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地球の最期と太陽の最期
3つ質問したいことがあります。 太陽は50億年後赤色巨星になると考えられていますが 地球はその熱によってすべてを燃え尽くされてしまう(飲み込まれる?)説と 公転軌道が外側に移動することで飲み込まれずに済む説があるようですが どちらが有力でしょうか? また、飲み込まれることを免れた惑星たちはやがてどうなるのですか? さらに太陽は赤色巨星後、白色矮星になりやがて黒色矮星になり見えなくなるという説がありますが その後はどうなると考えられているのでしょうか? よろしくお願いします。
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順に: 1つ目は微妙. どっちが有力ということもないような気もするけど.... 2つ目は数値計算上「大きな天体は数個だけ残る」はず. 多体問題は本質的にカオス的なので, あるものは太陽系外に放り出されあるものは他の天体と衝突し, 木星や土星を含むわずかな天体 (+ 塵など) が太陽 (のなれの果て) の周りを公転することになる. もちろん太陽が燃え尽きなくても同じ. 3つ目は... 仮定によってどうとでもなるなぁ. 大統一理論を仮定すればいずれバリオンも崩壊するので「黒色矮星」という形も維持できなくなる. 崩壊によって生じる粒子のうち光子とニュートリノは飛散し, 電子と陽電子のみが残る. もちろんこいつらも衝突すれば対消滅し光となって飛んでいく.
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- kisujapan
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かつては地球も飲み込まれると思われていたが、20~21世紀の研究で水星と金星は飲み込まれ蒸発するが、太陽が赤色矮星になる時質量を放出して、重力が減るため惑星の公転軌道は広がり地球は飲み込まれる事は無いと発表されました。 しかし当然近くまで来る事に違いないから、燃え尽きるとも言われています。 赤色巨星後、太陽の周りの物質は星雲となり、白色矮星になった、太陽は数億十年かけ冷えて行き黒色矮星となり、太陽の一生は終わるということです。 当然残った惑星も熱の無い物質となり、宇宙を漂うでしょう。 今騒がれている、ベテルギウスは質量は太陽の20倍ほどあり、超新星爆発するが、いつ爆発してもおかしくない状態です。640光年しかはなれていないので、その爆発は昼でも見えると言う事です。
お礼
早速の回答ありがとうございます >>1 結末的にはこの2つのどちらかなのでしょうかね? >>2 太陽が赤色巨星、白色・黒色矮星になっても公転するのですか? なんだかゾッとしますね >>3 最終的に跡形もなくなるんですね… 何億年後の話になるのでしょうか…。 まだ回答は募集したいと思います。