• 締切済み

左右のスピーカーケーブルの長さについて

左右のスピーカーケーブルの長さは同じにしなさいと聞いています。 これは何故なのでしょうか? 音質の問題?それとも機器への負荷の問題?それともまだ他の理由があるのでしょうか? というのは私の場合アンプから左スピーカーまでは5m、右スピーカーまでは2mなのです。 今まではどちらも5mの長さにしていましたが、右側の余った3m分がコイル状になったり、電源コードと絡まったり、足に引っ掛けたりと邪魔でした。 そこで先週右側のケーブルを2mにしてしまいました。 結果、音量や音質については変わったようには感じられないのです。 ど素人の質問で恥ずかしいのですが何故左右のケーブル長を同じにしなければならないのかを御教示いただけないでしょうか。

みんなの回答

  • mozofunk
  • ベストアンサー率39% (503/1279)
回答No.8

以前 秋葉原のデンパ系オーディオ雑誌の系列店にて ケーブル類に アルミテープを貼ると音が 良くなるとか そう言った類のいろいろな、 商品を実売しているというので、見に行ったのです。 広島の或るクラフトショップの社長さんが ちょうどそこに来ていて、 ケーブル類の長さは、或る係数によって音が良くなる とおっしゃっておられました。 とりあえずURLを貼っておきます。 因みに アルミテープを貼ると 音は確かに変わります。

参考URL:
http://www.rosenkranz-jp.com/
  • rickys
  • ベストアンサー率45% (80/175)
回答No.7

私の場合は左右均等にしていますが、これが絶対正しいという回答はないと思います。精神衛生的な領域とも思えます。「左右が違う!」という事で自己暗示をかけてしまうということの影響です。 こだわっている人ですと、左右のスピーカーの間にパワーアンプが2台あり、そこからスピーカーまでの距離は一緒に揃えられています。ケーブルの長さも一緒です。そういう方ですと、オーディオラックは部屋の脇ではなくイスの目の前にあって操作できるようになっていたりしていて、さながらオーディオ誌の試聴室のようになっていますね。 製品でも、左右の条件を合わせるという意味でケーブルの長さを同じにするというのは理にかなっていると思います。やはりこだわって作ってある製品ですと、あの箱(アンプ)の中ですらケーブルの長さから配置までL・Rチャンネル対称にきっちりと合わせて作ってあります。そこからきているのではないでしょうか。 いずれにしても、気にならないのであればそれでいいのではないでしょうか。どちらの答えも正しいと思います。

hunyaaa
質問者

お礼

御回答いただきましてありがとうございます。 >こだわっている人ですと、左右のスピーカーの間にパワーアンプが2台あり、そこからスピーカーまでの距離は一緒に揃えられています 私もパワーアンプを2台使用し左右それぞれのスピーカーの横に置いて50cm程度の長さのスピーカーケーブルで接続していました。 しかしそうするとスピーカーケーブルは短くなりますけれど当然プリアンプ→パワーアンプ間のケーブルは長くなります。 プリアンプ→パワーアンプの間のほうがパワーアンプ→スピーカーの間よりも微弱な信号が流れていますのでこちらを長くするよりはスピーカーケーブルを長くするべきだと考えパワーアンプはプリアンプの直近に設置位置を変更しました。 そのためにケーブルの取廻しの関係で今回の質問内容のような左右長さの違いが生じました。 >製品でも、左右の条件を合わせるという意味でケーブルの長さを同じにするというのは理にかなっていると思います そういえば、私のアンプの説明書にも「入力ジャックからスピーカーターミナルまでの各回路に、完全な対称形を採用、、、」と少し威張って書いてありました。(私の場合モノパワーとして使用しているので関係ありませんが)このあたりの理論の延長から由来する事なのかも知れません。 私自身でスピーカーケーブル長さと音質に関する簡単なテストをできないかと考慮中です。 この結果を後で皆様に御報告したいのと(テスト自体が実行できるかまだ良くわかりませんが)、どなたかまた別の御回答を頂けるのではと期待があり締め切らずに今しばらく待ちたいと思います。

  • autoro
  • ベストアンサー率33% (1228/3693)
回答No.6

専門家=お金を稼ぐ人々 現代のように情報が氾濫する機会を いかに混乱させてお金儲けの道を開くか 非常に単純なことをあたかも複雑なように見せかけて 他人をその渦の中に引き込もうと蟻地獄のように すり鉢のような「わな」を作って待っている人々 その他の専門家は真実を追究する人々 この二つに分けられると思います 他人のビジネスの邪魔をするつもりはありませんが 真実を曲げている人びとには 正当な批判をさせていただきたいと思います

  • autoro
  • ベストアンサー率33% (1228/3693)
回答No.5

光と電気は1秒間に30万キロメートルの速さで 進みますね 右のコードと左のコードの長さの差は3mですね 3m/300,000Kmつまり1/100,000,000秒 の音のズレが生じることになるわけですね 1/100,000,000秒の差は人間の感覚では 感知できませんので忘れてしまいなさいね 理論上は色々述べられていますが 実感上はまったく意味のないことです

hunyaaa
質問者

お礼

御回答頂きましてありがとうございます。 数メートルのケーブル長の違いによる伝達時間差での音ずれを知覚できる人間は当然いないでしょうし、数10メートルの差があったとしても伝達時間差を知覚することはできないでしょう。 その点了解済みです。 そこでそれ以外に左右同長にする理由があるのではないか?とういうのが今もっている疑問なのです。 すでに頂いた御回答の中で左右同長でないとダンピングファクターが異なることにより音質が異なると教えて頂きました。 ただこの事について、数mの長さの違いによる抵抗値の増分で音質が違って聞こえるほどダンピングファクターが変化するのだろうか?と思ったりもするのです。 仮に変化するのだとすると短くする方が有利なわけですから、短くできる側は余らせたりせずに短くし、長い側はその長さによる抵抗増分を補うだけ太くすれば良いとするのがこう考えた場合の結論だと思えます。 「スピーカーケーブルは左右の長さを気にせず出来るだけ太いものを用い最短でつなげ」が正しく 「スピーカーケーブルは左右同長につなげ」はやはり正しくないのでしょうか? なにかまだ他に左右同長にするべきだとするファクターはないのでしょうか?、、、、などと言う事は >理論上は色々述べられていますが >実感上はまったく意味のないことです との御回答の事のうちなのかと思います。 専門家の方に左右同長に実感上まったく意味は無い旨の御回答頂きました。 たまたま今日書店で立ち読みしたオーディオ入門書には左右同長と2人の専門家の方が書かれていました。 今度は実感上はまったく意味のない「左右同長」を書かれるオーディオ専門家って何?という疑問が生じました。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.4

はっきりいって重箱の隅を突付く的な、非常に微細な部分まで問題にするのであれば、スピーカーケーブルの長さを等長にすることには意味があるでしょう。ただし、余程左右に差がある場合でなければ実感できるのはごく一部の非常に耳の肥えた人だけであることも確かです。これはケーブルがたるみなく接続されている(巻いてあるなどはもってのほか)場合についていえば、アンプからスピーカーまでのケーブルを純粋な抵抗体と見ることで説明がつきます。アンプとスピーカーの間のケーブルはできることなら超伝導状態で0オームであるのが理想ですがこれは無理な話です。そこである程度の固有抵抗を持ったケーブルで接続することになるのですが、この抵抗値がダンピングファクター(スピーカーは電力を与えられたときには振動板を振動させるアクチュエーターですが、電力が切れた時は振動板が慣性で振動しつづけようとするため発電機として働きます。このときスピーカー側から見たケーブルを含めたアンプのインピーダンスが小さいほどダンピングファクターが大きくなり歯切れが良い音になる傾向があります。) また、左右の差が3メートル程度であれば、コイル状に束ねることによって生じるインダクタンス(どの程度の直径で何回巻いてあるかにもよるが・・・)のほうが悪影響を与える可能性は大きいのでは?、スピーカーケーブルといえども導体ですからそれをコイル状に巻いてしまえば間違いなくインダクタンスを発生します。インダクタンスは単純に抵抗値が大きくなるのと異なり周波数に依存する(周波数が高くなるほど大きな抵抗値を示す)性質を持っているので単にケーブルの長さが異なる以上に厄介です。 結論としてはできるだけインピーダンスの低い(ケーブルの導線部分の面積が大きく導線を構成する個々の線の細い物を選ぶ)ケーブルを使い最短距離で配線するのが最良でしょう、通常のオーディオ(ホームオーディオ程度)ではきにする必要のある問題ではありません。 この問題は細かく追及すればクロスオーバーネットワークのクロスオーバー周波数等の特性にも問題を与えますし、論理的に電磁気学的な研究対象としては面白いかもしれませんが、実際問題としてどこまで意味があるかとなるときわめて疑問です。

hunyaaa
質問者

お礼

御回答いただきましてありがとうございます。 >、、通常のオーディオ(ホームオーディオ程度)ではきにする必要のある問題ではありません。、、 スピーカーケーブルのメーカーのパンフレットに「左右の長さは同じにしなければならない」と記載されていたのを覚えておりますが、これは1cmでも沢山ケーブルを売りたいが為のもの言いかと思いました。 ところが私の使用しているアンプの説明書にも「たとえアンプから左右のスピーカーへの距離が同一でない場合でも、スピーカーのケーブルはほぼ同じ長さにすることが大切です。」 と書いてあるのです。 一体何がどうなるのでそうしなければならないかがわからず色々と考えてしまいました。 詳細に御説明を頂いた今でも釈然としない思いが残っております。

回答No.3

回答として出尽くしている感はありますが、自分の耳で聞いてみて・・でいいと思いますよ。 よく、ケーブルの太さは・・とか長さは・・とか、言いますが、考えてもみてください。抵抗や接続の事をクリヤーすれば、太さや長さが音を決めるファクターになんてなるでしょうか? 試しに、アンプ内部の配線を見てください。太さ、長さは何ミリありますか?アンプからスピーカーの間のケーブルだけ交換しても意味を持たないことは自明です。 でも、品質は加味してくださいね。

hunyaaa
質問者

お礼

御回答いただきましてありがとうございます。 >太さや長さが音を決めるファクターになんてなるでしょうか? ケーブルの長さを変えての音の変化はさっぱり感じませんでした。 しかし太さをΦ2mm2からΦ8mm2にしたところ音質の変化を感じました。もっとも材質も違うのでそのせいかもしれません。

  • old98best
  • ベストアンサー率36% (1050/2908)
回答No.2

理論的に、ごくわずかだけ、音が変化します。 1.コードの長さだけ、音が遅れています。 1秒間に40万キロメートルの速度の、コードの長さに比例した分だけですけど。 2.コードの抵抗だけ、音が変化します。 抵抗にによる音の減衰は、微々たる物ですがあります。 アンプから見たスピーカの抵抗が、コードの分け変化する事により、ダンピングファクターが変わります。 過度特性という、ようするに急激な波形の変化に対するスピーカーの応答性が、多少かわります。 スピーカーのインピーダンスとコードの抵抗に比率により、その影響は大きくなります。 大体、スピーカーのインピーダンスの数%を越えると、プロの耳の良い人なら音の違いが分かるとか。 もっとも、スピーカーの1台ごとの特性による違いの方が大きいと思いますけど。 普通の人には、数メートルのコードによる違いなど分からないと思います。 アンプが痛むとか、そういう事は全くありません。

hunyaaa
質問者

お礼

御回答いただきましてありがとうございます。 >1.コードの長さだけ、音が遅れています。 おっしゃるように数メートルの違いでこの点が問題になる人間は地球上には居ないと確信いたしました。 >2.コードの抵抗だけ、音が変化します。 この点が気になりました。私の使用しているアンプの説明書の「スピーカー接続」項目には参考として導線の長さと導線断面積の表が記載されております。(下記表)       記 導線の長さ2.5mまで 18ゲージ(導体断面積 0.75mm2) 導線の長さ3.5mまで 16ゲージ(導体断面積 1.25mm2) 導線の長さ6 mまで 14ゲージ(導体断面積 2  mm2) 導線の長さ9 mまで 12ゲージ(導体断面積 3 mm2) 導線の長さ15 mまで 10ゲージ(導体断面積 5.3 mm2) 上記の表にしたがって右ケーブルに導体断面積 0.75mm2のものを、左ケーブルに導体断面積 2mm2のものを使用すれば抵抗の違いを補償出来るかと一瞬考えました。(この考えは正しいのでしょうか?) しかし全く同じ材質で上の断面積を持つスピーカーケーブルを探しだすのは容易ではなかろうと思い、導体断面積8mm2(1本2mm2のものが4本撚り)のものを左右共に使用しました。

  • taka113
  • ベストアンサー率35% (455/1268)
回答No.1

スピーカーに限らず電気の配線は太く短くが基本です。あまり冗長になると音質の低下や発熱などの原因になります。 同じ長さにしなければならないとする根拠は、信号伝達の速度が同じなのが理想だと考えられているためです。実際には数メートル程度の長さの差では人間の耳に違いを聞き取ることはなかなか出来ません。さらに長さの違いが顕著になると、伝達速度の違いだけではなく、長い配線による信号のゆがみが差になって現れるようになります。 以上のような理由から、アンプなどの音響機器は左右の電気的条件が同じであることが望ましいです。

hunyaaa
質問者

お礼

御回答いただきましてありがとうございます。 >スピーカーに限らず電気の配線は太く短くが基本です。 私もそう考えたのと冗長に長いとかえって他の電源ケーブル等からノイズをひらう可能性も増えるのでせめて短くできる側だけでも短くしてやろうと思ったのでした。 >同じ長さにしなければならないとする根拠は、信号伝達の速度が同じなのが理想だと考えられているためです。実際には数メートル程度の長さの差では人間の耳に違いを聞き取ることはなかなか出来ません。 電気伝導の速度は光速だと聞いています。(光速の値はc=299792458m/s、約30万Km/s) 1mを3億分の1秒で進みますので私の右スピーカーは左スピーカーより1億1500万分の1秒はやく音が出る計算になるかと思います。(計算はあっているでしょうか?) 人類でこの違いをわかるものはいないと断言できるように思いますし、素人考えでは測定器具でも測れないような気もします。 >さらに長さの違いが顕著になると、伝達速度の違いだけではなく、長い配線による信号のゆがみが差になって現れるようになります。 とするとやはり短くできる側だけでも短くした方が良いと考えてしまいます。それよりも同じように信号がゆがんだ方が左右あわせた総体としての音質はよくなるのでしょうか?

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