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院卒はSEより研究・開発職になるべきか
- SEと研究・開発職、どちらが将来的に給料がいいのかという疑問があります。
- SEのキャリアアップのイメージやマネージメント力を持つSEの将来性についても気になります。
- 一方、研究・開発職のキャリアアップ方法や評価基準についても知りたいです。
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まあ東大の大学院とか出ると、東芝とか日立とかの研究所に行きますよ。確実に高給で将来も約束されてます。それに会社内だけでなく、外部に対してコネクションが出来ますから、本を書くとか海外の大学で教えるとかの道も出来ますね。 ただ僕の知ってるその手の人たちは、人間としてどうなんだろ?って人が多いです。初めから社会的「ウケ」を狙って仕事してるんじゃないの?。実際現実はあなたではやってけないよ?と云うようなひとが多いですね。 ただ正しい理論と正しい方式を考えるのが彼らなんで、そういう人が居ないと世の中バラバラに動いてしまうでしょう。現実だけで動いてると全体は見えないですから。 SEは今不足してます。実はプログラマとコンサルばかり増えて。技術的に仕切れる人が居ない。プログラマがSEになんてなれないですからね。人種が違う。日本の会社は年齢でエスカレーションさせてるだけで、どうしようも無いSEばかり。そのあとは営業に回してコンサルという名刺を作る。そんなもん無意味ですよ。 結論から言うと大企業の研究所に入った方が日本ではまだまし。その下のIT業界は特に中小は腐ってます。入るならNTTデータとか野村総研ぐらならまだ見込みがあります。 両方に云える事は、英会話がきちっと出来なければそこで終わり。今の請負先も下請けも海外が主体ですから。それにマネージメント理論とせめて内部統制理論を身につけましょう。海外ではITをやるには当たり前の事なので。
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元SEです。 給料に関してはSEは残業代の占める割合が高いですから、現在の労働法の元では割と高給になると思います。 SEといっても理系の知識だけでなく、担当業務の知識も必要ですから、結構大変だと思います。 不規則な業務ですので、周りでは趣味に時間を割くような人間は少ない印象です。 生活の大半が業務中心に廻っており残業も含めて仕事人間が多いですので、まず仕事が好きな事、あまり趣味が無い事(仕事=趣味)集中力体力がありプラス折衝能力、進歩が速いので勉強熱心な事が必要です。 あまり損得勘定の高い人は向きません。 使い捨てになる事より仕事ができれば良いという感覚の人間が集まっていますので、 その点では研究者も同様かと思います。 多方面に興味があるようでしたら、コンピュータ関連のエンジニアは私はお勧めしません。 とにかく好きなのが絶対条件です。
お礼
勉強は大好きなので、僕には向いているのかも知れません。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。
なんとなくイメージが違いますね。 たぶん職ありきで会社選びを考えている感じがします。 普通の機械メーカや電気メーカの大企業のSE部門ならそれなりの給料で研究開発しています。 社内教育兼ねてプログラミングは若いうちだけで、年食えばまとめ役になります。 でもそれでよいと思います。 大企業で社内向け社外向け両方で大きな仕事と取りまとめる方がやりがいがあります。 IT専門メーカのでSEはリスクがあると思います。
お礼
なるほど、おっしゃる通りで「職種を何にしようか考えてから、じゃあどの企業を受けようか」って感じでした。 一口にSEといっても企業によってやることは全然違うんですね。 私は専門知識があるだけでなく、マネージメントもできる技術者を目指しているので、そういった人材になれるような環境の整った企業に就職できるようにこれからもがんばっていこうと思います。 回答ありがとうございました。
- kuni-chan
- ベストアンサー率22% (678/3074)
理系で院卒の人がSEは止めておいた方が良いと思います。理系で生き残るには会社や上司に恵まれていないと難しい印象を持っています。 私は理系四大卒でソフト会社へ就職しましたが、上司の尻ぬぐい要員に抜擢されましたので、ロクな仕事をしませんでした。 便利に使われていただけでしたので社内では評価されていませんでした。そんな事もあってリストラ候補に選抜されました。ようするに用済みだから使い捨てにすると言われたのですから、残る気は全くありませんでした。 私の場合、ダメ会社へ行きましたので参考にはならないと思いますが、かなりしっかりした会社でないと院卒の人材を活かす事はできないと思います。 私もキャリアアップして行くあなたのような考えを持って就職しましたが、脱落しました。
お礼
実際に経験された話を聞いてとても考えさせられました。 自分の体験談を話す時ってほとんどの人が自分が経験した、いい所だけを自慢げに言うもので、kuni-chanさんのようにありのままを話してくださる方は本当に少ないと思いますし、なかなかできることではないと思います。 思い出したくない過去について言及してくださったことについて、感謝してもしきれません。 私は本や成功例などでSEに対するいい面ばかりを見てきて悪い面を全く考慮していませんでした。 会社や職種選びもメリット・デメリットをしっかりと把握し、自分に最適な道を選ぼうと思います。 本当に回答ありがとうございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
社長や役人でも同じですが、文系のキャリアパスは、途中に大量の脱落組みがでる方が、高給取りになれます。大企業ほど、そういう傾向がありますよね。 なので、ご希望のように、給料が良く、将来的なキャリアアップをはかれる職種というのは、大量の脱落組みが出る仕組みになっているものが多いです。 普通は、理系の人は、そういうものは好まないんで、SEや文系で人気の高い大企業の開発にはあまり近づかない人が多いのではと思いますが、まさにご希望が実現できる職種では? SEも、キャリアアップできれば、仕事の幅が広がり、使う人の数も増えます。 逆に、学校の先生のように、平のママ定年を迎えるという人が多いという職種がいいなら、そういう生き方もできます。 どっちも専門性の持ち方の話と、脱落しないだけの生き方をできるか、ということでは。 自分の価値がなければ使い捨てされる職種なんて、山ほどありますよ。研究職なんて、その一番では? 運がないだけで、存在価値がなくなるという面も強いですしね。
お礼
回答ありがとうございます。 お話を聞いてみいた正直な感想としましては、結局自分にとっては技術・研究職がいいのかSEがいいのかよくわからなくなってきたということです。 しかし、どんなキャリアに進もうが、それ相当の手当てをもらうには人との差別化を図らなければいけないってことは分かりました。ありがとうございます。
- yukaru
- ベストアンサー率12% (143/1118)
最終的にSEに求められるのは営業力です 対人能力が高くなければ給料は低く 使い捨てという形に多々なります 年齢が問題になるので、修士は最初っからハンディとお考えください
お礼
SEには30歳定年説なんてありますものね。 修士でSEというのはやはり結構きついものなのですね。 回答ありがとうございました。
- wzero
- ベストアンサー率32% (66/206)
ぶっちゃけいってSEなんて辞めといたほうが良いですよ。 すべてにおいて、よほどのスキルと提案力、技術力がないと SEなのかプログラマなのかわからない状態になってしまうのでは? 質問者様が、どれくらいのスキルを持っていて、どれくらいのシステム構築をすでにできるのかが不明なのでなんともいえないところはありますが、技術力は最低限として、営業力 牽いてはコニュニケーション力、会話力があるかどうかも大きなポイントになると思います。 一般中小企業に入って、社内SEなんかになると、そりゃぁもう大変です。 普通の仕事をした上で、SE的なことを追加でするなんてことも多々あります。 とはいえ、名のある大企業に入れば、研究分門に配属されるのがベストではないでしょうか? そうそう、ITコンサルなら、営業力が全てになってきますから、その辺はご自身の向き不向きをふまえて検討してみてください。 自分は、小企業の営業に所属していますが、システム管理部の責任者を兼任。 これだけみるとそれなりに見えますが、実質には便利なIT何でも部 みたいな立ち位置ですね。 とはいえ、ITの知識を活用して、クライアントにITコンサル的なものを行い、副業で会社を立ち上げるところまでは来ています。 人生、どこでなにがどうなるかわからないので、コレと決めたら、全力で取り組むことが大切ではないかと… 長文失礼しました
お礼
やはり、大企業の研究部門がいいのですね。 >人生、どこでなにがどうなるかわからないので、コレと決めたら、全力で取り組むことが大切ではないかと 確かに、おっしゃるとおりですよね。いくら研究職になれたとしても全力を注がなきゃいけないし、SEになったとしても全力でやることでまたなにか可能性が見えてきますものね。 とりあえず私は学生として今やるべき勉強を必死でやっていこうと思います。回答ありがとうございました。
お礼
研究所というと給料が低いとか狭い世界にこもりっきりみたいなイメージが自分のなかにあり、あまりよくないものでした。実際は違うのですね。 「大企業の研究所、その下にIT企業」「NTTデータや野村総研『ぐらい』」という構図なんですね。 ITコンサルタントなんていうとすごいかっこいいイメージですが、確かに、ただの営業職でもコンサルタントって肩書きになりますものね。 いろいろと勉強になりました。 社会で必要とされるような人材になるべく、これからも勉強がんばっていきます。ありがとうございました。