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SSDのプチフリーズ問題と空き領域の最適化
- SSDにしたらプチフリーズが発生して困っている
- SSDの空き領域の最適化をするとプチフリーズが解消される可能性がある
- 空き領域の最適化をこまめにすることで快適な使用環境を維持できるが、注意点もある
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SSDがいわゆるプチフリーズするのは処理が間に合っていないときです。 コントローラーのできが良くない、キャッシュメモリが足りない(あるいは搭載されていない)、制御ソフトにバグがある など。 こういった問題があっても、空き領域の最適化をする事で問題を抱えたままですが、SSD内部の処理を軽くすることができます。 もちろん、上記のような問題が無いSSDなら、空き領域の最適化でさらに高速なりますし、しなくてもすぐにプチフリーズする事はありません。 空き領域の最適化はデータ削除・書き込みを行う訳ですが、これはSSDに使われているNAND型フラッシュメモリの仕様である、データ書き込みや削除により劣化するという特性を考えると寿命を縮めます。 とはいえ、自動車のエンジンは動かすと寿命が縮まるから動かさない、という事が無いように、適度に使用するのは製品の仕様上問題ありません。 問題になるケースとしては、製品の仕様がひどい場合、つまり寿命が短い場合、キャッシュが無いとかコントローラーが悪い場合などコストを極端に優先したものに多いですが、これらは寿命がそもそも短いため気を遣う必要があるかもしれません。 きちんとした製品はそもそもプチフリーズを簡単に起こすような設計では無いですし、ちゃんと保証も3年くらいは付いているので、普通に使ったり最適化しても問題ありません。 ただし、ハードディスク用のデフラグソフトを使用するとやはりよくは無いようですから、SSD対応とはっきり書かれているソフトですべきでしょう。 SSD対応となっているソフトで有名なのは http://powerx.jp/product/catalog/enhancement/xpd11/ http://www.sohei.co.jp/software/diskeeper/dk2011jhf.html このあたりでしょうか。 私はIntelのSSDですが純正の Intel SSD Toolbox で週1回最適化しているだけですがプチフリーズはありません。 他にはそもそもすでに寿命だったりで故障しているケース、ドライバやFirmwareに問題があるものが使われているケースなどが有ります。 後者は最新版に更新するなどして解決できます。
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数年前64GBの安物を購入した当初は 私もプチフリで作業の中断を経験してましたが、 最近は無いな~と思いながら 御質問を読んでいました。 たぶん、本やWeb に書かれている SSD用の対処をしているからかもしれません。 500GBのHDDを D,E,F と分け、DにもProgram Files その他 Win LiveMail Favorites Eドライブには Users TEMP CACHE(Temporary Internet Files) Fドライブには WindowsImageBackup がフォルダいにいれ何個かあります。 日付と内容名(sp1とか太郎vUPとか)のフォルダを作り 移動してます。 なぜそうなるのか分かりませんが、DやEドライブが、 WindowsImageBackup 対象ドライブとなることがあります。 DのProgram Files には置いてはいけないものが有るようです。 ときたま実験していますが確証が取れません。 ImageBackup はCドライブだけにしたいです。 D、E、F ドライブは別の500GBにコピーしています。 Eドライブが保存対象のなるのは、Users 関係だと感じています。 デフラグはSSD に何度か掛けましたが、今では、 良い事か分かりませんが、SSD に同梱されていた AcronisMigrateEasy を使って SSDをHDD に引越し HDDでデフラグを掛け、 そして SSD に引越しする、と言う事をしています。 SSDの起動の速さを体験すると、HDD は時間がかかり、しんどいですね。 それでも、2-3年に一度 OS を新規インストールする時は、書きの早い、HDDに入れてます。
お礼
ありがとうございます。 インテルのソフトをダウンロードして、 週一回くらい最適化してみます。