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JBL 2445Jってどういうものでしょうか?
JBL 2445Jがペアであるのですが、これはスピーカーなのでしょうか? あとどうやって使用するのでしょうか?
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私は、3年ぐらい前まで使用していました。 現在は、2450Jに取り換えています。 この様なドライバーは、ホーンで使用します。 使い方は、コーン型のスピーカーから比べると難しい面が有りますが、うまく使いこなせるとホーン型ですから、コーン型にはない音が出ます。 振動するものが(フラム)、軽いため効率が大変良です、故に小さな出力のアンプでも力不足は感じません。 また、音の立ち上がりが良いです。(打楽器の打ち込みの微妙な音や人間の息継ぎの音が違います) この音を経験すると、コーン型の音には戻れません。 2インチですから、ホーンの造りによっては400hz程度より鳴らせ、人間の一番感じる帯域を鳴らせますので、綺麗な音質になります。 ただし、低域のウファーの力が必要です、またネットワークでは発揮できませんので、マルチチャンネルで鳴らす事です。 参考までに、現在使用のスピーカーシステムです。 ドライバーにJBL2450、ツイターにJBL2405、ウファーに2220Bダブルです。 マルチアンプ(オール真空管)駆動です。
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- sailor
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#2方がお答えのとおりで、いわゆるコンプレッションドライバーですね。一般のスピーカーユニットとは異なりホーンと組み合わせて使用することを前提に設計されています。このユニットではダイアフラム直径(振動板のことです)は4インチでスロート(ホーンにつながる部分の直径は2インチに絞り込まれています。このようにダイアフラムの径よりも絞り込んでスロート部で大きな圧力変化を作ることからコンプレッションの名があります。当然ながら、そのままではまともな音にはなりませんのでスロー径とカットオフ周波数等がうまく適合するホーンとの組み合わせで使用する必要があります。ちなみにこのユニットの再生帯域は500Hz~20000Hzとなっていますので、それにあわせたホーンが必要です。また、一般にカットオフ周波数(この場合どこまで低い音まで出させるか)を低くするほど開口面積の大きなホーンが必要になります。まぁ、これはホーンの形状によるところも大きいので一概には言えませんが、これ自体をエンクロージャーに直接取り付けて(エンクロージャー自体でホーンを構成するなら別ですが)使用するものではありません。 おまけですが、このユニットは家庭用のオーディオ向けに作られたものではなく、P.A.用に作られたもので出力音圧レベル111dbで100Wの耐入力があります。一般家庭でこんな大音量で鳴らせば近所中から苦情が来ること間違いなしですね。大型の低音部スピーカーと組み合わせて、コンサートなどの大音量を必要とする場所での使用を目的に作られたものです。また、ホーンスピーカーは指向性が鋭く、スピーカーからリスニングポイントまで、ある程度以上の距離が取れないところでは、それなりの対策をしないと非常に聞き辛いものになってしまう可能性もありますので要注意です。
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とても勉強になりました。ありがとうございました。
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6260/9825)
2445Jはいわゆる「ホーンスピーカー」のドライバ部になります。 下記webの写真が参考になりますが、2445Jは後端の丸いユニット部(ドライバといいます)になります。 http://www.sanyo-densi.com/dai2/midi/jbl_2445j2385.htm 実際には2445にホーン部(JBLで言えば2380や2385等)を組み合わせてスピーカーとなります。 参考 JBL 2380A http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=416%5E2380A%5E%5E 以上、ご参考まで。
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助かりました。ありがとうございました。
- ziv
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通常売られているスピーカーは、 構造上、ケース的なエンクロージャーと 音の振動をだすためのドライバからなります。 JBL 2445Jはいわゆるドライバに当たります。 使い方は、普通のスピーカーのように赤黒に+-の線をアンプとつなげればいいだけです。 特別違いはありません。 それで音もでるとおもいます。 でも、通常は音色の調整や広がりを補正するために、 エンクロージャーに入ってますので、 そのままでは、本来の性能、特性を発揮することはむずかしいと思います。
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助かりました。ありがとうございました。
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とても勉強になりました。ありがとうございました。