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個人型確定拠出年金で元本保証型では、利益より手数料のほうが多くなります。手数料がかからない運用機関もありますが、資産が50万以上必要です。 元本保証型だけでは、初めはマイナスになりますから掛金を上限近くまで出して早めに資産を増やさないとプラスには転じません。特に今のような金利が低いときはなおさらです(金利がうんと高くなれば違ってくるでしょうが、当面は無いでしょう)。 資産が300万とか500万くらいになれば低い金利でも手数料を上回るようになるでしょうが、わずかな掛金では先が長いです。 確定拠出年金で元本保証は増やすためと言うよりは、運用損を出さないためのサイフ代わりとして使うものでから、やはり多少のリスクを負っての投資はしないと増えません。 国民年金基金は最初から掛金と年金額が決まっています。そして終身ですから長生きすると多くリターンがあります。ですが、年金額が決まっているということはインフレが進んでくるとその年金額は価値が減るというリスクは含んでいます(それは預貯金も、確定拠出年金の元本保証商品でも同じですが)。 両方とも掛金は税金の控除が受けられます。 ということで、確定拠出年金で元本保証しか考えないというなら国民年金基金のほうでしょう。
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お礼
知識が少ないものですから質問がうまく 書けず、回答いただけないものと思って いましたので大変うれしいです。 ありがとうございました。