- 締切済み
毎回同じような構図や作風の写真ばかり撮ってしまう
カメラ女子という雑誌がありますが ああいう雑誌に載っているような写真を 自分でも撮ってみたいと思いカメラを購入して現在勉強中です。 手持ちの雑誌から好みの作風の写真をスクラップして それを参考に同じような写真を撮ってみようと思っていますが、 いざ、スクラップをしてみると 似たような作風の写真ばかりになってしまいました。 大きく分けると下の3つに分類できます。 ・魚眼レンズを使ったような強烈なパーツがかかった写真 ・広角(20mm以下?)で地面スレスレから地面を大きく入れた写真 ・トイカメラ風に色加工している写真 もちろん他にもいいと思う写真はあるんですが、 そういう写真は構図というよりモデルさんの表情が良かったりする感じで 相当偏ったチョイスになっていることに気が付きました。 しかもそれを踏まえて今まで自分の撮った写真を見ると、 無意識にそういう作風の写真ばかりを撮っていました。 偏った、同じような構図、作風の写真ではなく、 もっと他の作風の写真を撮ってみたいのですがどうすればよいのでしょうか? ※自分でも整理が付いていないのでまとまりの無い文章ですみません。
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- bardfish
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一応ツッコんでおきます。 >・魚眼レンズを使ったような強烈なパーツがかかった写真 「パーツ」ではなく「パース(パースペクティブ)」。 >無意識にそういう作風の写真ばかりを撮っていました。 最初はそれでいいんです。 良いと思った人の作風を真似るというのは(意識しているかどうかは別にしても)誰もがかなずやっていること。 そして、自分で撮影した写真を後から何度も見返しているうちに自分だけの好みとか作風というのが(方向性として)見えてくるはずです。 そして、それをファインダーを覗いているときに意識できればド素人から素人へ一歩前進です(笑) あとは、撮影からプリントなどの最終出力までのワークフローを自分で拘って行うかどうかが素人から玄人へのステップアップの壁ではないでしょうか。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
好きならしかたが無いような気がします。 とりあえず、 気に入った風景、被写体があったら色々な角度、距離で撮ってみてはいかがですか。 いつも見上げるような角度なら見下ろすような角度も面白いと感じるかもしれません。 同じ構図でも違った作風に あえて明るく、もしくは暗く http://cweb.canon.jp/cpc/starteos/04-01.html シャッタースピードを変えると動きの有る風景は違った作風に http://cp.c-ij.com/ja/photoshooting/techniques/camerafunction/camerafunction07.html http://gigazine.net/news/20100510_long_exposure_photos/ 広角では効果があるかは解りませんが絞り値を変えて http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera3.html 逆光も http://www.c-express.net/contest/technique/exposure/backlight/index.htm 時間帯、天候、季節によって影、光が変わります。街中なら人の流れも変わります。 http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/consumer/TakingGreatPictures/TakingPic/light.shtml http://photozou.jp/photo/list/138850/650641 日光の小田代ヶ原の1本の木の幻想的な作品の作者にどうやって撮ったのか聞いたところ ある季節で特定の気象条件で、霧が晴れだしスポットライトのように 山の切れ目から差す朝日に照らされる瞬間のと言う自然の様々な条件がそろって初めて撮れるので 何年も日光に通い何カットも撮りようやく納得できる作品が撮れたと言っていました。 その人の手帳には天気図が描いてあるようでした。
- carlostom
- ベストアンサー率14% (1/7)
違った風にとりたいということで、 また読ませていただいた限りでは、 構図と使用レンズから今まで撮影にはいられていたのであれば、 例えばこれからは、絵のなかの主題 を見つけて撮るというのはいかがでしょうか。 自分は今この目の前の風景の中で何を主題として写しこみたいのか。 それを明確にして写すということです。切り取ることもいいでしょう。 しかし、それは意識的に明確な切り取りであって、もっと望遠を使うということではありません。 それは、その被写体には今どんな光があったっているかを明確に認識することにもつながります。 光を常に考えることです。 私は本業で写真を撮っていますが、 仕事にする以前と劇的に違うことは、光の使い方と理解です。 もし自分でストロボをカメラから離して使うシステムを組めるのでしたら、一度、試していろんな方向からあてたり、また出来れば、2つもったり、またレフを使ったりして撮られる事をお勧めします。 というのは、これでいろいっろ試しているうちに光の方向による違い、 硬さによる違いなどが理解できるようになるからです。 ストロボ使わない状況であってもこの経験は必ずやくにたちます。 写真は、光と影が大きな要素であるからです。 おのずと同じ構図だったとしても表現方法のバリエーション もでてきますし、表現も深みがでてくるのではないかと思います。 前の方も書いてられるように何枚も何枚もとることはいいとおもいます。
- k-a-r-a-p-a-n-a
- ベストアンサー率19% (257/1321)
いいことではありませんか 好きな写真家の写真を見ると 悪く言えば同じような写真ばかりです でもそれがその写真家のスタイルですから まったく作風の違った写真はありません どのページを開いても その人らしい写真ばかりです いい写真なら 私はグラビアの写真でも カメラマンの名前がわかります 開いた瞬間 女の子の水着より あ、誰々の写真だなとわかります そのように いいカメラマンにはスタイルがあります 同じような構図、作風があるなんてのは なかなか初心者ではできないことです だったら 友人からも あなたらしい写真と言われるまで そのスタイルを追求してみるのも いいんじゃありませんか 同じ富士山を撮るのでも 鏡に写った富士山、ショウウインドウに写った富士山 コップに写った富士山、などなど そんな同じようなパターンの写真でも まとめて見ればちょっとした写真集だって出来ますよ あ、それから うまく撮るコツは バシャバシャたくさん撮ることです その中から一番いいのを見せましょう プロのカメラマンでも 1枚の為に100枚くらい撮っています アマチュアとプロの違いは 撮る枚数の違いです