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子供の走り方
子供が野球をやっているのですが、走る際に、バタバタと足音を立てながら走っています。 たぶん、そのせいで足が遅いんだと思います。 どうにか、足音を立てないで走れる方法が有れば教えて下さい。 更に、子供に伝える際、解りやすい説明方法や図解など有りましたら教えて下さい。 子供は小学5年の男子です。
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実際の走る姿を見ていないので推測ですが、 走るときにバタバタと音がするのは、靴底が地面を叩く音だと思います。 机の上でも、手のひらで叩くと大きな音がしますが、手のひらの一部分や指先で叩くと音は小さくなります。 お子様の足の裏も、同じように靴底全体が地面に着地しているのだと思います。 短距離と長距離では走り方が違いますが、効率的な走りでは、着地の瞬間靴底の一部のみが着地します。(大きな音はしません) 長距離では、踵から着地して、いったん靴底全体が地面に接した後、つま先で蹴りだします。 短距離では、つま先だけが着地します。 (短距離競技用のスパイクでは、踵が設置しないことを前提に設計します) 短距離ではつま先だけで地面を後ろへ蹴って進みます 足の裏全体が着地する走り方では、力が垂直にかかりやすいので、地面を後ろへ蹴る推進力が得られにくくなります。 おそらく走るときの姿勢が立ち上がっており、十分な前傾姿勢が取れてないのではないでしょうか? 速く走ろうとするあまり、前の足を前方へ出しすぎてしまっている可能性が考えられます。 前の足の着地点が前に出すぎると爪先着地ができなくなり、地面に対する摩擦力も低下します。 もっと後方で爪先から着地し、思いっきり後方へ蹴りだしてください。 強く蹴りだすためには、大きく腕を振り体全体の重さと力を使うことが必要になってきます。 着地地点が後方になればなるほど、前傾姿勢が強くなり、前に転ばない加速が必要になります。 最近のデジカメは動画も撮影できますので、お子様の姿を動画で撮影し、他の選手やYOUTUBEの動画と比較するのもよろしいかと、 また、小学校高学年の時期は背が伸びる時期です。 子供の身長は、先ず足が大きくなってから背が伸びます。 足自体が、他の体格に比べ大きすぎるためにバランスが崩れている可能性もありますから、過酷な練習は注意が必要です。 参考になる動画を紹介しておきます。 http://www.youtube.com/watch?v=ed5I4FFfeHA
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- qwertydfv
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まえにTVでやっていたのですが、走るのが遅い子は、腕がちゃんとふれていないとのこと。 回転する椅子に座って、足をうかせて、走るときと同じように、腕だけふってみてもらってください。 椅子が回転した場合は、手がまっすぐふれていない証拠なので、椅子が回転しないように、まっすぐに手をふるように指導してあげてください。 そして、そのフォームで走るとだいたい早くなっているとのことです。 あと、走る前にもも上げを20回ぐらいやってから走るのもいいそうですよ。 では。