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xf(x)=3x^2+4xの両辺をxで割る

次の等式を満たす関数f(x)および定数aの値を求めよ。 ∫(下端1、上端x)tf(t)dt=x^3+2x^2+a という問題で、両辺をxで微分して、xf(x)=3x^2+4xとなるところまではいいのですが、その後どうして両辺をxで割ってしまっていいのでしょうか? x=0のときを考えなくてもいいのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.6

> 特に断らなくてもf(x)は連続とするのでしょうか…? 「特に断らなくてもf(x)は連続」は、高校数学であっても流石にマズイです。 A No.3 のような答えを期待している(高校生向けには難度が高すぎる気がするが)か、 単に問題文に「f(x)は連続」と書き忘れた、または、出題者自身がよく解ってない (こっちのほうが、ありがちかな?)かのどちらかだと思います。 > 実際、最初の式∫(1,x)tf(t)dt=x^3+2x^2+aでx=0とすると、 それは、xf(x)=3x+4 の x と ∫(1,x)tf(t)dt=x^3+2x^2+a の x とを混同するから 混乱するのです。 xf(x)=3x+4 は tf(t)=3t+4 と書いてもいいし、 ∫(1,x)tf(t)dt=x^3+2x^2+a は ∫(1,z)tf(t)dt=z^3+2z^2+a とも書けます。 tf(t)=3t+4 の両辺を t で割ろうとして t=0 かどうかで場合分けする話と ∫(1,z)tf(t)dt=z^3+2z^2+a に z=0 を代入する話には、何の関係もありませんね? (A No.4 末尾については、x=0 のときの a と x≠0 のときの a がある訳ではない という話ですよ。)

noname#137812
質問者

お礼

ありがとうございました。 理解できました。 参考書の解答は、『xf(x)=3x^2+4x』から、何も間に挟まず、『したがって、f(x)=3x+4』としているんですよね; 助かりました。 ありがとうございました。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.5

A No.3 さんの言う通りです。 印象として、これは高校生向きの問題 のような気がするのですが… 高校では、不連続関数の積分を習いませんから、 質問文には省略されていますが、 出典には「f(x) は連続」という条件が 与えられていたのではないかと思います。 その場合、f(0) = lim[x→0] f(x) = 4 から f(0) が決まり、全ての x で f(x) = 3x+4 と 合流することになります。 (A No.4 は、最下行での a の扱いを見ると、 x=0, x≠0 で場合分けした意味が解っていない ようですね。)

noname#137812
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 はい。高校生向けの参考書の問題です。ただ、問題文は質問文として載せたものですべてです。特に断らなくてもf(x)は連続とするのでしょうか…? f(x)が連続の場合の、極限値から求めるのは理解できたのですが、いろいろとよくわかりません(;_;) f(x)がx=0で不連続だとしても、すべてのxにおいてxf(x)=3x^2+4xが成り立つから、∫(1,x)tf(t)dt=∫(1,x)(3t^2+4t)dt=x^3+2x^2-3=x^3+2x^2+aより、すべてのxでa=-3ですよね…? 『x=0のとき、f(x)は任意の値』というのは、xf(x)=3x^2+4xが、x=0のときf(x)がどんな値でも成り立つからだと思うのですが、実際、最初の式∫(1,x)tf(t)dt=x^3+2x^2+aでx=0とすると、f(t)の値によってaが変わりますよね…? なんだかよくわからなくなってきました(>_<)

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.4

∫(1,x)tf(t)dt=x^3+2x^2+a xf(x)の原始関数をG(x)とおくと ∫(1,x)tf(t)dt=G(x)-G(1)=x^3+2x^2+a …(1) xで微分して G(x)=G(1)+x^3+2x^2+a …(2) G'(x)=xf(x)=3x^2+4x x(f(x)-3x-4)=0 …(3) x≠0のとき (3)から  f(x)=3x+4 (x≠0) ∫(1,x)tf(t)dt=∫(1,x) t(3t+4)dt=x^3+2x^2-3=x^3+2x^2+a x=1とおくと 0=3+a ∴a=-3 x=0のとき  f(0)は決らないが任意の定数。  f(0)は積分に影響しないので定数aはx≠0のときのaと同じa=-3

noname#137812
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 x=0のとき、f(x)は任意の定数というのは、xf(x)=3x^2+4xが、x=0のときf(x)がどんな値でも成り立つからだと思うのですが、実際、最初の式∫(1,x)tf(t)dt=x^3+2x^2+aでx=0とすると、f(t)の値によってaが変わりますよね…? なんだかよくわからなくなってきました(>_<)

  • momordica
  • ベストアンサー率52% (135/259)
回答No.3

ご指摘ごもっともです。 x=0のときは分けて考えるべきですね。 f(x)={  3x+4 (x≠0)  任意の実数 (x=0) とするのが正しいと思います。 f(0)の値が何であれ、xf(x)は同じ関数になり、条件を満たしますから。 f(x)が連続だとか微分可能だとかいう条件が付けばまた別ですが、 その場合も、とりあえずx≠0の範囲で関数を求めて、f(0)については そのx→0のときの極限として値を求めるべきだと思います。 x=0の場合も含め、いきなりxで割っていいということはありません。

noname#137812
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 f(x)が連続の場合の、極限値から求めるのは理解できたのですが、いろいろとよくわかりません(;_;) f(x)がx=0で不連続だとしても、すべてのxにおいてxf(x)=3x^2+4xが成り立つから、∫(1,x)tf(t)dt=∫(1,x)(3t^2+4t)dt=x^3+2x^2-3=x^3+2x^2+aより、すべてのxでa=-3ですよね…? 『x=0のとき、f(x)は任意の値』というのは、xf(x)=3x^2+4xが、x=0のときf(x)がどんな値でも成り立つからだと思うのですが、実際、最初の式∫(1,x)tf(t)dt=x^3+2x^2+aでx=0とすると、f(t)の値によってaが変わりますよね…?

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

説明としては 上端の x は任意だから の方が適切な気がします>#1.

  • Takuya0615
  • ベストアンサー率21% (329/1502)
回答No.1

xの下限値が1なので、x=0を考えなくていいから。

noname#137812
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 でも、下端より上端が大きくなければいけないわけじゃないですよね。どうして1以"上"と決まるのでしょうか?

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