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養老保険受取時の税金

養老保険がもう少しで満期を迎えます。予定利率が高い時期に入ったものなので、それなりの税金がかかってくると思います。 自分が契約者で受取人も自分なので、一時所得になるようですが、その場合、自分の給与水準が高い時に受け取ると多く税金をとられることになるのだと思います。とすれば、定年後に受け取れるように受け取り時期が変更できれば、節税になると考えられますが、そういう理解で良いでしょうか? また、受け取り時期を何年か先に延ばすような変更契約は可能でしょうか? ご教示お願いします。

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  • rokutaro36
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回答No.1

(Q)定年後に受け取れるように受け取り時期が変更できれば、 節税になると考えられますが、そういう理解で良いでしょうか? また、受け取り時期を何年か先に延ばすような変更契約は可能でしょうか? (A)変更できれば、そうなりますが、 通常は、できません。 ただし、満期保険金を年金型で受け取る保険で、しかも、 受け取り時期を変更できるならば、可能です。 契約変更でなく、満期保険金の受け取りを先延ばしにすることは 可能ですが、それは、いったん、満期保険金を支払い、その後、 保険会社で預かっておく……という形になります。 従って、満期時に、いったんは、支払った形になるので、 その時点で課税されます。 支払後、保険会社で預かっておく場合の利率は、別途、定められます。 現状は、コンマ数%ですから、銀行利率と同じような物です。 一時所得の課税計算は…… (受け取った満期保険金の金額)-(支払った保険料総額)-50万円 がプラスになったときに課税対象となります。 つまり、プラス50万円までは、非課税ということです。 実際に課税されるのは、上記の計算金額の2分の1です。 例えば…… 500万円の満期保険金、保険料総額400万円だとすると…… 500万円-400万円-50万円=50万円。 プラスなので、課税対象となり、その2分の1なので、 50万円÷2=25万円。 つまり、25万円が一時所得として、他の所得と合算されて、 課税対象となります。 税率33%ならば、8.25万円となります。 さらに、住民税10%がかかるので、2.5万円。 合計、10.75万円の税金がかかることになります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm ご参考になれば、幸いです。

komat1komz
質問者

お礼

ご教示ありがとうございました。

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