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サンダーバードの主題歌があるのは日本語版だけ?
ご存じの方も多いと思いますが、「サンダーバード」のテーマに「歌」がついているのは 日本語版だけで、(他の国はどうか知りませんが…)アメリカでは 歌なしのインスツルメンツで演奏されています。 日本語版の歌は、サンダーバードのテーマの第二楽章を伴奏に無理やり歌を乗っけた 形になっています。 しかし、なんで、もともとありもしない「主題歌」を作らなくちゃいけなかったんでしょうか? 当時の日本では、「子供向け番組は最初に主題歌がないとダメ。インスツルメンツじゃだめ」 みたいな風潮でもあったんでしょうか?
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NHKのオリジナル版の最初から見ていたおじさんです。 サンダーバードは基本一話完結で、NHKでは放送時間40分程度で 一話ずつ放送していました。 それが後年民放で再放送するときには、30分番組とし、一話をふたつに 分けて前編後編として放送しました。 その時に本編の尺が足らないので、日本語の主題歌をつくって流し、 時間稼ぎをしたのです。 NHKのときに比べて、番組自体の冗長感は否めず、むかついたものでした。 したがって、日本語の主題歌をつくった理由は、30分番組にしたときの 時間稼ぎです。
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- 畑山 隆志(@deltalon)
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要するに視聴者をバカにしてるんだろう。 初回放送の外国製TVシリーズはほとんど改変していた。もう知らない人も多いと多いと思うがStarTrekでさえ、「私はカーク船長です…」何ぞと言って、くだらないアニメでオープニングの半分をいじっていた。(そういやStarTrek;DS9でも、変な声が。)おそらく権利意識もない配給元がクリエータきどりでいじってんだろうと思う。 ちなみにいいのか悪いのかよく分からないが、以前、といってもだいぶん昔「動物ジャングル」というシリーズでは何にでも吹き替えがついていた。オリジナルは、ジャングルで生活するファミリードラマ(のハズ)だが、出てくるあらゆる物体と生き物に吹き替えがあった。ヘビや象は言うに及ばず、猟銃の発射音が機関銃の吹き替え!
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ありがとうございます。が、「視聴者をバカにしている」云々はいかがなものでしょうか。 確かにあの時代のクオリティが低いのは事実でしょうが、わざわざ悪く言う必要もないと想いますよ。
- santana-3
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最初にNHKで放送された時(1966年頃)には、日本語の歌詞はありませんでした。 その後民放で再放送された時から、お馴染みの歌が挿入されたようです。 2年程前にNHKで再放送した映像には歌がありませんでしたね。 同時期に製作された「キャプテン・スカーレット」ではオリジナルでは主題歌がありますが、日本での放送ではインスツルメンツでしたね。 この辺の事情はわかりません。申し訳ないです。
お礼
ありがとうございます。最初にNHKで放送されたのは知りませんでした。 いま調べてみると、1966年にNHKで、50分枠で48回放送(全作品32話なのでうち16回は再放送) 翌1967年にTBSで60分枠で放送されています。どうもこの時の途中から主題歌が変更になったという記述がありますので、日本語の歌がついたのでしょうか…。
子供番組で、かつ外国物なので、ここらで日本の色をつけて借り物にならないようにしたのじゃないでしょうか。日本語で歌える、というのがコマーシャル・ソングのように親しみを持たせます。 マジンガーZやキャンディ・キャンディはヨーロッパに出てますが、現地の言葉になってますし、鉄腕アトムにいたっては、完全に日本の歌を無視して現地で作詞作曲した国もあります。メロディがその国の子供に受けるように、との配慮だと思います。
お礼
ありがとうございます。 1966年にNHK、1967年にTBS、1970年にテレ東(当時は東京12チャンネル)で放送されていたようですが、此頃はまだ前後編ではなかったようです。 1974年、改めてテレ東が再放送した際に、30分番組になっていますね。無理やり前後編に分けたはこの時以降のようです。 いわれてみれば、冗長感というか、「なんともストーリーがはかどらないなぁ…」と思って見ていました。考えて見ればもともと前後編で制作されていないものを無理やり半分にして尺を伸ばせば、それはバラエティ番組のCM前後の重複よりもひどいことになりますよねえ…。