Kodak社のカメラはなぜ店頭にないのでしょう?

質問

私はKodak社のディジタルカメラのファンです。初期の時代、廉価な機種でしたが購入し、色がとてもよかったので、流石フィルムメーカ!と、それ以来注目しています。
さて、私が一部の店しか見ていないからかもしれませんが、Kodak社のカメラをカメラ屋や電気量販店などの店頭で実際に手に取って見てみたいと思っているのですが、全くと言っていいくらい、置いてありません。なぜなのでしょうか。
Kodak自身に問い合わせてみればいいのでしょうが、その前に皆さんのお話をお聞きしてみようと思いました。

回答No.7

・・・・ リナ（@engelrina） · ベストアンサー

＃２です。
９７年１１月に、一部報道でKodakがデジタルカメラから撤退するという記事が出たことはありますが、Kodakでは英文リリースで一部あいまいな点があったとして、改めて日本文のリリースを発表しています。
そして今年９月２６日のリリースでは、コンシューマー分野においては、成功を納めているデジタルカメラEasyShareシリーズの事業成長の加速をうたっています。

参考URL
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/0903/260903ge.shtml

Kodakの日本法人は、新しいコンシューマー＆プロフェッショナルイメージング事業部において、取り扱い製品・サービスを、「キャプチャー」および「アウトプット」に大別し、写真全般および周辺の事業の「入り口」から「出口」まであらゆる顧客ニーズに対応するとしています。
（２００３年８月２１日のリリースによる）
個人的な感想ですが、このリリースの中で、取扱い製品・サービスを「キャプチャー」および「アウトプット」に大別し、という表現になっていて「撮影」のイメージを持てないのが気になってしまいます。

アクティブ型有機ELディスプレイはイーストマン・コダック社よりKodak EasyShare LS633Zoom として商用出荷を開始しています。
（2003年４月２日のリリースによる）

すでに発売済みのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「コダック プロフェッショナルDCS Pro 14n」に、５１２MBのバッファメモリーを標準搭載した「DCS Pro 14n（５１２MB）」（有効1371万画素）は１０月発売です。

http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/0903/110903.shtml

販売店は売れ筋商品を中心にした品揃えをするのが普通ですから、Kodak系列店以外では販売実績の少ない商品を積極的に展示して拡販することはあまりしないのでしょう。

なお、コダックオンラインショップShop@Kodakは、平成１４年１２月１５日をもって閉店しました。

Kodakのデジタルカメラを製造しているコダックグループ傘下のチノンも業績拡大路線のようですし、シャープがデジタルカメラ再参入でコダックと提携したので、これからどんな商品が出てくるのか楽しみです。
それにしてもコンシュマー用新モデルはいつ発表されるのでしょうか。
Kodakといえば一般的にはフィルムメーカーのイメージが強いので、デジタルカメラはよっぽど目立った販売戦略がないと多くは売れないのかもしれません。

参考URL：

http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/0903/260903ge.shtml

お礼

Kodakの日本法人の経営戦略、今後どうなるか興味が沸いてきました。まさに「経営」の問題ですね。有難うございました。

回答No.6

EKTAR

わたしは、コダックファンで最初に購入したデジカメはDS260でした。
とくに、原色の色の派手さが好きで、コダックフィルムの色によく似ているなということで購入しました。
けっこう技術力があって、自身のポリシーのもとに製品を出していたイメージがありましたが逆にそれがあだになって、時流に乗れなかったのかもしれません。
売れが悪い製品をおかないのは量販店にしたら仕方がないかなーという感じはあります。

ネット販売されていた、パーマンのバッジに似たデジカメも結構おもしろそうでしたけどね。

昔のフイルム系のコダックの製品には、とてもすごい製品というものがいくもあるのですが、いかんせん自社の製品をいかにしてシェアを伸ばすかということに力を入れ始めたために現在ではも2番3番のような感じがあります。ただこの古い製品を使うにあたっては富士やコニカよりもコダックの方が相性がいいものもあります。材質がむかしのものに近いせいだという話をきいたことがあります。

コダックのデジカメ技術は、傘下にあるチノンの技術があり、かなり高いものだと個人的には思っております。

デジカメ直接関係があるわけではありませんが、最近では、APSのカメラに35万画素のデジカメをつけ、後部のモニターで撮影した内容を確認し焼き増しなどのチェックができるという製品を、ネット販売で出しておりましたね。

お礼

傘下のチノンの技術というのに興味をもちました。
技術をどう販売に結びつけていくか、本当に難しい問題ですね。有難うございました。

回答No.5

takuma_h

確かコダックは数年前に日本のデジタルカメラ業界から撤退しているはずです。

そして５月にプロユースのデジ一眼を発売していますが
こちらも店頭販売などはなく直販という形でしか手に入らない状態だったような。

今年の春頃には有機ＥＬ搭載のデジカメで日本市場に復活するというような話はありましたが、
その後全く音沙汰がないですね・・・・・・

アメリカではコダックのカメラは非常に人気があるみたいですが
日本受けするカメラがないというのがネックになってるんじゃないでしょうか

お礼

皆さんのアドバイスで、Kodakの日本での状況が少し理解できたように思います。有難うございます。
KodakにはKodakなりの得意分野で頑張ってほしいです。

回答No.4

cacoll

コダックは今年五月にプロ用デジカメでニコンのレンズが使えるデジカメを発売しております。

他の方のＵＲＬにＨＰが載っていたので調べずに回答致しましたがなぜか？？
新しいぷろ用デジカメのＤＣＳ　Ｐｒｏ14ｎがＨＰに載っておりません。

もしかすると特定のユーザーかアメリカ向けユーザーの為？？

コダックはアメリカやオーストラリアで使われているフイルムを作っている会社です。

ネット販売というよりも・・・
コダックのデジカメ！で売れないんでしょう・・・

フイルムでもフジフイルムは最高！
　　　　　　コダックは最低！
というイメージも強いからでは？？

商品自体良くなくても有名メーカーだけで売れてしまう日本が悪いのかもしれません。

無名メーカーでも有名メーカーなんてメガネのレンズでも薄さでは有名メーカーの一番薄いレンズには勝てませんが、お金が無く初めて新しい無名メーカーのレンズをかけたときに・・・
空の青がすご～～～く綺麗に見えて、誤解が無いようにレンズはもちろん透明ですが、比べたときにレンズ透明度は無名メーカーは透き通っていて本当に透明レンズ、片方は少し濁りがあるという差もあります。

目が悪いのでレンズの薄さでは某メーカーには勝てませんけどこんなに透明度の高い非常に良いレンズを作っているメーカーでもあまり量販店では取り扱いが無いので日本ではあまり売れてないのも実情です。

コダックのフイルムを使っていると言うだけで批判も浴びましたし・・・
自分はフイルムの撮る物の色で各メーカーの各フイルムで色関係の経験上得意、不得意はありますのでそれぞれ使っています。

まぁ拘る人ほど色は分かっておりません（爆）

参考URL：

http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/products/cameras/dcspro14n/index.shtml

お礼

被写体の色でフィルムをそれに合わせて変えていくというのは理想的な姿ですね。
私はそこまでは分かりませんが、貴重なお話を有難うございました。

回答No.3

cacoll

プロ用のデジカメなら発売されておりますが、値段が分かりませんが高価で使用する人が限定されるために無いのでは？？？

ちなみにＣＡＮＯＮ　1Ｄｓも店頭に無いので広島から大阪梅田までさわる目的と話を聞くために見に行きました。

お礼

有難うございます。
No.2の方から、最新機種は既に生産終了との情報をお聞きしましたが、Kodakは本来フィルムメーカ(?)でしょうから、カメラ分野については、購買数も少ないとの見込みから、おっしゃるように値段や生産量などの面で計画が限定的となり、インターネット販売以外の流通は制限されているのでしょうか。ちょっとそんなことも考えました。

回答No.2

・・・・ リナ（@engelrina）

Kodakの現行モデルが全て製造終了となり、新機種が発売されていません。

http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/digital/cameras/index.shtml

参考URL：

http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/digital/cameras/index.shtml

お礼

有難うございます。
前機種が出た当初から私のところでは既にこのような状況なのです。

回答No.1

noname#5973

私は　普通の電気量販店で買いましたが．．．？
三年前ですので、参考にならないかもですが…
今はないのでしょうか？

お礼

早速有難うございました。
売っていましたか、私の周りではとんとお目にかからなかったものですから。