• ベストアンサー

なぜ破産するまでの借金地獄になるのか?

自分の知っている人間に何人か破産宣告を受けたものがいます。 消費者金融で借金に借金をかさねたものや、会社を倒産させたもの。 案外リストラになったものや、勤めている会社が倒産した人は贅沢はできなくても普通に働いています(あくまで私の周りですが)。 だれしも破産宣告を受けたり借金地獄に陥りたいとは思わないでしょうが、どうしてそこまでの状態になってしまうのかが分かりません。 ごく普通に生活していると思っている自分もひょんなことからそうなってしまうのかと考えたりしまいます。 思わぬことから借金を重ねてしまった、普段のこんなお金の使い方に気をつけねばならないことなどを教えていただけますでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shomitu
  • ベストアンサー率31% (25/80)
回答No.5

まずは給料の範囲で生活できない。借りる。 俺は随分昔、もう20年ほど前ですが17万の給料で家賃5万8千円、電気水道ガス2万円前後。 車のローンがあったので2万円。電話代1万円。後残りは6万ほどです。 毎日朝食やお昼食に千円はかかります。30日で3万円。。夜の食事のスーパーで買うときビールももちろん買います。2千円で足りるでしょうか?30日で6万円。同僚と飲みに行きます。休みの日デートで交際費、ガソリン代などなど1万円以上必要です。財布の中1万円では心寂しいですよね。 これで幾らだと思いますか?21万です。4万円の赤字。 さて、デート代カードでキャッシングします。もし1万で足りても2万借りる事でしょう。。。 では、次の月、返済の為15万始まりですよね。 デートが無ければ、20万円必要?。夜も節約しましょう・・・でも千円にしても3万円。 これで16万・・・・1万円足りません。 でもこれは最低限で生活必需品買いますよね? 下着買いましょう、靴下がそろそろ、靴も穴があいてきた。CDがほしいな。シャンプーが切れそうだ。洗剤買おう。あ、お米が無い。トイレットペーパー、ティッシュを買おう。 毎月これのどれかを買う事になります。月に何も使わないってありえないです。 又足りない分借りる・・・・それの繰り返しです。今度は3万4万と借り入れが増えます。 限度額を超えると他社のカードに手を出します。地道に少しづつ増えていきます。 こうしてカード会社も3社4社となり街金へ・・・30万50万と限度になり こんなに使えると 勘違いします。それも繰り返せば大変な事になります。 以上、経験者。

opa_opa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変分かり易い例を出していただけたと感じます。 キャッシングとかは無いものの若干、今の自分にあてはまる部分もあるかと、、、。 負の連鎖を断ち切っていかないといけないですね。

その他の回答 (4)

回答No.4

根がまじめだからでしょう。返済ができなくなった時点で債務整理を開始すればいいのですが、彼らは是が非でも返済しようとして、返済のために新たな借金をしてしまうのです。最後にはどうしようもなくなって破産です。 したがって、借金そのものを避ける必要はありません。しかし、「返済のために別の借金が必要になったら、それは破産の最初の兆候である」とは言えそうです。

opa_opa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 たしかに「返済のために新たな借金」はなんの解決にもなっていませんし、実際そういう人を見てきました。 少ない借金では債務整理できないのも不思議な感じがします...

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.3

>なぜ破産するまでの借金地獄になるのか? 浪費癖と同様に、借金癖も「病気」なのです。 借金に対して、何ら抵抗感がなく+返済意識も乏しくなる病気なんですね。 草津の湯でも、治す事は出来ません。 先端医療でも、治す事が出来ない重病なんです。 このHPでも・・・。 「自分はブラックですが、借金は出来ますか?」 「自己破産しましたが、至急お金が必要です。どこか貸してくれるところは?」 「自分はブラックですが、クレジットカードが欲しいです」 という、常識を疑う質問が多いですよね。 >思わぬことから借金を重ねてしまった 何にでも、目暗判を押さない事です。 民主党国会議員が「数日前、何が書いているのか分からない書類にサインした」と、良い訳をしていましたがね。 (竹島は、韓国領土だ!宣言に署名して、衆議院懲罰委員長辞任した事件) 彼の場合は、内容を知った上での確信犯(発覚時点では、認めていた)ですがね。 「何も言わないで、サインして」と知人・親族から依頼があっても、サインしない事です。 多くは「保証人契約書」ですし、酷い場合は「白紙委任状」の場合もあります。 中古のマンション購入も、注意が必要です。 修繕積立金・共益費・管理費の未払いがあれば、現所有者が「過去に遡って支払い義務」を負います。 マンション購入費以外にお金が必要になり、サラ金にはしる方もいます。 >普段のこんなお金の使い方に気をつけねばならないことなどを教えていただけますでしょうか。 多くは、クレジットカードの使い方です。 お金の管理が出来ない者は、クレジットカードを持つ事は危険です。 カードの使いすぎで、口座残高不足に陥りキャッシング・サラ金に手をだす。 自転車操業の始まりです。 一番重要なのは「収入に合った生活水準」で生活する事です。 民主党海江田大臣が「年収1500万円は、金持ちで無い。庶民だ!」と国会で答弁しましたよね。 国民皆が海江田大臣の基準の庶民感覚を持つと、100%破産します。 民主党公認の超貧乏人である私は、貧乏人に相応しい身分相応の生活を送っています。

  • 2181
  • ベストアンサー率24% (652/2691)
回答No.2

歯止めがきかなくなるのでしょう

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.1

多重債務者を研究したところ、脳の神経伝達物質のセロトニンの量が少なく、 普通の人よりも危機意識が乏しいことが判ったそうです。 セロトニンの量を保つには、栄養バランスのいい食生活が欠かせないそうです。

opa_opa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 たしかに「危機意識が乏しい」人が多いような気がしますね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう