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模試後勉強
よく模試を受けた時はその後の復習が大事って言いますけど、具体的には何をしたらいいのかわかりません。例えば、 英語の長文はわからない単語を一度調べてから解いてもいいのか? 数学はわからなかった問題の解説を一度見てから解いてもいいのか? 国語はどうすればいいのか? ほかにも何かアドバイスがあったらお願いします。
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- potatorooms
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きちんとした全国模試なら、成績表に科目や分野ごとの詳細なアドバイスが書かれていると思います。まずは、そこに書かれていることからはじめると良いですよ。 それが終わって、余裕があったら、解説をみて、そういう分野・単元から出た問題かを把握して、間違ったところの復習範囲を決めましょう。 受験勉強は模試の復習がすべてではないですが、模試の復習は、こんな感じかと。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
どれだけできた物でしょうか? 壊滅状態であれば、基礎的な事柄以外のことを復習しようにも、難しすぎて時間の無駄となるでしょう。 理解しようと努力しても、自分の学力の数段上のことはどうにもなりませんし、やろうとしても膨大な時間が必要になるでしょう。 それだけ時間をかけても、難しすぎてさっぱり身に付かないでしょうし。 解答解説を読んで解るかどうかが目安かも知れません。 読んで、??????、という状態なら綺麗さっぱり忘れて、基礎の勉強の時間に充てる方が良いでしょう。 読んで、?、という状態でも、少し調べれば解ったなら、丁寧に復習しましょう。 > 英語の長文 単に単語の意味が判らなかったら読めなかったのかどうか。 まずは辞書を引き引き訳してみることでしょう。 そもそも、単語の意味が判れば英文が読めるのであれば、英語の勉強は不要なのです。 辞書引けば意味が判るのですから。 実際は、初見の単語の意味が判っただけでは全く意味が取れません。 まず、辞書を引いて訳してみることです。 それで正確に読めるなら、あるいは設問のポイントまで辿り着けるなら、きちんと復習しましょう。 > 数学はわからなかった問題の解説を一度見てから解いてもいいのか? 解答解説を読んじゃった場合は、解いた、というより、その通りに手を動かした、と表現する方が正しいでしょうね。 その通りに手を動かしてみることも必要かと思います。 ただし、それは解いたことにはなりません。 必ず忘れた頃に解き直すことです。それで解けるのかどうか。 勿論、解答解説で常識扱いされていることがいくつも解らなかったり、読んで手を動かしてみてもさっぱり理解できなかったり、という場合は、基礎の勉強に時間を当てるべきです。 基礎から簡単な応用までの問題(=公式や基礎的な解法の使い方の問題)が一通りスラスラ出てこないようでは話が始まりません。 国語は、おそらく古典については英語と同様でしょう。 現代文は、学力その物がどれだけか、です。 基礎から壊滅状態(センター試験過去問で八割取れないレベル)なら、「基礎的な解法」を「体系的に」まず身につける必要があります。 出口や板野や河合の入試現代文へのアクセスなどで基礎力を身につけなければなりません。 この科目、闇雲に問題を解いていったり本を読んだりしていっても、力はつきません。 現代文は中々伸びない、と言われますが、それは 1.上記のような基礎的体系的な教材をやってもいない 2.上記のような教材をやっても、理解吸収できる論理的思考力がない の二つが理由かと思われます。 逆に、現代文は天才が居る科目で、できてしまっているのであればそれで良いと思います。 ぱっと復習してぱっと反省して、忘れた頃に解き直してどうか、で良いんじゃないかと思います。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 合理的にやるなら、下記。 >>>英語の長文はわからない単語を一度調べてから解いてもいいのか? わからなかった単語が、単語集で重要度がどれだけの扱いになっていたかを調べ、重要だったら覚える。 重要でなかったら覚えない。 そして、重要度が同じぐらいかそれ以上の単語をどれだけ覚えているかチェック。 すると、自分の勉強がどれだけ不足しているかがわかる。 >>>数学はわからなかった問題の解説を一度見てから解いてもいいのか? 5~10分考えて、取っ掛かりもつかめないようなら、さっさと答えを見る。 また、どうせ入試には同じ問題は出ないであろうから、その問題そのものというよりは、その難易度の問題を取りに行くのかどうか、それを自分の実力と志望校のレベルと勘案し、自分に不相応なほど難しい問題だと判断したら復習しない。復習しても、どうせそのレベルの問題は本番で解けない。 >>>国語はどうすればいいのか? 現代文は、日本人なのに日本語の問題が解けなかった原因を探る。 たとえば、作者の意図を問われているのに、正論や自分の考えに基づいて選択肢を選んでしまっていないか、など。 あと、ほかの勉強がどれだけできても、不思議と、漢字の読み書きが出来ないだけのことがは恥とされている我が国なので、漢字の問題は確実に取る。 古典と漢文は一種の外国語なので、勉強方法は英語と一緒。つまり、努力すれば確実に点が取れる。 だから、どこをどう間違えたではなく、どういう分野を間違えたかを主眼に置き、その後の勉強をしていく。 以上のことを端的に言えば、 「勉強したこと全部のうち、ほんの一部が出題されるのが試験」 ということです。 テストの復習で、5点の問題を復習したら、次のテストや本番で5点上がるわけではありません。 その100倍以上の勉強が必要です。 ですから、テスト問題そのものの復習を1日で終えないようであれば、もう、その勉強方法は間違っていることになります。