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オススメのラノベ

2011/07/11 10:20

fairy-nの回答

fairy-n
ベストアンサー率39% (54/136)

2011/07/18 22:15 回答No.5

こんばんは。この辺りを薦めようと思います。クロノ×セクス×コンプレックス/壁井ユカコ/電撃文庫 http://dengekibunko.dengeki.com/newwork/bank_0911a.php 「カスタムチャイルド」や、「キーリ」に代表作を持つ壁井ユカコの作品で、現在、3巻まで刊行されています。普通の高校に入学するはずだった少年がその道中でぶつかった女子と入れ替わり、時を操る魔法を扱う全寮制の学校へ入学してしまう。そんな魔法学校を舞台に、魔法の授業に戸惑い、変わってしまった主人公や、ルームメイトに胸がドキドキの日々を過ごすことになる。そんなある日、「ホーライ会」と呼ばれる寮の管理組織の候補者に擁立され、対立候補と激戦を繰り広げ、当選するのであった。その後も主人公の身には、波乱の展開が待ち受けているのであった。シリアスレイジ/白川敏行/電撃文庫 2005年4月から2007年9月にかけて全7冊が刊行された作品。舞台は未知のウイルスによって、先祖がえりしたり、凶暴さが増強した生物などが群雄闊歩し、変化しなかった在来種が脅かされる自然環境が著しく変化した後の2030年代の世界である。この未知のウイルスは、別名「悪魔の手」と呼ばれるほど凶暴なウイルスで、姿形が変容してしまうこともあり、人に感染すると差別の対象にまでなりえてしまう存在だった。この世界は、過疎地域の住民を都市へ移住させ、凶暴な生物への影響を軽減させたり、夫婦別姓や、子供が父方や、母方の姓を好きな方の名前を名乗ったり、飛び級制度などが存在している。主人公はそのウイルスに感染したものの医師である父親が、そのワクチンを開発して投与したことで、外見は変わることなく、いざという時に、全方位から情報を収集し、瞬間移動ができるようになった。このワクチンが開発できた背景には、ウイルスによって変容した生物を突きとめるハンターの存在が欠かせないものであった。主人公がそのハンターを目指すきっかけになったのは、師匠たるべき人物からその技術を学んでいたことからだった。彼が所属する研究室では、教授を筆頭にメンバーが奇人変人の集団と称されるほど、奇抜な研究が行われ、時には、ハンター資格の為に出かけている彼を実験台にすることも。そんな彼を中心に、幼馴染の友人や、超が就くほどの令嬢、研究室の仲間などとの関係や、ごくありふれた日常、その反対側には、過去のハンター達が犯した悲劇や、主人公たちの運命を翻弄しかねない動きなどが描かれている。くろかの/夏緑/HJ文庫小説だけでなく、「獣医ドリトル」の原作や、科学の専門書も手掛けている夏緑の2008年の作品。高校生の阿寒望は、科学部を救う為に先輩から、闇暗魔夜を勧誘するように求められ、彼女に声をかけることにした。ところが、突如現れた宇宙人が試しに発射した謎の気体に触れたことで赤ちゃんにされてしまう。謎の気体というものは、宇宙人が「地球人を眠らせてしまい、地球を乗っ取ろう」と試作していたものだった。宇宙人によって赤ちゃんにされてしまった望は、魔夜の世話になることになり、一緒にお風呂に入ったり、添い寝したり……、そして、再び宇宙人と対峙して、どうなってしまうのか。その魔夜も学校では容姿端麗・文武両道を徹す少女なのだが、自宅に戻ると家業であり、両親が何らかの事故によって不在になっている黒魔術の医院を独りで切り盛りしなければならないという秘密を持っている。魔法鍵師カルナの冒険/月見草平/MF文庫J 桜乃きらほシリーズの月見草平が贈る全四巻の異世界もの。主人公のカルナは、おじいさんの跡を継ぐべくミラの下で魔法鍵師としての修業を積んでいる少女。そのミラは、賢者の学校においてトップクラスの成績を収め、将来は教授になるのではと将来を嘱望されていた。ある一件が本で、彼女は魔法鍵師になることを決心し、現在の職についていたのであった。それは親友が、魔法鍵師でさえ開けることが困難な伝説のキーを解放しようと、キーの制作者の魂を入れてしまったからだ。制作者の魂を入れてしまった親友を救うべく、日夜研究を重ねていたのであった。そんなある日、彼女たちの下に開かずの金庫の開錠依頼が舞い込んだのであった。その金庫に、施されていた鍵が何と、伝説のキーを制作した者のものであった。このことが伝説のキーの一件を紐解く、長い物語の序章であることを彼女たちは知る由もなかった。そして、この鍵が持ってきた結末とは……、物語やいかに。ちなみに、「魔法鍵師」と書いてロックスミスと読むそうです。というわけで、質問者様の好みに合うか分からないのですが、よろしかったら参考までにどうぞ。あらすじもたっぷりと載せちゃったけど、もしかしたら、勘違いも混じっているかも……。