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競走馬の骨折について
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昔から競馬をやっています。 >(1)なぜ競走馬はあんなに骨折しやすいのですか? 走るために改良されているため、体重に比較して脚が極端に細いことが理由として考えられます。 もう一つは日本の馬場が硬いこと。そのため、外国馬は日本に来てもあまり良い成績を残せません。逆も然り。良く覚えておいて欲しいのは、競馬はタイムを競うものでは無く、馬同士が競争をするものだということ。日本の馬場は競走馬には過酷です。 >(2)馬はレース中、調教中どんな気持ちなのでしょうか? 何も考えていません。しいて挙げるなら、人間の教わった通りにしていれば、この後おいしいエサが食べられる・・・かな? 条件反射と同じじゃないですか。芸をするイルカみたいなものだと思いますよ。 >(3)皆さんは競走馬の一生についてどう思いますか? 寂しいものですよ。 よく名馬が故障して、安楽死処分されますね。それをマスコミは、よってたかって 「悲運の名馬、安楽死処分!」 なんて書いていますが、あの何十倍、何百倍も弱い馬たちは殺されているんです。牝馬はまだ良いですよ。子供を産むから。牡馬なんて、本当に名馬、良血馬以外は必要ありませんからね。殆どが殺されていきます。 こんな回答で良かったでしょうか? また、競馬の投稿でお会いしたいですね。
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- gohara_gohara
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1番についてだけ。 これはハッキリ言えば、限界まで鍛えているからです。 これは、人間も同じです。人間も、普通に生活をしている以上は、強く転んだりする以外は、そこまで大きな怪我はしません。 しかし、各競技のトップクラスで活躍しているスポーツ選手は、常に故障と隣り合わせです。これは、限界まで、身体を鍛え上げねば勝てないから、徹底的に鍛え上げ、その結果、身体がついてこれなくなってしまうから、です。 同じことはサラブレッドにもいえます。サラブレッドの場合、人間と違って、意思表示ができないので、よく怪我をしやすい、とは言えますが。 それを示すのが、地方競馬、それも売り上げの少ないような場所の馬たちです。 こういうところでは、1着になっても手にはいる賞金は精々、数万円。そのために、限界まで鍛えても仕方がありません。むしろ、賞金が安すぎて、入ってくる馬が少ないので故障されては困ります。 ですので、故障をしない程度に鍛え、何十戦、何百戦と走らせて出走手当てを手に入れる、ということを目指します。そのため、故障などはあまり起きません。 現在、高知競馬では13歳馬のセニョールベストが通産303レース目という出走回数を記録しています。これは、日本記録を更新中となります。 01年デビューなので、10年半で301戦。つまり、年間28,7戦というペースで出走している計算になります。さらに、今年に入って、すでに9レースを走っているわけです。 13歳という高齢の馬が、2ヶ月で9レース。それでも、故障をしないのは、限界まで鍛えている、というわけではないから、と言えます。

(1)は2歳のときはクラシックに確実にいけるための賞金確保の 思惑から、使いづめる傾向が強いと思います。 休ませずに使い続けてる馬は3歳になって成長がパタリと止まって 案外な結果になったり、故障する馬が多いと思います。 あと、3歳時のときは、古馬との対戦で斤量が有利になるので 3歳のうちに勝っておきたいという意図があるため 結構無理してでも使い詰めてる傾向が多いと思います。 そういう馬は、古馬になって故障する傾向が多いと思います。 成長力という点でも悪影響が出てると思います。 ただ、いまは大手のオーナーブリーダーは2歳までの間、 ”夜間放牧”というのをやってるそうで、それをやった馬は 体質が強くなるそうで、デビューしてから故障しにくいのだとか・・・ それと、コースの影響も大きいでしょう。 今は、芝コースに砂を撒いているので時計がとにかく速い。 芝を刈り込んでるのと同じ状態になるので時計が速くなる上に 芝コースなのに”砂塵”が舞っているという異常な状態に・・・ 脚への負担はかなりのものと思います。 個人的には芝コースでも馬上でダンシングするかのように くそみそに追いまくる騎手がいますが、あまりいい印象が持てません。 大丈夫なんでしょうかね・・・岡部幸雄さんも苦言を呈して おられましたが・・・ (3)キンカメがうらやましー。 血統背景からも、死ぬまで重宝されることでしょうね・・・ (2)は馬に聞いて。 (そういえば、去年の阪神JFのときにジョワドヴィーヴルという馬が 勝ちましたが、某ホースコラボレーターとかいう肩書き(!?)の 元騎手の女のヒトが、姉に当たるブエナビスタのことを ”無口なお姉さん”って言ってた記憶が・・・”妹”は 人間と話ができるんでしょうかね・・・!?)
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