婦ですが、今の何不自由ない生活があるのも、夫が好きでもない仕事を頑張ってくれてるおかげだなと思うとありがたくて涙がでてきますよ。

あなたが６年も悩んで「しあわせ」とは言えない生活なら、離婚しかないんじゃないのかな。
ダンナに情けをかける必要はねーよ。（←うわっ言葉悪。）
あなたはいっしょにいても「しあわせ」じゃないみたいだし。
我慢と努力が必要な生活みたいだし。
なんで家庭で我慢と努力しながら暮らさないといけないのかなあ。
わたしだったら、即刻捨てるね。そんな結婚相手。（気が短いので）
今回とうとうtokyo24さんの我慢の限界がきたって感じなのかな。

前の書き込みで「離婚やめたほうがいいのでは？」と書いたのは、離婚後なにが辛かったかとか知りたがっていたから、「どうしても、なにがなんでも離婚したい！！」って訳ではないのなら「落ち込みやすい」とか書いてたし、離婚後の生活が心配だと思ったからです。でもその後の補足とかお礼欄を見てるとそうでもなさそう…。自分を信じて、自信を持って、ご自分のしあわせを追求してほしいです。

それから、他の人から言われたことをすべて真に受ける必要もないと思うけど。
そりゃ、人はその人の見方で好き勝手なことを言うよ。（わたしも含めて）
でもそんなん、いちいち気にしてたら、自分がしたいことなんかなんもできないよ。どうせいつかは死ぬのに、やりたいこともやらない人生でどうするの？って思うけどね。

追伸。わたしは元気です。（じゃあなんでこんな時間に書き込みしてんだろうな。ぷ。）お心遣いありがとうございました。

お礼

darekaさん、再度の書き込み、本当に有難うございました。
そして、3～4行目の文章、すごく嬉しかったです。あまりにも嬉しかったので、そこだけ繰り返し読んでしまいました。（←バカ。）

実は、＃23で回答を頂いた時「こんな風に言われるなんて、わたしが以前に書いた物で何か（理由は分からないけれど）気にいらない物があったのかな。。だから遠回しに責められてるのかな。」とか思っていました。けれどそれが誤解だと分かってホっとしました。ケンカしていたクラスメイトが卒業式に仲直り出来たような気持ちです。（←語彙が貧困ですかね？）

頂いたアドバイスの、

＞結局、ダンナさんはあなたの人生に必要な人なのか不要な人なのかどっちなんですか？それが見極めれなくて悩んでるんですよね…。

ここの部分、すごく心に響きました。「人生に必要な人なのかどうか」。それって簡単に判別出来るものですか？わたしはそれが分からないから6年間も悩んで来たのです。
夫のこと、良い人だとは思うし、純粋で、人間として腹黒い所もないし、夫と合う人だったらきっと上手くやっていけると思うんです。性格以外では殆ど欠点もないし。（金銭的には圧倒的に恵まれているし。嫁姑、ギャンブル、浮気etc...も絶対しないし。）

ただ、「自分の家なのに緊張して暮らす」とか「夫が帰って来る時間になると気が重くなる」とかってやっぱりおかしいですよね。
「他の面では恵まれてるんだからその位は我慢しなさい」と親にも何度も言われたけれど、やっぱり、一生この繰り返しでは嫌だなあと、今、思い始めている自分に気付きました。

焦って離婚する必要もないので、夫に納得して貰えるように時間をかけたいと思います。

2度も書き込み下さって有難うございました。

それから。＃23で「お身体を御大事に。」と書いたのは、病院に通われているという投稿を以前に目にしたからなんですよ。今はもう全快なさったのですか？呉々も御大事に。。。

tokyo24 (2004.01.26.)

回答No.33

la-ppi

おはようございます。
お礼・補足を読ませて頂き色々感じたこと書かせてください。(もうアドバイスにはならないかもしれませんが…)

ご主人は本当にtokyo24さんを愛していらっしゃるんですね。
tokyo24さんの存在が、ご主人の自信と生きる原動力なんですね。
ご主人の華々しい経歴を見て思ったんですが、家の主人も高校を推薦で(バレ－４校から推薦依頼)入学し、特待生で授業料は免除、就職も知人の紹介で、やりがいのある仕事をしていました。
tokyo24さんのご主人ほどの経歴ではありませんが、わりと挫折を知らず、思い通りに生きてきたと思います。
しかし、思い通りになってきた人生に一つ思い通りにならないもの、それが我が家では私であり、ご主人にとってはtokyo24さんなんでしょうね…
「わたしが成長する為に必要な人」という表現を私は使っていましたが、むしろtokyo24さんがご主人にとっての「成長する為に必要な人」というような気がしてきました。

ご主人は挫折知らずで、物を深く考える必要が今まで無くよく言えば『純粋』悪く言えば『単細胞』ですね。
『純粋』な気持ちは時としてとても尊いものだと思います。

＞「もし離婚されたら、１人だったら生きて行く意味　がない。家を買うのだって○○と二人で楽しく暮ら
　す為で、その為に今日まで頑張って働いて来たの　　に。」

これが純粋さから出ている素直な気持ちですよね。
私はとにかくプライドが高く、こんな言葉思っても一生言うことがないだろうと思います。
うちの主人もそうですが、こういうタイプの人は道をただまっすぐ歩いていけばいいと思っていますよね。
横から飛び出してくれば、相手が悪いんだからただまっすぐ歩けばいいって…
でもやっぱり横からやむ得ず飛び出してくる場合もあるんだから、こちらも気をつけて行かなくてはならないし、横から飛び出した人の気持ちにもとりあえず耳を傾けてあげなきゃならないと言うことが納得いかないみたいで…
何か伝わりますかねえ…例えが難しいんですけど。
純粋すぎて、物事を色んな角度から見れないと言うか、一方から見ていれば大丈夫！と変な自信を持っていますよね。
だからぶつかった時に、自分は間違っていないのにと非常に苦しむ結果になるんですよね。
いい所であり、悪い所でありますね。

そこをtokyo24さんが教育していく姿は、私が想像してて楽しいのですが、勝手ですね(笑)
何か段々見方が変わってきて、tokyo24さんの方が大きく見えます。
ご主人は何となく、tokyo24さんの方が自分より大きい事に気付いているんでしょうね(無意識に)
だから、一生懸命従わせて自分自身を納得させているんでしょうね…
でも、私の目から見れば本当に可愛いなあと思うんですが、これも勝手ですね(笑)

もう全然回答でもなく、参考にもならないですが、私の独り言を聞いてくださってありがとうございました。

お礼

la-ppiさん、何度も書き込みして下さり有難うございました。こんなに何度もアドバイスを頂けると（Webを通してしか交流がないのに）まるで近くに住んでいるお友達のような気持ちになります。

＞色々感じたこと～略～(もうアドバイスにはならないかもしれませんが…)

↑いえいえ。とんでもない。どんなに小さな事でも皆さんからの御意見は本当に為になりますし、参考にさせて頂いてるんですよ。

＞ご主人は挫折知らずで、～中略～よく言えば『純粋』悪く言えば『単細胞』ですね。『純粋』な気持ちは時としてとても尊いものだと思います。

「全くその通り！！！」と、心の中で手を叩いてしまいました。うちの夫は実に「単純」なのです。6年間一緒にいる中で「これが40歳の人間のいうこと？」と思うような台詞を何度も聞いてきました。
例を挙げます。（＊ちなみに、文中の『ポン』というのはわたしの呼び名です。）

1。ある日、わたしが寝てしまった後に夫が寝室に来た時のこと、
『ポン、寝ちゃった？（～しばしの間～　＊わたしはここで実は起きていたのだけれど。）。。。ポンは寝たか。。。（わたしに近付いて頭を撫でて）いつも色々ありがとね。ポンと結婚出来て嬉しいよ。明日もよろしくね。おやすみね。』

とか。。。　また別の機会では、

2。テレビの最後の晩餐を見ていた時。
わたしが「もしさー、最後の晩餐って言われたら何が食べたい？」と聞いた時の答え（←わたしはフォアグラがいいなー、と思っていた。）」
夫「そうだねえ。。。ポンのご飯だったら何でもいいよ。」

とか。。。（字数の関係で全部は書けないのですが。）

『単純』が『純粋でいい人』と受け止めていられるうちは、わたしと夫は幸せだったのだと思います。
実は、今もこうして御礼を打っていて、その時の事を思い出すと涙が出て来ます。でも、そうして夫に同情していては、きっと何年経ってもうちの構図は変わらないと思います。

努力は最後迄続けるつもりですが、我慢はもうしたくないなあというのが今のわたしの正直な気持ちです。

la-ppiさん、また何かありましたらいつでも聞かせて下さいね。

tokyo24 (2004.01.26.)

回答No.32

blueyellow

２０日に急展開（？）があったようですね・・・

　その様子からはご主人は、今までの対応はどうであれ
tokyo２４さんに「べたぼれ」なんだなぁ・・・
と思いました・・・

　なんか、へんな表現ですが
「美女と野獣」というか・・・
「野獣」は姿が恐ろしいから、
その内心が相手に伝わりづらいというか
（「野獣」＝「ご主人の虚勢」として）
ちょっと美談すぎでしょうか(^^ゞ？

　ここで、tokyo２４さんが
ご主人を操縦する「したたかさ」を身につければ
もう少し、悲劇的な要素が減るとは思うのですが・・・

やはり「頼る」「甘える」を
上手にする技術の体得というか・・・
これは、結婚生活に不可欠な要素と思うので。
（そうでないと再婚とかでも同じ問題で悩むかもです）

同時にご主人も
相手を「許す」というか「甘えさせる」というか
「完璧ばかりがイイわけでない」と言う事を
知るべきというか・・・

「ケンカする情熱があるうち」は
まだガンバってみてほしいです・・・

「ケンカする」って
相手に自分の感情をぶつけて
「私の事をもっと解かってよ！！」と
言い合ってるんだと思うのです。

ほんとにダメなら
「ケンカする気にもならん」
・・・って境地かなぁ？とか
思うのですが・・・（想像です。離婚経験ないので）

お礼

blueyellowさん、何度も書き込みして下さって有難うございます。

きっと毎日（もしくはそれに近い頻度で）見て下さっているのでしょうね。
わたしが新しい補足等をすると、いつもすぐにお返事が頂けるので、まるで友達に相談しているような気持ちになり嬉しく思います。

わたしは、いつも家では１人きりなのですが、こうしてblueyellowさんや他の皆様からたくさんのアドバイスを頂けると「どこかでわたしを見ていてくれる人がいるんだなあ。１人じゃないんだなあ。」と、とても心強いです。

頂いたアドバイスの中の

＞ほんとにダメなら「ケンカする気にもならん」
。。。って境地かなあ？とか思うのですが。

という一文、「なるほどな。」と思いました。
泣いてわめいてケンカをしているうちは「どうにか状況を良くしたい」という情熱が自分の中に残っているのかもしれませんね。
もうやるべき事は全てやったと思える所まで話し合いを続けたいと思います。

tokyo24 (2004.01.26.)

補足

＊＊＊訂正も含めて。＊＊＊

下（＃29）に書いた事で訂正がありましたので、この場を御借りします。

＃29のblueyellowさんへの御礼で、わたしは「人を頼るという事がどうしても出来ません。」「親にも自分の気持ちをあまり言いません。」「バイト等でも先輩に甘えたり出来なくて、結局誤解されて、○○さんって何でも1人でこなして可愛げがないね、と言われたりしました。」「いつも、他人を頼っちゃいけないんだ、という気持ちがあります。」等々、書いて来ましたよね。

にも関わらず、同じ＃29の補足で「6年間、その人には何度も離婚の相談に乗ってもらいました。」と言っています。
ここを読まれた方は「は！？どういう事？人を頼らず生きています云々と言っておいて、この人には頼ってるじゃない。」と思うでしょう。

この部分、少し補足（訂正）したいのですが。。。
自分の気持ちに忠実に書くと、『ずっと親にもあまり心の内を言えなかったのですが、そんなわたしが、その人（高校の同級生）には殆ど全て話す事が出来ました。なのでその人には6年間ずっと相談をして来ました。その上でのアドバイスは以下のような物でした。（以下、＃29の補足参照）』という感じです。

書き方が紛らわしくてスミマセンでした。

tokyo24 (2004.01.23.)

回答No.31

noname#5522

気になってしまったので、全部の回答・お礼等には目を通してませんが出てきました。

私は離婚の際、本当に家出をしたんです。子供と一緒に買い物に行くといい、そのまま帰らず、帰ってきた日は荷物を運び出す日でした（それまでホテルに泊まり、大至急荷物を運び出す手配をしました。着の身着のままでした）

私の場合「だんなが働かない」と言う明らかに向こう側に理由があったので罪だとも何とも思いませんでしたが、本当に切羽詰ってるときってそんなもんです。
私は「このままあの家にいると精神的に壊れてしまう」と思い、衝動的に家を出てました。

そして今、ちょっと似た状況です。
今度は旦那ではなく母です。やはりお金に物を言わせて、私を縛りつけようとしてます。夫婦は離婚すれば終わりですが、親子は縁を切れるものではないので難しいです。

私も一時「自分が我慢すればよいのでは」「ココで見捨てて出て行くのは非情なのでは」と思い悩みました。でも私の人生です。私は家を出ることに決めました。

確かに何にも告げず家を出るのは非情かも知れません。罪になるかは分かりませんが・・・。でも第３者が「罪になるから辞めなさい」と言ったところで、自分の気持ちを抑える事が出来るのでしょうか。もうできないギリギリなのでは？ならば自分の幸せのためにも罪になろうが家を出ても良いと思います。

が、その時に「財産分与が・・・」なんて考える余裕があるのでしたら、まだまだ考える余地はあるでしょう。本当に離婚したいときは「こっちが慰謝料払ってでもいいから離婚してくれ」と思いますよ。
実際私は「旦那が働かない」事よりも、精神的な束縛（妻はこうあるべきだ！と言う考え等）がきつかったんだと思います。なので慰謝料とか養育費とか考えもしませんでした。引越し等でお金はかかりましたが、それで自由が買えると思えば安いもんでした。

今あなたに必要なのは「自分で生活して行くんだ！」っていう強い意志とお金（財産分与で貰う分ではなく、自分で稼いでいけるかどうかと言う事）ではないでしょうか。それがないから強く出れないのでは？
本当に別れたければ１年くらい行方をくらませた後、１千万くらい持って「これでお手伝いロボットでも買え」って叩きつけてやればいいと思いますが・・・。

まぁ今の私からすれば、「ごめんと謝って済むならばお金に困らない生活がしてみたい」って気もしないでもないですが(苦笑）。でも私は束縛されるのが大変苦手なのできっと家出してしまうタイプでしょうね（笑）。
あなたは旦那さんの「妻」になったわけで「お手伝いさん」でも「お母さん」でも何でもないのですから・・・。（もしくは自分のお小遣いは要らないからその分お手伝いさんを雇ってくれという提案はどうでしょう）。

ちなみに「セックスレス」であれば立派な離婚理由になると聞きましたよ。そのへんはいかがなんでしょう・・・。

お礼

m2_mさん、わたしの為にわざわざ書き込みを下さり有難うございました。

実際に苦しい状況を経験され、家出をされたというm2_mさん、詳しくお話を聞かせて頂けてとても参考になりました。

＞確かに何にも告げず家を出るのは非情かも知れません。でも第３者が「罪になるから辞めなさい」と言ったところで、自分の気持ちを抑える事が出来るのでしょうか。～中略～ が、その時に「財産分与が・・・」なんて考える余裕があるのでしたら、まだまだ考える余地はあるでしょう。

「財産分与」に、ここまでこだわってしまうわたしは、やはりそれほど「離婚したい」わけではないんだ、とm2_mさんには写るのでしょうか？
わたしも、そう言われてしまうと言い返せない部分もあります。ただ、自分なりに思うのは「やっぱり6年間も相手の言いなりになって来たのだから（一個人とし尊重されてこなかったのだから）それを夫に財産分与や慰謝料という形で償ってほしい」と思ってしまうんですよね。
また、幸か不幸か多少の財産（現金）があるものだから余計に「1600万円も貯めたのに1円も貰えないなんて」とか考えてしまうんです。これが200～300万円の貯金だったら、わたしもこだわらなかったと思いますが。

＊＊＊＊＊

。。。今日まで、40件以上の暖かいアドバイスを皆様から頂き、毎日毎日、真摯な気持ちでそれらを読ませて頂いて来ました。
そして、どの方のアドバイスにも「そうだなあ。」と納得出来る部分がありました。

m2_mさんには、実際に御自身が家を出られた時のお気持ちを話して頂けて、「本当に思いつめた時ってそこまでいくんだな」と感じました。（わたしも、11日に質問を載せた時点では近い感情だったのかもしれません。）

m2_2さんの御言葉の中の「あなたはダンナさんの妻になったわけでお手伝いさんでもお母さんでも何でもないのだから」という一文も心に残りました。わたしの結婚生活は初めからどこか無理があったのですね。今さらですが深くその事を感じています。どうして6年間も修正せずに来てしまったのか、反省しなきゃいけないな。。。と思っています。

m2_mさんの様に、わたしも飛び出す強さを持たなければいけませんね。お時間を割いて下さって、本当に有り難うございました。嬉しかったです。

tokyo24 (2004.01.25.)

回答No.30

masatoshi-m

こんにちは、tokyo24さん。(^。^)　何か気になる補足を発見しましたので、少々私の意見を述べてみたいと思います。ただし、飽くまで一般論です。tokyo24さんのパートナーのことではありません。

　人間には心をしっかり見つめて生きるタイプと、心を見つめることよりはうわべや体裁を気にして生きるタイプとに分かれます。それはしかし、必ずしも初めからそうだと言うわけではないんですね。経歴が華やかになっていく過程で、他人がそれを褒めるものですからついつい「自分の価値はこの経歴にあるんだな」と勘違いしてしまうわけです。勿論自らの血の滲むような努力の結果得られた経歴であるならば、まだ自らの心を見つめる余地も生じてきますが、それでも他人からその経歴を褒められ続けると、うわべや体裁に偏った価値観が生じてきやすいのです。周りの人間も悪いのですが(苦笑)、それで満足してしまっている人間もまた情けない(「タイプ」の話をしているのであって、tokyo24さんのパートナーがそうだと言っているのではありませんよ。改めて、念の為)。

　そういうタイプの人間であってもどこかで挫折を知れば徐々に人間らしい心(？)を取り戻していくのですが、挫折を知らぬまま、エリートコースまっしぐらでは、よほどその人間が魅力的でない限り、鼻につく、いや～な人間になっていくでしょうね。つまり、彼ら自身も、人をその心で見るのではなく、その経歴で見るようになる。こういうのを「俗物」と言います(笑)。ある意味、学歴社会の影の部分でしょうね。

　その心で人間の素晴らしさを評価されることより、その経歴で人間の素晴らしさを評価されることの多くなってしまった人間は、ある意味本当に哀れなものです。心をととのえることより、先ずはうわべや体裁を整えようとし始めるのですからね。価値観も極端に偏ったものだろうし、人から否定されれば極度に落ち込むでしょう。だって、それまでは人は華やかな経歴の持ち主の自分を褒めてくれこそ、けなしたり否定したりする人は圧倒的に少なかったはずなのですから。当然、心も充分に鍛えられてきていませんから、人の気持ちを汲むことはおろか、自分の気持ちすらうまく組み立てることができません。線の細いエリートの一番の弱点ですね。

　もっと突き詰めたことを言えば、彼らに「本当の自信」というのはないんです。気づけばたまたま勉強もよくできた。気づけばたまたまよい会社に入れた。気づけばたまたま地位も収入も人より多かった。気づけばたまたま人は俺の事をよく褒めてくれていた・・・逆に言えばこれで彼らに「本当の自信を持て」と言うのが酷なくらいです（笑）。

　自信の根拠は「こころ」にこそなくてはならないのです。学歴や経歴に自信の根拠を持っている人間は、何かで躓いたとき、自らの心を組み立てる(再構築する)ことができずに、下手をすると心に病(ノイローゼ等) を抱え込んでしまう虞すらあるんです。しかしながら、本当に賢いエリートたち(つまり「本物のエリート」ですね)は、こうした罠にはまりません。彼らは人の心をよく理解し、人類社会の優れた指導者として私たちを引っ張っていってくれます。彼らは自らの「こころ」に自信の根拠を構築していますので、揺るぎなく、万全なのです。

　さて、ただいま仕事の途中です(泣)。中途半端な文章しか書けませんでしたが、いずれ今の仕事が片付いたら、改めてゆっくりここへお邪魔させていただく予定です。それまであけていてくださいね、tokyo24さん。今回は尻切れトンボですが、取り急ぎ、思うところを書かせていただきました。いずれまた改めまして。(^.^)/~~~

お礼

masatoshi-mさん、お仕事お忙しいのでしょうに、わざわざ書き込みして下さって有難うございます。
今回に限らず、いつもそうなのですが、masatoshi-mさんの投稿を見つけると、心に灯がともったような気持ちになります。（たとえそれが自分に対する投稿でなくても。）

。。。「エリート論」、読ませて頂きました。今現在のわたしも、ある意味そうだなあと思ってしまいました。そして夫はその上をいくな、とも。

＞人間には心をしっかり見つめて生きるタイプと、心を見つめることよりはうわべや体裁を気にして生きるタイプとに分かれます。～中略～経歴が華やかになっていく過程で、他人がそれを褒めるものですからついつい「自分の価値はこの経歴にあるんだな」と勘違いしてしまうわけです。

結婚以前は、わたしも自身の内面を見つめて生きていたはずなのに、結婚してからは（周囲がわたしを「○○さんの奥様」というように見るようになった為）、結構そこに価値をおくようになってしまった気がします。
最初に、masatoshi-mさんのこの御言葉を目にした時「体裁を気にする人」という一文を見て「あ。masatoshi-mさんは、愛情からわたしに苦言を呈して下さってるんだな（自分の事を言われてるんだな）」と本気で思いました。

＞勿論自らの血の滲むような努力の結果～中略～それでも他人からその経歴を褒められ続けると、うわべや体裁に偏った価値観が生じてきやすいのです。

本当にそうですね。わたしも6年間、散々「御主人様って凄いねー。よくあんなに素晴らしい人と結婚出来たね。」と言われ続けて来た為「わたしの価値はこの人と一緒にいる事にあるんだな」と少し思い始めていたかもしれません。
そう考えると、やはり夫と共に居続ける事はわたしにとってマイナスでしかないのでしょうか。（それでも、自律さえしっかり出来ていれば夫といても流される事はないとも感じますが。）
ここの部分、熟考してみようと思います。

masatoshi-mさん、お時間を割いて下さって本当に有難うございました。
またいつでもいらして下さいね。（2月になってしまっても大丈夫です。どうか、ご無理なさらないで。。。。）

それでは、また。。。。

tokyo24 (2004.01.24.)