小学生が読めるオススメ列車サスペンスありますか？

質問

小学５年生の甥っ子へのプレゼントを探しています。
アニメだとコナンが大好きで、ドラマは相棒や十津川警部シリーズが好きだそうです。
西村京太郎さんの本が欲しいと言われて一緒に見に行ったのですが、
やはりまだ漢字が多く、字も小さいので読む自信がないと言ってとりあえず買わずに
帰ってきました。電車が大好きなこともあり、列車トリックの話が好きだそうです。
こんな甥っ子にオススメの本はありませんか？
自分なりに探してみたのですが、西村京太郎さんの本は子供向けはありませんね。
他は少年探偵団みたいなのがいいのかな？
江戸川 乱歩さんや横溝 正史さんなどもいいのでしょうか？
小学生なのであまり過激な内容ではなく、オススメのものがあれば
タイトルなど教えていただけると助かります。

よろしくお願いします。

回答No.7

potatorooms · ベストアンサー

追加で。
点と線　をプレゼントして、もし、余力がありそうなら、こういうプレゼントもありますよ。

http://www.tshl.jp/history/index.html

http://www.tshl.jp/

実際に、その作品を、松本清張は、「東京駅の中にあるホテル」で書いたそうです。今は改装中ですが、再オープンしたら、ぜひどうぞ。

回答No.6

potatorooms

昔、朝日新聞は小学５年生、読売新聞は小学３年生が読めるように書くよう、記者に指導しているという話を聞きましたから、文章の難易だけでいうと、小学５年生の読めるモノは、普通の大人が読めるモノと同じと思って良いかと思います。

古典的な、点と線　や、オリエント急行殺し　などで良いのではないかと。

お礼

普段から漫画ばかり読んでいる子なので、大人向けのはまだ難しいと思うんですよね。
「点と線」を薦めて下さる方が多いですね！！
来年はそのあたりをプレゼントできればいいと思っています。

ありがとうございました。

回答No.5

noname#217196

有栖川有栖『有栖川有栖の鉄道ミステリライブラリー』角川文庫。漫画、SF、エッセイを含むアンソロジーですから、何作かは読めるのが見つかりそうに思います。

まだルビなしで読める本は少ないと思うので漫画などを。

さとうふみや画『金田一少年の事件簿 魔術列車殺人事件』講談社。

ミステリーとは違いますが、鉄道旅行の楽しさが伝わる、菊池直江『鉄子の旅』IKKI COMICS。

漫画から離れて、国内鉄道旅行の入門書、種村直樹『鉄道旅行術』JTB。時刻表の読み方、割引切符の使い方、運賃計算など鉄道旅行術を分かりやすく説明。

映像作品では、『点と線』（松本清張原作）、『天国と地獄』（エド・マクベイン原作『キングの身代金』。黒澤明監督）、『新幹線大爆破』（佐藤純彌監督）、『皇帝のいない八月』（小林久三原作。山本薩夫監督）。

お礼

漫画大好きな甥っ子なので、漫画は喜ぶと思います。
本人が初めて漫画以外の本を欲しがったので、これを機に
漫画以外の本を買ってあげたいと思っています。
映像作品の紹介までありがとうございました。
ぜひ教えてあげようと思います。

ありがとうございました。

回答No.4

Yumikoit

１冊、読み終えることができれば西村京太郎も十分読める年齢と思いますが、最初はやっぱり文字が小さい、となかなか手に取るのは躊躇しちゃいますよね。

うちの息子たち(５年、３年)がようやくアルセーヌルパン、ホームズ全集に入ったところです。次男は去年、江戸川乱歩も挑戦したのですが古い文体に馴染めなかったらしく、断念しておりました。もったいない。

児童書でミステリー仕立てで、というと次男が今ハマってるのはパスワードシリーズ。

シリーズも長いので読み応えがあるようで、図書館で一冊、また一冊と借りてきては読んでいます。

また、電車好きのお友達のお勧めですが 「トレイン探偵北斗」 なんてのもどうでしょう。

お礼

甥っ子は普段から漫画しか読まない子なので、西村京太郎さんは
ハードルが高いようです（＾＾；
パスワードシリーズ面白そうですね！中に「パスワード地下鉄ゲーム」
というのがあったのでとても気になってます。
「トレイン探偵北斗」も良さそうですね！！電車好きのお友達のオススメなら
いいかもしれません！ぜひ参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

回答No.3

ginkuro814

私は未読ですが、松原秀行の『鉄研ミステリー事件簿』という本があります。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4046311428.html

あとは、鉄道ではないですが、子供でも楽しめる作品として・・・
宮部みゆき『今夜は眠れない』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4061487183.html

宮部みゆき『この子だれの子』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4061487396.html
宮部みゆきさんのこれらの作品（ほかにもあります）は、もともと一般の推理小説として出ていたものを子供向け文庫で出し直したものなので、漢字などが易しくなっただけで内容はしっかりしていると思います。

また岩崎書店から「現代ミステリー短編集」というシリーズも出ています。
赤川次郎のシリーズも子供向けになって出ています。同じく岩崎書店とポプラ社から。

そして、質問者さんがおっしゃっているとおり、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズは今でも小学生がよく読んでいると思います。横溝正史も子供向けが出ています。
『金色の魔術師』など
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4591094278.html

参考になれば幸いです。

お礼

宮部みゆきさん、子供向け文庫になってるんですね！
あと短編集は初心者には良いかもしれませんね。
江戸川乱歩さんや横溝正史さんもなるほどいいかもしれません！
有名どころなのにまったく思いつきませんでした。
とても参考になりました。

ありがとうございました。

回答No.2

bara2001

松本清張の「点と線」あたりが日本では古典になるでしょうか。
私が単行本を読んだ時にはすでに過去の時刻表であったので、謎解き用に執筆時当時の時刻表が付いていた記憶があります。
私は小学6年生の時に初めて読みました。

お礼

「点と線」ですか！！これは子供向けではないですよね？すごいです。
甥っ子はもともと本好きというわけでなく、漫画しか読んでなかった子なので、
西村京太郎に興味持ってもなかなか読めない、といったところなんです。
ワンクッションおいて、児童書が読み慣れたらぜひ「点と線」を薦めたいと思います。

ありがとうございました。

回答No.1

mshr1962

□少年・少女探偵もの
キャロリン・キーン「少女探偵ナンシー・ドルー」
http://www.tsogen.co.jp/np/author/208
E・W・ヒルディック「マガーク少年探偵団」
http://kodomotoshokan.com/m-book/mcgurk.html
芦辺拓「ネオ少年探偵」
http://www.kodomonohon.jp/search/search.php?keyword=%B0%B2%CA%D5%C2%F3&x=27&y=11
後藤みわこ「ぼく、探偵じゃありません」
http://www.kodomonohon.jp/search/search.php?keyword=%B8%E5%C6%A3%A4%DF%A4%EF%A4%B3&x=25&y=9

お礼

たくさんの本の紹介ありがとうございました。
どれも知らない本ばかりで、とても参考になりました。
中でも「マガーク少年探偵団」が個人的に気になりました！
ぜひ候補に入れさせてもらいたいと思います。

ありがとうございました。