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最高裁 上告 傷害事件

先日、高等裁で懲役1年の実刑判決を受けました。 相手が二名の傷害事件で全治2週間(片方は全治6日)です。 地方裁では罰金刑(100万円)でした。 検察からの控訴で実刑となりました。 もっと複雑な事情はありますが、上記の事案でお願いします。 時間延ばしの上告ではありません。本気でひっくり返したいと考えております。 ですが、弁護士からは上告はできても入口で棄却されるとのことでした。 高等裁の実刑判決を覆す(罰金刑にする)ことは可能でしょうか? 可能ならば一番良い方法は何でしょうか? 最高裁、上告等に強い弁護士を教えて下さい。

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回答No.1

上告審で審理されるのは憲法違反や法律解釈の誤りがある、過去の判例に反するというような場合に限られており、事実審理は行われません。すなわち、どういう事実関係があったかとか、端的にどっちが悪いかとかいった事実認定に関することは審理の対象になりません。法令の解釈誤りに起因する適用誤りがない限り、量刑のみを争うような上告は門前払いになります。 要するに、新たな判例として残るような特殊な事件でなければ上告は通らないということです。過去の判例を覆すだけの歴史的・革新的な事件であるとの自負があるなら、頑張ればよろしいでしょう。

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