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競走馬の骨折について

最近競馬をはじめたのですがいくつか疑問があります。 (1)なぜ競走馬はあんなに骨折しやすいのですか?品種改良した結果ですか? それとも無理に走らされたりしているからでしょうか? (2)馬はレース中、調教中どんな気持ちなのでしょうか?(予想でかまいません) (3)皆さんは競走馬の一生についてどう思いますか? 回答お願いします。

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回答No.3

昔から競馬をやっています。 >(1)なぜ競走馬はあんなに骨折しやすいのですか? 走るために改良されているため、体重に比較して脚が極端に細いことが理由として考えられます。 もう一つは日本の馬場が硬いこと。そのため、外国馬は日本に来てもあまり良い成績を残せません。逆も然り。良く覚えておいて欲しいのは、競馬はタイムを競うものでは無く、馬同士が競争をするものだということ。日本の馬場は競走馬には過酷です。 >(2)馬はレース中、調教中どんな気持ちなのでしょうか? 何も考えていません。しいて挙げるなら、人間の教わった通りにしていれば、この後おいしいエサが食べられる・・・かな? 条件反射と同じじゃないですか。芸をするイルカみたいなものだと思いますよ。 >(3)皆さんは競走馬の一生についてどう思いますか? 寂しいものですよ。 よく名馬が故障して、安楽死処分されますね。それをマスコミは、よってたかって 「悲運の名馬、安楽死処分!」 なんて書いていますが、あの何十倍、何百倍も弱い馬たちは殺されているんです。牝馬はまだ良いですよ。子供を産むから。牡馬なんて、本当に名馬、良血馬以外は必要ありませんからね。殆どが殺されていきます。 こんな回答で良かったでしょうか? また、競馬の投稿でお会いしたいですね。

appndisk
質問者

お礼

皆様回答ありがとうございます。 馬も騎手も命を落とす危険があるのに 競馬を楽しんでしまう…。 人間のエゴは怖いですね。

その他の回答 (2)

回答No.2

1番についてだけ。 これはハッキリ言えば、限界まで鍛えているからです。 これは、人間も同じです。人間も、普通に生活をしている以上は、強く転んだりする以外は、そこまで大きな怪我はしません。 しかし、各競技のトップクラスで活躍しているスポーツ選手は、常に故障と隣り合わせです。これは、限界まで、身体を鍛え上げねば勝てないから、徹底的に鍛え上げ、その結果、身体がついてこれなくなってしまうから、です。 同じことはサラブレッドにもいえます。サラブレッドの場合、人間と違って、意思表示ができないので、よく怪我をしやすい、とは言えますが。 それを示すのが、地方競馬、それも売り上げの少ないような場所の馬たちです。 こういうところでは、1着になっても手にはいる賞金は精々、数万円。そのために、限界まで鍛えても仕方がありません。むしろ、賞金が安すぎて、入ってくる馬が少ないので故障されては困ります。 ですので、故障をしない程度に鍛え、何十戦、何百戦と走らせて出走手当てを手に入れる、ということを目指します。そのため、故障などはあまり起きません。 現在、高知競馬では13歳馬のセニョールベストが通産303レース目という出走回数を記録しています。これは、日本記録を更新中となります。 01年デビューなので、10年半で301戦。つまり、年間28,7戦というペースで出走している計算になります。さらに、今年に入って、すでに9レースを走っているわけです。 13歳という高齢の馬が、2ヶ月で9レース。それでも、故障をしないのは、限界まで鍛えている、というわけではないから、と言えます。

noname#197024
noname#197024
回答No.1

(1)は2歳のときはクラシックに確実にいけるための賞金確保の    思惑から、使いづめる傾向が強いと思います。    休ませずに使い続けてる馬は3歳になって成長がパタリと止まって    案外な結果になったり、故障する馬が多いと思います。      あと、3歳時のときは、古馬との対戦で斤量が有利になるので    3歳のうちに勝っておきたいという意図があるため    結構無理してでも使い詰めてる傾向が多いと思います。    そういう馬は、古馬になって故障する傾向が多いと思います。    成長力という点でも悪影響が出てると思います。        ただ、いまは大手のオーナーブリーダーは2歳までの間、    ”夜間放牧”というのをやってるそうで、それをやった馬は    体質が強くなるそうで、デビューしてから故障しにくいのだとか・・・    それと、コースの影響も大きいでしょう。    今は、芝コースに砂を撒いているので時計がとにかく速い。    芝を刈り込んでるのと同じ状態になるので時計が速くなる上に    芝コースなのに”砂塵”が舞っているという異常な状態に・・・    脚への負担はかなりのものと思います。        個人的には芝コースでも馬上でダンシングするかのように    くそみそに追いまくる騎手がいますが、あまりいい印象が持てません。    大丈夫なんでしょうかね・・・岡部幸雄さんも苦言を呈して    おられましたが・・・ (3)キンカメがうらやましー。    血統背景からも、死ぬまで重宝されることでしょうね・・・   (2)は馬に聞いて。    (そういえば、去年の阪神JFのときにジョワドヴィーヴルという馬が     勝ちましたが、某ホースコラボレーターとかいう肩書き(!?)の     元騎手の女のヒトが、姉に当たるブエナビスタのことを     ”無口なお姉さん”って言ってた記憶が・・・”妹”は     人間と話ができるんでしょうかね・・・!?)        

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