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スマートフォンの震災時利用方法
- 東日本大震災の際、電話回線がパンクしましたが、IP電話は通じることがありました。
- 震災後はスマートフォンを持つことが重要で、IP電話(skypeやLineなど)が利用できます。
- ただし、パケット回線が混雑した場合には通信が不安定になる可能性もあります。
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基本的にインターネット通信網を利用するので アクセスポイントが生きていて、同時接続者数が 限度内であれば、有効的な通信手段になるとは思います。 元々インターネットの始まりは、アメリカで軍事目的の分散型ネットワークが 起源ですので、一部が破壊されて使えなくなっても 相手と通信できる経路は無数にありますから、 どこかで通信が遮断されても迂回できる回線がある限り通信は可能です。 ただし、今回が有効だったからと言って、次回から有効とは限りません。 まず、Skypeは、文字データと比べて多くのデータを使うので 利用者の増大と災害被害の影響で、災害時などの緊急時にデータの通信量が増えて 通話できなくなる可能性はあります。 また、接続業者が法律に基づき、規制を一斉に行う可能性もあります。 ※というか、NTT等大手なら直ぐに規制します。 メールにしても、接続業者が規制をしたらそれでおしまいですので… それに、携帯や無線のアクセスポイントが災害でダメになればそれでおしまいです。 > これは通常の電話回線はパンクしていたけども パンクしないように規制がかかっただけだと思います。 これは、電気通信事業法、電気通信事業法施行規則で定められています。 http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/net_anzen/hijyo/yusen.html 今回規制がかからなかったのは、利用者が少なく規制をかける必要が たまたま無かっただけだと思います。 ちなみに携帯電話でも、WILLCOMだと繋がりましたので… ちなみに一般電話でも優先回線であれば、かなりの確率で普通に繋がります。 ※優先回線は、今はお目にかからなくなった公衆電話等があります。 古くは阪神淡路大震災の時でも、公衆電話からだと安否確認が簡単にできました。 ※知らない人は、一般回線で電話が繋がらないと騒いでましたけど… スマートフォンは、ガラケーに比べてバッテリーの消費がきわめて大きく 常日頃から予備のバッテリーを大量に持って歩かないと 直ぐにバッテリー切れで役に立たなくなります。 ガラケーからスマートフォンに変えて一番の悩みは、バッテリーのもちの悪さですから… 長期停電で充電が出来ない状況下だと、スマートフォンはかなり不利になります。 また、電波の届きにくいところでだと待機にしていてもバッテリーの 消費が激しいタイプの物もあります。 > 震災時の連絡手段として、スマートフォンを持った方が有利なのか? 有利ではありません。バッテリーの持ちの悪さはマイナス要因です。 特にバッテリーの交換が出来ないiPhoneは不利です。 ただ、それを補うグッズはありますので、絶対に不利というわけでなく 結局の所、本人の防災意識次第という事になります。
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- te2kun
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テレビでIP電話ですと災害時には使えるから、用意をといっている人がいましたね・・・ IP電話ってある程度の速度がなければ利用出来ません。 ましてや災害時に大量のデータが流れるようになった場合は、帯域制限を実施しますから、帯域制限を実施されると利用出来ない可能性もあります。今後利用者が多くなると、規約にP2Pを規制する場合があるって文句が出てくる可能性もありますね・・・ 音声回線は、真っ先に規制の対象になりますから無理でしょう。 発信より着信の方が強いって噂はありますね・・・ 現在は、各社、音声通話とパケット通信を別々に規制します。よって音声よりもパケットの方が規制が緩いのが現状です。 Eメールは、パケット網を使って送受信しますから、問題はないのですが、携帯電話会社のサーバは負荷が高くなり遅延する可能性もありますね。 また、回線などの混雑のためにプッシュメールでの受信は期待出来ません。 通信手段の確保も大切ですが、友人や家族と緊急時の連絡方法の確認を行っている方がよいでしょう 災害時には、災害用伝言板が運用されますから、利用方法の確認を行っている方が一番よいでしょう。 (毎月試験運用が行われております)