- 締切済み
グラフ理論
大学生です. 学部のグラフ理論の授業の事で質問です. 2つの異なるオイラー部分グラフの排他的論理はまたグラフのオイラー部分グラフになることを証明せよ. が分かりません.分かる方,教えてくださいお願いします.
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hrsmmhr
- ベストアンサー率36% (173/477)
式は点の数ではなくて辺の数を言ってますし A(x)のxは例えばx=aのとき、aの周りの本数を言ってます 四角形abcdと三角形adeのとき A(a)+A^B(a)=1+1=2 (A(a)={ab},A^B(a)={ad}) B(a)+A^B(a)=1+1=2 (B(a)={ae},A^B(a)={ad}) 排他的論理和AvB(a)-A^B(a)=A(a)+B(a)=1+1=2です
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
おぉっと. 「偶数(n≧2)」ってどういう意味だろう. 特に n が未定義. 証明そのものは基本的に 「偶数と偶数を足して整数の 2倍を引いたら偶数」 というだけなんだが. ちなみに #6 の補足にある 「たとえば,頂点が(a,b,c,d)の四角形と(a,d,e)の三角形を考えると, A(x)+A^B(x)=4 , B(x)+A^B(x)=3だから B(x)+A^B(x)が偶数とは限らないんじゃないですか?」 は, あなたが記号の意味を理解できていないだけ.
- hrsmmhr
- ベストアンサー率36% (173/477)
E(x)はAvB(x)です 最初のその点の次数だからと思って書いていて、部分グラフだからまずいと思って書き換えたつもりでしたが、残ってしまいました。
補足
たとえば,頂点が(a,b,c,d)の四角形と(a,d,e)の三角形を考えると, A(x)+A^B(x)=4 , B(x)+A^B(x)=3だから B(x)+A^B(x)が偶数とは限らないんじゃないですか? また, 頂点が(a,b,c,d)の四角形と(a,d,e)の三角形を考えた時に, A^B(x)=AvB(x)-(2)-(3) =AvB(x)-(A(x)+A^B(x))-(B(x)+A^B(x)) =AvB(x)-A(x)-B(x)-2(A^B(x)) この計算をすると, 左辺=1 右辺=6-3-2-2=-1 より,左辺≠右辺 が成り立たないんですけど…
- hrsmmhr
- ベストアンサー率36% (173/477)
nが2以上はnが1でなければいいのでは? 偶数なので1ではありません 0の次数は排他的論理和には含まれないとするのでは? もし含めるのならそれは示せません
補足
hrsmmhrさん ほとんど,理解しました.ありがとうございました. ですが,E(x)が何かわかりません. E(x)は何ですか?
- hrsmmhr
- ベストアンサー率36% (173/477)
オイラー部分グラフA,Bで頂点xでの辺の本数を AvB(x)=A(x)+B(x)+A^B(x)…(1) (A(x)はAのみに含まれる辺の数の意味) A(x)+A^B(x):偶数…(2)、B(x)+A^B(x):偶数…(3)ですので A^B(x)=((1)=AvB(x))-(2)-(3)なのでA^B(x)とE(x)が共に奇数か偶数 A(x)+B(x)=AvB(x)-A^B(x):偶数→排他的論理和の辺の数
お礼
ありがとうございました. 今回は,AとBの排他的論理のグラフのすべての頂点の次数がn≧2であることを示したいんですけど…
補足
AvB(x)とA^B(x)はどういう意味ですか?
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
その定義でいくならほとんど「定義より」で終わり. 図にして次数の関係を考えれば一瞬でわかる.
補足
自分もそう思ったんですけど,問題が証明せよなので,証明をしなくてはいけません. Tacosanさん,証明が分かるならば,教えてもらえますか?
- hrsmmhr
- ベストアンサー率36% (173/477)
異なる2つのオイラー部分グラフの排他的論理和は、多くの場合非連結になる気がするのですが それでもオイラー部分グラフになるという命題なのでしょうか?
補足
非連結グラフでも,各頂点の次数が偶数(n≧2)であれば,オイラー部分グラフです.
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「オイラー部分グラフ」って何? グラフの「排他的論理」って何?
補足
オイラー部分グラフは次数が偶数(n≧2)のグラフ 排他的論理は複数のグラフに対し,共通の辺を除き,それ以外の辺を1つのグラフで表す.
補足
nは次数のこと. B(x)はBのみに含まれてる辺の数,A^B(x)はAとBの共通の辺の数だから, B(x)+A^B(x)=2+1=3 で奇数じゃないの. 自分なりに証明をやってみたけど, A(x)+B(x)[ここでの,+は排他的論理和] =A(x)-(A^B)(x)+B(x)-(A^B)(x)[A(x)とB(x)は頂点xでの辺の数] =A(x)+B(x)-2(A^B)(x) これより,A(x),B(x),2(A^B)(x)は偶数だから,A(x)+B(x)はオイラー部分グラフである. こんな感じであってる??