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ノートンのセキュリティー表示や信頼性について
- ノートンのセキュリティー表示や信頼性について調べた結果、グーグルで検索すると緑のOKマークのアイコンが表示されるサイトが多くあります。しかし、あるサイトではウイルスに感染したPCを示唆する内容があり、ノートンセキュリティーの一覧表示マークが赤に変わる可能性があります。
- OKマークのでていたサイトでも感染した場合、ノートンのマークは更新されて危険を表示することがあります。また、ウイルスに感染したPCが特定のサイトに入っただけで感染することもあります。ノートンでは危険サイトに入った場合に注意表示が出る仕組みがありますが、具体的な表示方法については明確には述べられていません。
- ノートンは危険なサイトに入らないようにするためのセキュリティーソフトですが、感染を完全に防ぐものではありません。ウイルスセキュリティーソフトの構造やシステムについては詳細な説明がないため、ノートンに限らず一般的なウイルスセキュリティーソフトの役割について学びたいという質問もあります。
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危険なサイト警告は、そのサイトに悪意のあるスクリプトが仕掛けられているかどうかで決まります。 すなわち、前にアクセスした人が、そのサイトから悪意のあるプログラムを受け取ったかどうかで、危険度を決めるのです。その端末が感染しているかどうかで決まるのではありません。あくまで、そのサイトから不正なソフトウェアを受け取ったかどうかです。 もし、アクセス時にNortonで過去にブロックしたことがあれば、危険と見なし警告表示対象となります。 この情報を、利用者から収集しそれをもとにデータベース化し、セキュリティソフトのプラグインを利用して、検索サイトの結果に表示させているのです。 これらの機能は、ノートンに限らずフリーのAVGや一部に人気の高いカスペルスキーなどのソフトウェアでも搭載しています。 尚、セキュリティソフトの役割は、ウィルス対策ソフトが持つ過去のウィルスデータベースを参照し、それと同じ動きをするソフトやコードの実行を防止します。その時に、警告をだし、危険度が高ければその時点で、駆除や削除も行います。(これをパターンマッチング検出といいます) また、振る舞いを検知する機能(ヒューリスティック)を備えており、未知のウィルスでも、これまでのパターンに近い動きをする怪しいものを警告する機能も備えています。 ちなみに、危険なサイトにアクセスしないように、警告を発する機能も備えていますが、それはここ数年搭載されたものであり、それが主力なわけではありません。ノートンなどのセキュリティソフトが行う対策というのは、あくまで既知のウィルス(これまでに世界で検出されたウィルス)を、見つけ世界に広げないように、そして、ユーザーに害を与えないようにするためのものです。 もし、全くの新しい形のウィルスが見つかれば、ノートンでも検出することはできません。 尚、コンピュータウィルスは、作り方次第でインターネットに限らずメール、USBメモリなど外部からもたららされるすべての媒体に感染することができ、ウィルスの種類によっては、外部に情報を漏らすもの、特定の状況でシステムを破壊するものなどがあります。
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- rebind
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あの、すいませんけど、質問内容がわかりづらいです。もうちょっと整理されたほうがよいかと思います。 そもそも衆議院が何で出てくるの? 対策ソフトの役割の中で最重要はなんと言ってもマルウェア感染防御ですよ。で、語句が正確かどうかわかりませんけど、Webサイトアクセス関連ではセーフウェブと言って、いわゆるWebレピュテーションによるアクセスコントロールをしています。何らかの悪意をもつサイトだとわかっている場合にはアクセスは遮断されます。Webレピュテーションはいわゆるクラウドコンピューティングによって随時更新されていきます。まあ、セキュリティーベンダの監視ネットワークと言いますか、Webクローリングなどがメインだと思いますが。 なお、ボクがここのサイトで推奨してるKaspersky Internet Securityでは仮想ブラウザ機能を搭載してるので、仮にデータベースにない悪意のあるサイトにアクセスしてしまってもシステムに影響が出ないようになっています。カスペのほうがレベルは高い。さらにデスクトップ自体を仮想化する機能もあります。阻止能力はカスペのほうがぜんぜん上。
補足
少し前にニュースになった衆議院がサイバー攻撃されたものということです。 ウインドウズのロゴが開くとシャットダウンするとかどうとか書いてました。
お礼
ありがとうございます。過去にあるウイルスが対象なんですね。