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歯医者について
質問です。 以前歯医者で、上の歯前から2番目の歯を裏側からかなり深く削りました。 虫歯があったためです。 すごい深い所まで虫歯があったよと言われましたが それまで、まったく痛みもしみりもありませんでした。 なぜあれほど深く削ったのか疑問です。 本題です。 もしかすると将来的にその歯は、虫歯を犯されて終わる可能性があります。 そのときは、差し歯かインプラントにするのではないかと思います。 差し歯とインプラントの違いについてお教え下さい。 インプラントは定期的なメンテナンスが必要という事ですが、 差し歯はどうなんでしょうか? 宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
上の2番目の前歯の裏側には、しばしば、盲孔と呼ばれる細くて深い穴があります。穴の直径は縫い針が1本入るぐらいの大きさですから、自分で舌で触っても穴があることはわかりません。盲孔の深さは1mmから5~6mm以上までいろいろです。盲孔の部分が虫歯になると、最初から深さ数mmもある穴が開いているわけですから、とても深い虫歯になります。質問者さんの歯は、そのような状態だったのかもしれません。 差し歯というのは歯を抜きません。歯を抜かないで根の部分を残し、根の中にある神経が入っていた穴に歯を差し込むようにして作ります。差し歯(正しくは合釘継続歯ごうていけいぞくし)にするということは、根はまだ丈夫で抜く必要がないということです。 歯の根までやられてしまって歯の根を抜き、抜いた根の代わりに人工の歯根を手術で埋め込むのがインプラントです。 インプラントも差し歯も、そして健康な歯も、悪くならないように、新たな虫歯や歯槽膿漏にならないようにするためには、定期的なメンテナンスが必要です。
お礼
ありがとうございます。 大変良くわかりました。