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’>(より大きい)’のテストパターンについて
単体テストにおいて、 下記のような処理(Xが3より大きい場合正常ケースの処理を行い、それ以外は異常ケースの処理を行う) のテストを行う場合、テストパターンはどのようになるでしょうか? IF(X > 3)THEN{正常ケースの処理} ELSE{異常ケースの処理} 正常ケースのテストとしてX=4と異常ケースのテストとしてX=3の2パターンで十分でしょうか? または、異常ケースのテストとしてX=2のパターンも必要でしょうか?
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- w_HIRO_w
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No1で回答した者です。 個人な意見は・・・ 2パターンでやりたければ2パターンでいいし、3パターンでやりたければ3パターンで。 仕事でプロジェクト管理した経験からの意見は・・・ プロジェクトとして試験をする場合は、試験の計画(試験実施計画書)について事前にお客さんに説明し承認を貰います。その場合は、試験実施計画書に書いてある試験観点や試験方法とズレていると納品検査で不合格となり納品拒否となります。試験未実施の扱いとなります。 今回の場合、境界値チェックの項目が該当しますが、”>”、”<”、”<=”、”>=”をまとめて記述しているので「境界値±1」となっていることが想定されます。 また、試験実施計画書がないの場合は、プログラムによって2パターン、3パターンが混在していると納品検査で指摘される可能性があります。厳しいお客さんの場合、試験全体のやり直しとなることも・・・ 仕事での経験上からは、境界値チェックを「境界値±1」の3パターンでやることに慣れていた方がいいと思います。
- jjon-com
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Xが整数型の変数であるなら,X=4とX=3の2テストケースで十分だと思います。
- w_HIRO_w
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境界値チェックのテストパターンとして答えます。 私の場合、X=2、X=3、X=4の3パターンで、境界値チェックのテストパターンは境界値±1としてます。 コーディングミスで”<”、”<=”、”>=”のいずれにもなっていないことを立証するためには、3パターンが必要と思います。 仕様が分からないので何とも言えませんが、必要に応じて限界値チェックのテストパターンも忘れないようにしてください。
補足
ご回答ありがとうございます。 今回例にあげた処理では条件が’X > 3’のため (1) X = 3のテストパターンにて異常ケースの処理が行われることを確認できれば ”<=”、”>=”(3を含む)というコーディングになっていないことが立証できる (2) X = 4のテストパターンにて正常ケースの処理が処理が行われることを確認できれば ”<”というコーディングになっていないことが立証できる 上記(1)(2)より「比較演算子が正しくコーディングされているか」という観点ならば、 2パターンでいいのではないでしょうか? 重ねての質問申し訳ありません。