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サスペンス映画でよいものを教えてください
最近ミステリーが好きでよく読むようになりました。 その影響で映画もミステリータッチのサスペンスものに興味を持つようなりました。 読書の場合は謎解きが楽しいですが、映画の場合はハラハラドキドキのサスペンスものに惹かれます。 最後まで飽きのこない映画があれば教えてください。 古いものでも、SF、ホラー、和洋なんでもかまいません。 ちなみに面白いと感じた映画は次のようなものです。 「羊たちの沈黙」「M:I-2」「サウンド・オブ・サイレンス」「セブン」「パニックルーム」「理由」「オーシャン11」「ダイハード3」「ボーンコレクター」 次のような特徴がどれか一つでもあればうれしいです。 (1)最初に大きな謎が提示され、じっくりそれを解いてゆく。 (2)次次と謎が現われるが、その関係がわからない。 (3)最初は小さな謎だが、謎が謎を呼び、思いもよらない展開になる。 (4)見立て殺人や過去の殺人をなぞるような事件。 これまで映画は年に15本程度(テレビ含めて)しかみていませんでした。 みていない傑作がたくさんあると思います。 よろしくおねがいします。
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こんばんわ、jixyoji-ですσ(^^)。 yoshinobu_09さんはご存じないかもしれませんが最近【オンラインDVDレンタル】という月額\2,000-以内でDVDが借り放題のサービスがあります。全て郵送で受け取りを行い(切手代不要)で新作旧作問わず延滞料金なし,全国どこでも利用可能でPCとインターネットのみで入会手続き&退会手続き可能です。最安値のところは\1,880-で利用できます。いちいちお店に借りたものを返しに行く煩わしさ,延滞料金を気にせず映画を見まくれます。下記HPをご覧ください。 「オンラインDVDレンタル徹底比較@R」 http://www.at-r.net/dvd/ 上記比較表に掲載されていませんが下記もそれにあたります。 「GEOLAND」 http://www.geoland.jp/ 下記映画サイトは映画検索には非常に役立ちます。 【シネマクラッシュ~映画好きドットコム~】 http://www.eigadaisuki.com/ yoshinobu_09さんがご覧になったもの以外でサスペンスモノで超(×3)でお奨めは以下の通り。 ●『スティング』 1973年 アメリカ(1973年 日本公開) 監督:ジョージ・ロイ・ヒル 主演:ポール・ニューマン ロバート・レッドフォード 何も近年の映画だけが映画ではない典型的な例。マフィアから金をふんだくる為に姑息なスリ家業の人間と天才詐欺師の生きずまる攻防をコミカルかつ大胆に描いています。若き日のロバート・レッドフォードはブラッド・ピットにそっくりですね。 ●『ツイン・ピークス ローラ・パーマ最後の7日間』 1991年 アメリカ(1992年 日本公開) 監督:デビッド・リンチ 主演:カイル・マクラクラン シェリル・リー 日本で大ヒットを記録したTVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』の映画版。この映画はあくまでTVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』を見てからが大前提の映画作品であり,この映画から見てもまるで意味すらわかりません(;゜〇゜)。この映画を見る前に必ず【ツイン・ピークス 2時間版】→【ツイン・ピークス(TVドラマシリーズ 第1巻~14巻)】を見終えてからご覧ください。この『ツイン・ピークス』シリーズが終わってからも根強いファンがおり最近WOWWOWで再放送しています。また最近限定パッケージながらもDVD版で限定数販売しています。未だに正確にこの"謎"を解ける者もおらず,過去には解説関連本なども飛ぶように売れた次第です(゜_゜;)。 レンタルビデオ屋にはVHSしか置いておらずDVDはありません。またドラマシリーズは流石に古いので置いてあるお店,ないお店マチマチです。映画版,2時間版しかない場合もあります。もしレンタルビデオ屋にドラマシリーズがない場合DVD版を購入するしかないですね(゜o゜;)。 ●『ショーシャンクの空に』 1994年 アメリカ(1994年 日本公開) 監督:フランク・ダラボン 主演:ティム・ロビンス(代表作 隣人は静かに笑う) モーガン・フリーマン(代表作 セブン) 最早どこの映画サイトに行ってもトップ5には絶対~~~~にランクインしている映画です。ジャンルとしては感動物の部類に入るようですがサスペンスとしてのファクターもあり,ここ10年でかなりの名作として金字塔をたてています。しかしアカデミー賞に入っていないという歴史のハザマに埋もれた映画でもありますね。 ●『ロストハイウェイ』 1996年 アメリカ(1997年 日本公開) 監督:デビッド・リンチ 主演:ビル・プルマン(代表作 インデペンデス・デイ) パトリシア・アークェット 鬼才デビット・リンチ監督が描くお家芸の【パラレル・ワールド】ですね(^_^;)。この監督の作品(ツイン・ピークス,マルホランド・ドライブなど)は本当に【見る人間によって解釈の違う】作品ばかりで,映画なれしている人には何度も見たくなる作品ではないでしょうか?間違いなくインターネット上の解説HPを見て『あ~なるほど(゜o゜)』,『あれはそう解釈すればよいのか(+_+)。』といった感じで納得していただくしかないですね(*_*)。最低2回以上は見ないと骨格すら見えないでしょう。 ●『バウンド』 1996年 アメリカ(1996年 日本公開) 監督:アンディ・ウォシャウスキー(代表作 マトリックス) 主演:ジェニファー・ティリー ジーナ・ガーション(代表作 フェイス・オフ) あのCG映画でヒットした『マトリックス』のウォシャウスキーが低予算でヒットを飛ばした作品です。裏切るか裏切られるかの駆け引きを大女優ジェニファー・ティリーとジーナ・ガーションが演じています。 ●『真実の行方』 1996年 アメリカ(1997年 日本公開) 監督:グレゴリー・ホブリット 主演:リチャード・ギア(代表作 ジャッカル) エドワード・ノートン(代表作 ファイトクラブ スコア) 若手ホープのエドワード・ノートンの出世作品です。『スコア』でも名優ロバート・デニーロやマーロン・ブランド相手に互角の演技を見せてるだけあって、この人『真実の行方』でもその実力を遺憾なく発揮しています。この演技の凄さはこの映画を最後まで見ればわかります。ちなみにエドワード・ノートンはこの映画がハイウッドの初陣という事がとても信じられません。やはり舞台俳優としての下積みがここまでの演技を可能にしているのでしょう。 ●『ゲーム』 1997年 アメリカ(1998年 日本公開) 監督:デビット・フィンチャー 主演:マイケル・ダグラス(代表作 トラフィック) ショーン・ペン(代表作 デッドマン・ウォーキング) 『セブン』のデビット・フィンチャー監督が趣向の違うサスペンスムービーとしてだした異色作です。現実と空想の世界が入り混じりこれは果たして文字通り『ゲーム』なのか? フィンチャーワールドは独特の映像美にも注目です。 ●『CUBE』 1997年 カナダ(1998年 日本公開) 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ 主演:モーリス・ディーン・ウィント ニコール・デボアー この映画も賛否両論分かれますね。不思議な空間に閉じ込められた6人が閉鎖空間の中どうなっていくかの人間描写,そのCUBEの謎,など結論が導き出せないかもしれません。ただ出演者はこの限定された空間で上手く人間描写を演じていたと思われます。 ●『隣人は静かに笑う』 1998年 アメリカ(1999年 日本公開) 監督:マーク・ペリントン 主演:ジェフ・ブリッジス ティム・ロビンス ジョーン・キューザック 本国アメリカであまりにも○○な為公開が延期になったか、あるいは公開禁止になった作品とTSUTAYAで宣伝されていました。現実でおそらくこの手の内容はあったであろうと思わざるを得ない作品です。もしこの映画が2001年以降であれば公開中止は間違いないですね。 ●『カル』 1999年 韓国(2000年 日本公開) 監督:チャン・ユニョン 主演:ハン・ソッキュ(代表作 シュリ) シム・ウナ はっきしいってこの『謎』が解けるでしょうか?100人見たら100通りの見解があり、最低5回くらい見ないとまず全貌が見えません。私が最もはまった作品です。個人的にこの映画の根幹にあるのは名作タイタニックを超える『(屈折した)愛』ではないかと思います。 ●『JSA』 2000年 韓国(2001年 日本公開) 監督:バク・チャヌク 主演:ソン・ガンホ イ・ビョンホン イ・ヨンエ 日本では今拉致問題など日朝国交正常化交渉で話題の[北朝鮮]ですが,この映画は韓国と北朝鮮の国境である北緯38度線の共同警備区域(JOINT SECURITY AREA)で起きた11発の銃声と2人の死体,そこで一体何が起きたのか? 日本も今とかく話題になっている[北朝鮮]だけに歴史上の深い問題をこの映画で垣間見てみると良いでしょう。 ちなみに【シュリ】,【カル】で主演を努めたハン・ソッキュの主演映画で今年公開の【二重スパイ】が来年早々にDVDリリースされますのでこちらもお奨め。 「二重スパイ」 http://www.2-spy.jp/ ●『メメント』 2000年 アメリカ(2000年 日本公開) 監督:クリストファー・ノーラン(代表作 インソムニア) 主演:ガイ・ピアース(代表作 LAコンフィデンシャル) キャリー=アン・モス(代表作 マトリックス) 10分で記憶がなくなる主人公が愛妻を殺した犯人を追い詰めていくサスペンスムービーですが,時系列をうまくいじって謎が謎を呼ぶ今までの趣向とは違う映画で気に入りました。まず1回では何が何で誰が誰なのかがさっぱりわからない事でしょう。 もしDVDデッキなどをお持ちでしたらDVD版にある時系列を正確につないだもので見ると理解が深まります。DVDをお持ちでない方はこの映画を理解するのにかなり苦労されるか,あるいは諦めますね。ユージュアル・サスペクツを楽しめた人にはかなりの確率でこの映画も楽しめるのではないでしょうか? ●『アザーズ』 2001年 アメリカ(2002年 日本公開) 監督:アレハンドロ・アメナバール 主演:ニコール・キッドマン(代表作 誘う女 トム・クルーズの元奥さん) 第2次世界大戦中の美しい女性の洋館に,ある日3人の召使が現れてその後次々と怪奇現象が起こりその怪奇現象の正体は一体?主演のニコール・キッドマンはすごく妖艶な美しさが際立っています。全体的にダークな雰囲気でホラーの要素を存分に見せてくれます。 ただこの映画はある映画を見てしまった後ではちょっと...といった感じなので先入観が無い時にすぐにでも見て欲しいですね。 ●『マルホランド・ドライブ』 2001年 アメリカ・フランス合作(2001年 日本公開) 監督:デイヴィッド・リンチ(代表作 ツイン・ピークス) 主演:ナオミ・ワッツ(代表作 リング) ローラ・エレナ・ハリング(代表作 ジョンQ最後の決断) 実在するハリウッドへの山道【マルホランド・ドライブ】での1つの交通事故がきっかけに起こる,現実と非現実(妄想?)が交錯するパラレル・ワールドを非常にエロティック且つスタイリッシュに描いた作品です。一つ一つの脈絡の無いシーンを見ていると最後に【んん?】,【え???】といった感覚が何度と無く疑問符が頭の中を駆け巡り突き詰めると非常に考えさせられる作品で,まず1回見ただけではわけがわからないでしょう。構成的に『メメント』に作り方が近からず,遠からずといった作品ですね。 ナオミ・ワッツがスターダムに駆け上がった作品で1人2役で明朗快活さと非常に妖艶な演技使い分けており,ローラ・エレナ・ハリング共にすごい女優だ,と思わされます。 ●『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』 http://www.uipjapan.com/davidgale/top.htm 2003年 アメリカ(2003年 日本公開) 監督:アラン・パーカー 出演:ケビン・スペイシー ケイト・ウィンスレット(代表作 タイタニック) ローラ・リニー(代表作 真実の行方) セブン,ユージュアル・サスペクツなど最早この男の出る映画に『真実』の2文字はあるのか?という名俳優ケビン・スペイシー!今作品もやってくれました。今年の7月公開だったのですが日本ではちょうど『踊る大捜査線The Movie 2』や『ターミネーター3』ともろに公開時期がかぶって,埋もれたのですが完全に観客は仕組まれた"何か"に右往左往するのではないでしょうか? ●『インファナル・アフェア』 http://www.infernal.jp/ 2001年 香港(2003年 日本公開) 監督:アンドリュー・ラウ 出演:トニー・レオン アンディ・ラウ ハリウッド史上最高額でリメイク化決定した香港映画史上のみならず,今年度日本で公開した映画で最高の映画だと言っても過言ではありません。香港映画でここまでのものを作り出せるとなると日本映画は益々立場ないですね。黒澤明亡き後北野たけしくらいでしょうか,日本映画で世界的に有名なのは?【新宿武蔵野館】,【伊勢崎町東映】のみでの上映なので後3~4ヶ月後にDVDリリースを待つか,あるいは強引に見るかどちらにせよ見て損はありません。 余談ですがアメリカの映画ではなく連続ドラマなのですが下記作品は非常にスリリングで,24時間の内の1時間を1話で前24話で構成されているリアルタイムドラマですごく面白いのでお奨め。 ●『24(TWENTY FOUR)』 http://www.so-net.ne.jp/24/ それではより良い映画環境である事をm(._.)m。
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- osarusan515
- ベストアンサー率30% (6/20)
これをサスペンス映画というのかな・・?と思ったけど 「フォンブース」はどうなってんだ?と思いつつ引き込まれていくストーリー展開でしたよ。最後がちょっと「?」でしたけど。けど観る価値あったなぁと思いました。 かなり前に観たケネス・ブラナー&エマ・トンプソンの「愛と死の間で」は観てて最後に「!」となった記憶があります。 フランス産のサスペンス「アパートメント」 (1)~(4)のどれかに当てはまります。けど、言わないで前知識を持たないで観た方がいいかな・・と。 「クライング・ゲーム」にも謎があります。これも何も知らずに観たら驚くと思います(私は知ってて観たんで残念でした) 「パルプ・フィクション」はパズルのような映画ですね。後で全てが繋がっていきます。 「羊たちの沈黙」を観たならぜひ「レッド・ドラゴン」も観てください(^-^)
お礼
そーいえば、「パルプ・フィクション」は、知人にすすめられてまだ観ていませんでした。 「アパートメント」 =おもしろそうですね。 「レッド・ドラゴン」=「ハンニバル」をみて、見る気が失いました。最後がゲロゲロだったので。 >「フォンブース」はどうなってんだ?と思いつつ引き込まれていくストーリー展開でしたよ。最後がちょっと「?」 最後が「?」でもいいんです。途中まではらはらするのが好きです。 たくさん教えてくださり、ありがとうございました。
個性のあるものもお好きなようですね。 『ファーゴ』(1996・米)もオススメです。 http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=10537 お好みに合うかは判りませんが、『シンプル・プラン』で思い出しました。(雪景色がメイン、という事で・・・) 雪深い田舎でふとした掛け間違いから起こる殺人事件。 あえて言うなら(3)、でしょうか。 静かなストーリーの進み方なのですが、中盤から一気に・でも、怖さが増します。 全編・主演女優の押さえ気味の演技がまた余計に不気味(^_^;)、脇役も上手い。 ラストも良いです。 *邦画でしたら、黒沢清監督のモノはサスペンス・ホラー共、優れています。 御存知かもですが、 『CURE』(1997) これは“かなり”怖いですし 謎がまた謎、でラストの解釈は人それぞれです。 http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=29699 上記2作品は、派手なものじゃないですが醒めた展開のなかに深い味わいがありますので、 良ければ御一見を。
お礼
回答ありがとうございます。 「ファーゴ」は観ました。 奇妙なテイストの映画でした。田舎町の登場人物や犯人が「お馬鹿さん」に描かれていて、おふざけ映画かなとおもっていると、急に猟奇的な展開になります。 >派手なものじゃないですが醒めた展開のなかに深い味わいがあります まさにその通りに感じました。 実際の事件を映画化したものだと聞いて、よけいに奇妙な印象をうけました。 日本では、このようなものはないと思います。 実話ものはどうしても重くなってしまいますかな。 「CURE」は知りませんでした。 でも謎がなかなか魅力的ですね。
- ele
- ベストアンサー率22% (177/791)
『シンプル・プラン』(A Simple Plan)1998年(米) 監督:サム・ライミ 出演:ビル・パクストン、ビリー・ボブ・ソーントン、ブレント・ブリスコー、ブリジット・フォンダ 雪の中の場面が多いのでこの季節に見るのにはぴったり。話が淡々と進むところと、「お馬鹿」な登場人物ばかりなところも見所。 原作のスコット・B.スミスの扶桑社ミステリー文庫もお薦めです。 はらはらどきどき感が高いのはやはりアルフレッド・ヒッチコック監督の作品だと思いますが、そのフォローアのブライアン・デ・パルマ監督の『殺しのドレス』、『ミッドナイトクロス』、『ボディ・ダブル』や、コリン・ヒギンズ監督の『ファール・プレイ』もお薦めです。
お礼
「シンプル・プラン」=平凡だけど幸せ生きていた人間が、大金に目がくらみ、欲望の淵へ落ちてゆく……。 興味をそそる設定ですね。 ただこういう話は童話のように説教調和的に終るものが多いので少し心配です。 それにしても「お馬鹿な登場人物」とは? それに題名も「単純な計画」。 主人公たちは智能派ではなさそうです。 ヒッチコックの作品は時代の制約を受けているので、現代の鑑賞眼でみると物足らないですね。 「サイコ」の歴史的な映像手法もナマヌルく感じます。 これは現代の作品にも言えることなのでしょうね。 未来からみればナマヌルイものに見えるのかもしれません。 『殺しのドレス』『ミッドナイトクロス』『ボディ・ダブル』『ファール・プレイ』観てみます。 (「ミッドナイトクロス」は観たことあるかも) ありがとうございました。
- kyonn
- ベストアンサー率29% (80/272)
私が面白いと思ったもので条件に近いものを挙げてみます。 「穴」 穴の中に閉じ込められた4人の学生。1人だけ脱出できたのだが、実は・・・。 (1)の最初に大きな謎が・・・に近いです。 「シックスティナイン」 タイ映画です。次々に思いもよらない展開になっていく、タランティーノっぽい、ブラックユーモアのきいたサスペンスコメディです。 「es(エス)」 刑務所で被験者が看守と囚人に分けられ、どう行動するかを調べる心理実験がテーマ。 謎を解くということとは少し違うのですが、ある条件下で人がどのように変化していくかを、ドキドキしながら観察していくような気分になる映画です。 グロいので人によっては観るのが辛いかもしれません。
お礼
「穴」はすごそうですね。 ホラーっぽい展開なのでしょうか。 「シックスティナイン」= タイ映画は見たことがありません。こんどみてみます。 「es(エス)」 =この心理実験はたぶん知っています。70年代にアメリカで行われたものですね。権力を与えられると人間はどんどん残忍になってゆくというものでした。 心が重くなります。 ご紹介ありがとうございます。
- curry
- ベストアンサー率23% (35/150)
最近の映画で、 「アイデンティティー」 っていうのを見ました。 これもなかなか謎でしたよ。。。 (秋くらいにやってたので、DVDは まだだと思いますが・・・)
お礼
DVDでてました。 大雨で閉ざされたモーテルに、11人の男女が居合わせる。そこで起こる連続殺人。疑心暗鬼の生存者は、自分たちに奇妙な「共通点」があることに気づく……。 おー、いいではないですか? 「そして誰もいなくなった」系ですね。 こういう誰でも楽しめるものはいいですね。 ありがとうございました。
- ky1976
- ベストアンサー率47% (41/87)
かなりたくさん回答ありますがまだ出てないものでお勧めあるので紹介します。 「レッサー・エヴィル」「HEART」「ダブル・ジョパディー」 「イグジステンズ」「13F」…この2本はSFかな。
- OMEGAMASTER
- ベストアンサー率40% (10/25)
書こうと思ったものが殆ど既出なのですが(笑) 既出では「ユージュアル・サスペクツ」「真実の行方」 まだのものでは「情婦」。…モノクロで、かなり古い映画ですけど、どんでん返しがきいた法廷ものです。 あと、サスペンスかどうか微妙ですが、事件を解明していくという点で「JSA」はどうですか。その上、これは泣かせます。 「悪魔を憐れむ歌」も面白いですよ。 原作本で飯田さんの「アナザヘヴン」にハマりましたが、これ、映画になりましたよね、ちょっと前に。俺はビデオ録ったっきりまだ見てないんですが(笑)原作は非常に面白かったんで、一度見てみては如何でしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 「情婦」はレビューをみると点数がとても高いですね。 古典的名作の部類と判断しました。 法廷ものなのに「情婦」という題名は違和感がありますが、これも時代のなせるわざでしょう。 「悪魔を憐れむ歌」「アナザヘブン」はテレビでみました。 ただし途中からみたので、集中力も欠けてました。 したがってあまり覚えてません。 憑依ものだったと記憶してます。
- dainodaineko
- ベストアンサー率29% (13/44)
最近見たホラー映画でおもしろかったのは、「ダークネス」です。スペイン映画で、アンナ・パキンが主演です。質問の条件で言うと(4)に該当すると思います。父親の過去と関係しているのですが、その記憶が断片的にしか映像化されていないので余計不気味です。
お礼
40年に一度の皆既日蝕。7人の子供の失踪事件。記憶を失った少年。 うーん、おもしろそうじゃありませんか。 しかも(4)に該当するならなおさらうれしいです。 「ミステリー・ホラー」というジャンルがあるのですね。 みなさんにいろいろと教えてもらって感謝してます。
- oktom
- ベストアンサー率22% (28/123)
こんばんは、出遅れてしまうと特に映画ファンが多いと既出になってしまいますね(苦笑) 前出の方のドレス繋がりで・・・ 殺しのドレス・・・M・ケイン、N・アレンのサイコ物 白いドレスの女・・W・ハート、K・ターナーの替え玉殺人もの 原題は Body Heat 最近の物では、フォーン・ブースなんかはどうですか、 以前にも紹介させてもらいましたが、結構はまって、ノメリ込んでいきますよ。
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
理由(95米)大どんでん返しの奇想天外のストーリー。 ゲーム(97米)練りに練られたストーリーと、驚きの結末。 ファイナル・デスティネーション(2000米)これから乗る飛行機が爆発するヴィジョンを見た少年と6人の生存者達を翻弄する運命。 JSA(2000韓)南北朝鮮の国境で起きた事件の驚愕の真相とは? シュリ(99韓)諜報部の2人組が追う女スパイの意外な正体とその結末。
お礼
「ファイナル・デスティネーション」は面白そうですね。 予知ものでしょうか。 「JSA」や「シュリ」は軍事的な色彩が強い物語かなと思っていました。 サスペンスものであるならば見てみます。 「ゲーム」も楽しめそうです。 (まさか「クライング・ゲーム」のような落ちではないですよね)
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お礼
うわお、たくさん紹介してくださってありがとうございます。 jixyojiさんはかなりの映画通ですね。 郵送DVD検討してみます。1880円はお値打ちかな。 ●『スティング』=見ました。コーンゲームの傑作ですね。 ●『ツイン・ピークス ローラ・パーマ最後の7日間』 =見たと思います。記憶あいまいです。たしかに意味がわかりませんでした。 ●『ショーシャンクの空に』 =アカデミー賞作品は文学臭が強いので敬遠しがちでした。サスペンスものとはしりませんでした。 ●『ロストハイウェイ』 =複雑そうな作品ですね。 ●『バウンド』 =見ました。これは傑作です。女優二人が美しい。こういう趣向の作品は日本にはないのでしょうね。 ●『CUBE』 =ビデオ屋で手にとりましたが、息ぐるしそうでやめました。今度借ります。 ●『カル』 =そんなにすごい謎ですか?屈折した愛とは? ●『メメント』 =10分で記憶がなくなる主人公とは意表をつきますね。脳を損傷しているわけですね。「バニラ・スカイ」のような構成でしょうか? ●『アザーズ』 =ゴシックホラー映画だとおもっていました。 ●『マルホランド・ドライブ』 =これも複雑そうですね。それにしてもjixyojiさんは文章力がありますね。ついついひきこまれて見たくなります。 ●『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』 =この作品がこの夏に公開されていたとは知りませんでした。 ●『インファナル・アフェア』 =香港映画でサスペンスというのは頭になかったです。 >香港映画でここまでのものを作り出せるとなると日本映画は益々立場ないですね。 そんなにすごいですか?とても楽しみです。