• 締切済み

蚕の卵についての実験

蚕の卵色についてなのですが… ア:黒紫色の卵を生む蚕(正常色) イ:赤色の卵を生む蚕 ウ:黄白色の卵を生む蚕 *系統(1)* 1回目(P)…ア♀×イ♂→結果:全て黒紫色 2回目(F1)…Pの卵から生まれたガを掛け合わせる→生まれた卵は[黒:赤:白=3:1:0]生まれた卵はF2とする。 *系統(2)* 1回目(P)…ア♀×ウ♂→結果:全て黒紫色 2回目(F1)…Pの卵から生まれたガを掛け合わせる→生まれた卵は[黒:赤:白=3:0:1]生まれた卵はF2とする。 *系統(3)* 1回目(P)…ウ♀×イ♂→結果:全て黒紫色 2回目(F1)…Pの卵から生まれたガを掛け合わせる→生まれた卵は[黒:赤:白=9:3:4]生まれた卵はF2とする ***問一*** もし系統(1)のF1のメスと系統(2)のF1のオスを交尾させると、それが産む卵の色はどうなるか。黒:赤:白=O:O:Oのように答える。(求めるまでの経過も) ***問二*** もし系統(2)のF2の白黄色の卵から出てきた蚕と、系統(3)のF2の赤卵から出てきた蚕をランダムに交尾させると、それが産む卵の色は全体でどうなるか。(系統(3)の赤卵の遺伝子の内容には2つあるので、それぞれの場合を考えて足し算すべき) ***** 自分でも考えてみたのですが、全く分かりませんでした(ToT) 回答宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • yanachu
  • ベストアンサー率46% (78/166)
回答No.2

基本的には、対立する遺伝子の考え方でOKです。 ※エンドウ豆の黄色と丸型を優勢AABBとして緑色としわ型を劣性aabbとすると、   F1の表現型はABとなり全部黄色で丸であるが、F2はAB:ab:Ab:ab=9:3:3:1 となる、というやつですね。 ここで対立するのは、卵が赤色になる遺伝子と、卵が白色になる遺伝子で、しかもそれぞれ劣性です。 ここでは、赤色になる遺伝子をaa、白色になる遺伝子をbb、それぞれの優勢遺伝子(黒)をAA,BBとします。 系統1と系統2は、PがAABB(黒)×aaBB(赤)あるいはAAbb(白)の掛け合わせなので、F1は全部黒、F2が黒:赤(白)が3:1になるのは分かりやすいかと思います。 系統3は、赤×白なので、aaBB×AAbb となり、F1はAaBbで、F2を求めればエンドウ豆の時と同じ(AB:aB:Ab:ab=9:3:3:1) になります。 しかし両方劣性abのときは卵は白くなるので、黒:赤:白=9:3:4 となります。 これがちょっとコツというか、分かりにくいところでしょうね。 これを踏まえて (1)は分かりますよね。 (2)は「系統(3)の赤卵の遺伝子の内容には2つある」→aaBBとaaBb なので、それぞれの場合の分離比を出して足す、という意味だと思います。 その場合、F2の赤卵を産むカイコの遺伝子、aaBB:aaBbは1:2で出現するので、そのあたりも考慮が必要かと思います。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

どう考えて何で困ったのでしょうか? 系統(1)~系統(3) の結果から, ・遺伝子型と表現型との関係 ・ア~ウの遺伝子型 を見つけてください.

関連するQ&A

専門家に質問してみよう