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高級デッキについての質問
- Hi8の録画、再生の画質、音質についての質問です。
- 8ミリビデオの録画、再生の画質、音質についての質問です。
- β(SHBβ、Hi-Bandβなどを含む)の録画、再生の画質、音質についての質問です。
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なんか前にも似たような回答をした気がする。 全ての機種を所持していた人はほとんどいないだろうし、画質は個人の嗜好で決定する部分もあるので、余りアテにはならない。 1.総合的な画質だけで言えば3DY/C分離、3DNR、TBC搭載のEV-NS9000やDigital8機のGV-D200の方が有利。 元々Hi8の規格自体がテープの性能に依存した厳しいものなので余裕が無い。 EV-S900はほぼ最後のアナログ3ラインY/C分離、アナログ3ラインNR機なので、その画質傾向は粒状感の残る古き良き高画質。チューニングはMPで行われていたのでノーマル8からHi8MPまでバランスが良かったけどMEはからっきしダメ。画ブレが発生するものが大半。MP専用機。 E-800BSはHi8最初の3DY/C分離、3DNR搭載機で、同時期のEV-BS3000と店頭で画質比較をしてE-800BSを購入したほど画質差があった。粒状感のノイズが無いのは感動的だったが、刷毛で塗り潰すようなノイズリダクション効果は慣れるまで時間がかかった。それでもBS3000よりは違和感が無かった。 チューニングがMEで行われていたのでMEは高画質だったが、Hi8MPは輪郭部から尾引きノイズが発生するものが大半で、後期のHi8MPテープになってやっと尾引きノイズから解放。テープ性能を判断するには最適な機種。ほぼME専用機。 意外とビデオカメラのCCD-V700の方がME、MPの相性が発生することもなく平均的に高画質だった。 2.8ミリに関してはS900と800BSの比較ではMPメインでチューニングされているS900。800BSのノーマル8は全体的に甘い描写になる傾向があった。が、これもまたSPモード専用のビデオカメラV700の方が高画質だった。 3.SL-2100以外は全部所有していたけど、個人的にはSL-HF705がキレとS/N比のバランスが良かった。 HF3000は編集用を意識して、キレの追求しすぎで粒状感が強すぎた。また色乗りが非常に悪かった。 HF900はHi-Bandの初号機だったせいもあるが、S/N比は劣るものの色乗りだけは一番。 EDV-9000はHF705に継いでバランスの良い画質。少々HF705よりは甘い描写。難点はセンダストヘッド。ノーマルβの平滑度がメタルテープより劣るために、ヘッドの摩耗が進行してしまう。ED専用機にした方が寿命を長引かせることができる。 音質はメタルテープの恩恵でEDV-9000のED-βモードならばダントツ。ノーマルβはどれもこれも大差なし。 4.HR-D725とHR-D755を比較すると、Hi-Bandβを意識して画質傾向を変えたD755は明らかに失敗。キレとS/N比のバランスが悪くなり、D470の方がむしろバランスが良く、画質的な後継機はD470。但し、コンパクトな筐体で熱に弱かった。総合的にはHR-D725。これでフライングイレースヘッドならば、当時の民生用VHSでは完璧になれた。 他の機種は所持していなかったし、ビクターは離れて三菱(HV-S65)、東芝機(A-S99)にしたので省略。画質よりもフライングイレースを重視。 5.は所持していなかったので省略。 6.に関しては民生用の据え置き機が登場しなかったので選択肢が無い。 画質の重箱の隅をつつくような比較に疲れたのもあるし、そこまで大枚を叩いてもその差は微小なので、最低限をクリアしていればどれでも良くなった。 高級機はコストパフォーマンスが悪すぎた。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 録画ーーー> 再生画質、音質 録画する素材、再生する画面モニターと音声モニターの質や利用者の感性。 私が子供の頃に、父はハイバンドβまでで、写真はアサヒペンタックスやニコン、キャノンなどと、自然の録音はSONYのデンスケとかティアックのオープンデッキ(発電機まで活用)で山奥のうぐいす録音にガンマイクを持って行くのに一緒に連れて行かれた経験が有ります。 ビデオもカメラ撮りが有るのですが、小学生の頃に自宅前のお祭りを撮影すると、ハッピの青や赤が画面と現実で違い過ぎたと言う記憶が残っています。 フィルムカメラでは、家の廊下を暗室にして、父が現像してましたが、私も中学の頃に白黒ならフィルム現像から引き延ばし焼き付けまで体験しましたよ。 機器のスペックを視て、どのように考えるかは人それぞれですが、現実的に記録し再生し、その再生をどのような環境で判断するかは、人それぞれの感性による個人的嗜好が加わりますので、たとえ統計的なデータが有ったとしても個人の好む環境は人それぞれ違うと言う部分もご理解戴けますでしょうか? 今の民生機器ではテープと言う紐状の記録媒体は無しと考えましょう。(ビデオでもオーディオでも、、) 残った物は過去の資産と、高度なマニアの趣味分野です。 とは言っても、昨日のニュースでしたか? コンピューター上のデータ保管、非常に高度な分野では磁気テープが震災後に世界中で生産が追いつかない状況だとか、、、、 もう視る事は出来ないでしょうけれど、初めて視たビデオ映像がβ1、音はマイクロカセット以下でしたがメーカーのデモテープは奇麗だったように思います。(自然の風景映像でしたでしょうか、、ほんと子供の頃に視たんで、もう忘れてました、、、) PC画面はLED液晶で、母が視るテレビはプラズマ、私個人はまだアナログのブラウン管てれび、、、ヘッドホンはSONYのMDR-CD900STとあれこれかなりアンバランスですね。 音楽や写真等に興味が有った父が今生きてたらどのような生活になってるんだろ?? (おそらく もっと楽しいはず、、、) 母方の実家から貰った蓄音機とSPレコード、ゼンマイが壊れてるから聴いた事無いけど、いちど体験してみたいものですね。 あ、そうそう、ビデオも円盤で消滅した、レーザーディスクとか、VHDって有ったぁ。 あれってどんな程度だったのかなぁ?? もう動かないけれどSL-HF900は残ってますよ。
お礼
>録画する素材、再生する画面モニターと音声モニターの質や利用者の感性。 >機器のスペックを視て、どのように考えるかは人それぞれですが、現実的に記録し再生し、その再生をどのような環境で判断するかは、人それぞれの感性による個人的嗜好が加わりますので、たとえ統計的なデータが有ったとしても個人の好む環境は人それぞれ違うと言う部分もご理解戴けますでしょうか? 確かにそのとうりですね。 >あ、そうそう、ビデオも円盤で消滅した、レーザーディスクとか、VHDって有ったぁ。 あれってどんな程度だったのかなぁ?? レーザーディスクは、再生機器によって恐ろしいまでに画質が変わります。それでもD-VHSのSTDモードやDVDのビットレート9.8Mbpsよりは確実にきれいに写ります。色再現性では、Dv,BD,W-VHS以上です。総合的な画質では、Dv SPモード,BD 480i,W-VHS SDモードに並びます。音質は、再生機器によりますがBDよりよいことが多いです(基本的には、BDより密度の高い音) VHDは使用したことが無いので詳しいことは、分かりませんが画質はS/N比の高いVHSといわれています。