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Xpと7。サポート期間が、たったの8ケ月しかない?
- Xpのサポートは、2014年4月まで。
- 7のサポートは、2015年1/13まで。
- Xp搭載機を購入した方のが、賢明と思えるのか?
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賢明かどうかは使い方と使う目的次第です。 基本的には、XPのサポートフェーズはまだありますが・・・ WindowsXPの標準フェーズ(メインストリームサポート)は既に終了しており、現在は機能追加を伴わずマイクロソフト社の電話など(インシデント)サポートを含まない延長フェーズサポートとなっています。そのため、現在はXPから7または次期8への移行を促すラストフェーズとなり、マイクロソフト社が提供する範囲でのプログラム設計上の不備を保守する(ホットフィックスサポート)のみとなります。 即ち、今あるプログラムの不具合は修正するが、それ以上のサポートは行わないということになります。尚、Home Editionでは、これ以外の保守は行われていません。 Pro以上において、有償による一部インシデントサポートサービスがあります。この違いは、Proに関してはビジネス用の利用があるためで、大手PCメーカーやマイクロソフトサポートセンターを通じての保守などが行われています。 WindowsXPは、今後インターネットの利用や、最新のアプリケーションの利用において、徐々に使えないソフトウェアが出てくる恐れがあります。特に、ゲームプラットフォームや、動画系Webサイトにおいては、XPでは動作が不十分になる可能性があります。 その反面、XPまでにしか対応しない業務用ミドルウェアなどを使うには、今後も重宝するでしょう。そういった用途でなければ、運用コスト面(アプリケーション動作、保守、サポート)で既に不利であり選ぶ理由は全くないと思われます。中古PCなどで見かけの安さだけで選ぶなら別です。 尚、中長期を見据えた業務用の場合は、台数にもよりますが後述のVLとSAを利用されることをお奨めします。 Windows7は現在標準フェーズサポートの中期フェーズに相当します。現時点で無償または有償のインシデントサポートがあり、3年強のサポートが標準で提供されます。それを過ぎるとProfessionalとEnterpriseであれば、さらに5年間の延長フェーズサポートが受けられます。 標準フェーズでは、システム設計上無理のない範囲での機能追加(例えば、IE9が提供されるなど)、最新のハードウェアへの対応、アプリケーションプラットフォーム(API)の可能な範囲での提供が行われます。延長フェーズでは、XPと同様有償でのインシデントサポートと、無償でのホットフィックスサポートが行われます。最終サポート終了は、Pro/Entともに2020年となります。 長期の実用を重視するユーザーであれば、7 Proを選択されるのがベストチョイスです。 尚、マイクロソフト社のビジネス系ライセンスを3つ以上購入される予定がある方ならば、ボリュームライセンス(VL)3ライセンス以上とソフトウェアアシュアランス(SA)をセットで購入し、それを延長し続ける限り、その時点で最新のOSやアプリケーションとダウングレード権を入手することができようになります。(導入できる台数は新旧全てあわせて購入したライセンス台数までです) 複数のMS製ビジネスアプリケーションをご使用の場合で、一定期間単位で継続的にマイクロソフト社がソフトウェアのアップグレードを提供している場合は、こちらの方がアップグレードコストがお得になるかもしれません。 http://www.microsoft.com/japan/licensing/software-assurance/default.aspx このようになります。ライセンスの選び方はいろいろです。 ただ、XPと同じ延長フェーズで言えば、Windows7の方が5年長いです。 まあ、XPの場合はHomeも例外的に延長フェーズの一部(Homeはインシデントサポートがありません)をサポートしていますけどね。それがよいかどうかは、やはり使い方に左右されます。 最新のアプリケーションプラットフォームは既に、XPではサポート外ですし、インターネットプラットフォームもIE9やDirect Writeがサポートされていないため、CPU頼りになり徐々に廃れつつあります。
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- asciiz
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サポート期間が伸びに伸びた結果の2014年4月。 現行OSの、ひとまずの区切りとしての設定が2015年1月。 Windows7は評判もいいですし、サポート期限が近くなればXP並にどんどん延長されるんじゃないでしょうか。 一方、XPは本当に最後です。販売もメーカーOEM出荷も終わりましたし、2014年4月からはもう伸びないでしょう。 まあ、サポート期限が来たからといって突然使えなくなるわけではありません、セキュリティホールが見つかっても、もう修正しませんよ、ということです。 ウイルスは日々新しいセキュリティホールを突いてきますから、サポート終了後にまで旧OSを使うのは自殺行為ということですね。 (ネットワークから隔離され、データのやり取りも行わないような環境ならそれでも構いませんが。)
お礼
Windows7は、意外に評判がいいみたいです・・・。 >サポート終了後にまで旧OSを使うのは自殺行為ということですね Windows2000は、昨年の夏まで、目一杯使っていましたが、Xpは、そうはいかない気がしてきました。 困っているのは、昨年のWindows2000の本格的なサポート打ち切りで、中古のXp搭載機を購入したのですが、CPUが、間に合いません。(youtubeの動画などが、物凄い勢いで、容量が大きくなっています。MPEGに変換する時は、必ず、CPUの使用率は100%です。これでは、壊れるのも、時間の問題かと。) やはり、目先でXpを購入するよりも、長い目で7を購入する方が、懸命か・・・。 回答、ありがとうございました。
こんにちは。 理由の一つにはXPのユーザーがまだ多いというのがあると思います。 VISTAのできが良くなかったせいか、企業ベースでもXPを社内使用しているところは多いと思います。 あと、考えられることはWindows7ではXPモード(Windows7を使用している時にXPが使用できる)がサポートされていて、あるグレード以上のWindows7(Professional以上)ならXPは無料でダウンロードしてインストールすることができます。 この機能を付けておいて、XPのサポートを打ち切ることには問題が多いという判断から、Windows7のサポートを打ち切る少し前までサポートをするのではないでしょうか。 XPオンリーを選ぶか、Windows7でXPも同時に使用するかという選択も可能なので、一概にどちらが良いとはいえないと思います。 XPを使い続けたい人にはいい話であることに違いはないですけどね(^_^)
お礼
>あと、考えられることはWindows7ではXPモード(Windows7を使用している時にXPが使用できる)がサポートされていて、あるグレード以上のWindows7(Professional以上)ならXPは無料でダウンロードしてインストールすることができます そんな機能があるのですか!(知りませんでした。てっきり、“ダウンロード権付き、でないと、と) Professinal以上を選ぶのがポイントですね!(^^) 回答、ありがとうございました。
- ok-kaneto
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まずは、「XPが奇跡的に長い」という現実が1つ。 それと、「XPは延長サポート、Win7はメインストリームサポートしかもサービスパックが出れば延長される」という違いもあります。単純に比較はできません。 つか、XP機の出荷ってまだありましたっけ?
お礼
単純に比較はできない、ですか・・。 >つか、XP機の出荷ってまだありましたっけ? 中古品があります。 私の場合、ノートPCなので、バッテリーが新品である必要が無いのです。 (家でしか、使いません) 回答、ありがとうございました。
お礼
この質問を出した理由は、今のPCのCPUでは、すぐに使用率が100%になってしまい、故障するのも時間の問題かと思えるからです。 やはり、中古のXp搭載機は、「みかけの安さ」という感じがします。 (すぐに、性能不足になってしまう気がします。安物買いの、、、) >長期の実用を重視するユーザーであれば、7 Proを選択されるのがベストチョイスです。 目一杯、長期です! ただ、8が出るのではないか、とも思いましたが、意外に7の評判がいいみたいで、当分は無さそうです! 迷わず、7 proを選択したいと思います。 回答、ありがとうございました。