ずばり結論から言うと『ケースバイケース』だと思います。基本は心付けの『心』の字がついていることからもわかるように、『気持ち』です。
結婚式場に丸投げした場合なら、全くしなくてもいいと思いますし、『やはり心付けしなきゃ!』とお思いならしないといけません。
私らの場合は『司会者にのみ心付け』しました。しかもその司会者は私の無二の大親友だったので、正確に言うとせずに入られなかったというのが正解です。まさに『心付け=気持ち』というのがそこです。
でも受付ももちろん友人にしてもらいました。だけど司会と受付では重みや重責が根本的に違うと思います。だから心付けをつけたのです。
しかしこれが結婚式場が用意した司会者だったら、私達は単に業者に丸投げだったので、受付をしてくれた友人にささやかながら心付けをしたことでしょう。
心付けを出さなくても失礼ということは無いですよ。心付けは独断と偏見でやっていいものだと思います。お金が勿体無いのなら、全く支出しないというのもありだと私は思います。受付や余興は確かにいなくてはいけないけど、逆に言えば必ずあるものなので、友人ならお約束です。事実、私の友人たちの場合、高校時代にすでに『Aが結婚したら、BとCが受付で、Dが友人代表のスピーチ、余興は全員で歌う』というのを事前に当番制みたいに割り振っていたので、『受付は当番』という認識しか私にはなかったですしね。私は受付をやっていまだかつて一回しか心付けを貰っていないですよ。
受付や余興は心付けをもらえることを前提にやっている人は少数だと思います。金のためにやるっていうのはかなり下世話ですしね。
お礼
ありがとうございました。