• ベストアンサー

整数解の個数

不等式 (x/2)+(y/3)+(z/6)=<10 を満たす負でない整数の解の個数を求めよ xについて絞り込みを考えて、0=<x=<20, これで、x=0のとき、x=1のとき、・・・・x=20のとき と考えれば、個数はわかるが、こんな解法なはずはない。 この種の問題の数え方を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.3

こんにちわ。 考え方の一つとして「格子点」で考えるというのもありますね。 (x/2)+(y/3)+(z/6)= 10という平面を考えると、 x軸上の点(20, 0, 0)、y軸上の点(0, 30, 0)、z軸上の点(0, 0, 60)を通る平面となります。 この平面と xy平面、yz平面、zx平面で囲まれた立体に含まれている(面上の点も含めて) 格子点の数を数えることになります。 たとえば、x= 0とすると不等式は y/3+ z/6≦ 10となります。 yz平面で y≧ 0、z≧ 0、z≦ 2y+ 60を満たす格子点の数を求めます。 以下、順番にやっていくわけですが おそらく x= 2m(偶数)のときと x= 2m-1(奇数)のときで場合分けできるのではないかと。 それぞれの場合について求めて、最後に mについて和(Σ)をとれば全部の格子点の数が求められると思います。

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます x= 2m(偶数)のときと x= 2m-1(奇数)のときで場合分け で考えたいと思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

格子点に関しては、ピックの定理というものがある。 http://kurihara.sansu.org/theory/pic.html それを使えば解けるんだが、これは高校数学の範囲外だしなぁ。。。。 もつとも、これを直接使うわけではないが、この定理が下敷きになってる入試問題は珍しくない。

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます 格子点の数で面積をもとめられるのは、意外です。 面積から、格子点の数を求めるという方向ですか

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.4

別のアプローチですが、 x/2+y/3+z/6≦10 から z≦60-3x-2y x,yが決まれば、zの個数は(61-3x-2y)個になるので、 求める個数は、 Σ[x=0...20]{Σ[y=0...(60-3x)/2](61-3x-2y)} となります。 xが奇数なら(60-3x)/2も奇数なので、xを偶数のときの奇数のときに分けて、 =Σ[x=0...10]{Σ[y=0...(60-3*2x)/2](61-3*2x-2y)} +Σ[x=1...10]{Σ[y=0...(60-3(2x-1))/2](61-3(2x-1)-2y)} あとはこれをゴリゴリで計算するだけ。

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます z≦60-3x-2y と変形して、あとは、xの奇偶を考えていく のは見晴らしがよいと思いました あとは、Σの計算だけど慣れていないとうまく処理できないのではと 思いました

回答No.2

整数問題は、時として“数え上げる”事が必要になるにしても、simpleな解法が思いつかない。 10 という数字が邪魔になる。 分母を払うと、3x+2y+z=2(x+y)+(x+z)≦60 より x+z=b、x+y=a、とすると b+2a≦60 0≦a≦30、0≦b≦60 である。 a=30の時、b=0 から 1通り。 a=29の時、b≦2 から (3+2+1)=6 通り。 a=28の時、b≦4 から (5+4+3+2+1)=15 通り。 a=27の時、b≦6 から (7+6+5+4+3+2+1)=28 通り。 最後まで計算してないが、推測すると個数は規則性のある数列(ひょっとして、階差数列?)になるんだろうか? 数え上げる事は到底無理。だから、整数解の個数?

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます b+2a≦60 2変数に持ち込むというのは参考になります あとは、数え上げるしかないのか

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

そんな解法でいいんです。 ただ、 値の個数が少ない z から考えていくほうが 少し楽です。

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます 0=<z=<60で、個数が多いように思いました

関連するQ&A

  • x+y+Z=7の負ではない整数の解は何個あるか?

    x+y+Z=7の負ではない整数の解は何個あるか? x+y+Z=12の正の整数解は何個あるか? この二つの解法はなぜ違うのですか? 上は ○○|○○|○○○から 9C7で 下は ○○○○|○○○○|○○○○から 14C12だと思ったのですが 違いました。 どうしてですか?

  • 解の個数

    解の個数 2x+3y=97の非負の整数解(x,y)はいくつ存在するか? 式を変形して y=-2/3x+97/3 97がおそらく素数なので、x,yが何の倍数になればなればよいのか分かりません。 (そもそも解のしぼり方も倍数から判定するのかも分かりません) 「グラフの形からx=1,2,3,,,48まで代入して調べる」以外の方法がありましたら教えてください。

  • 整数解の問題の解法

    6x^2+20xy+17y^2=59 を満たす整数解(x,y)を求めよ。 xの方程式とみて、解の公式を用いて、  x={-10y±√(6*59-2y^2)}/6 √の中がプラスだから、y=0,±1,.......±13  また、√の中が平方数から、y=±13,±7になる。   (1) yの絞り込みをこのように考えましたが、簡単な方法はありますか。 (2) この他に結局は同じことではあるが、平方完成の変形をして、文字を絞り込む   解法もあると思いますが、この他の解法はどんなのがありますか

  • 整数解

    -8 x^4-8 x^2 y^2+14 x^2 z^2-19 x^2-2 x y z^2+13 x y-8 y^4+14 y^2 z^2-19 y^2-6 z^4+15 z^2-6=0         の 全ての整数解を導出願います

  • 方程式の整数解

    ”rを自然数とする。 連立方程式 x^2+y^2+z^2=1/3(r^2+2)…(1) x+y+z=r…(2) の整数解を決定せよ。” という問題です。 僕は (2)を(1)に代入して 3(x^2+y^2+z^2)=(x+y+z)^2+2=x^2+y^2+z^2+2xy+2yz+2zx+2 として、さらに同値変形で (x-y)^2+(y-z)^2+(z-x)^2=1 としました。 x-y、y-z、z-x は全て整数で、 (x-y)+(y-z)+(z-x)=0 であることから x-y=1,y-z=0,z-x=-1 となります。(x,y,zの対称性からこの場合だけ考えれば十分) これからx,y,zは一般にtを実数として x=t+1 y=z=t となります。 これと x+y+z=r から t=1/3(r-1) となったので、r≡1(mod.3)のときのみ題意を満たす(x,y,z)は存在して {x,y,z}={1/3(r+2),1/3(r-1),1/3(r-1)} である。 としました。 自分でいうのも何ですが、解法があまりにも巧すぎて、他の問題で使えそうにありません。 もっと自然な発想で解くことはできないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 整数解は何通りか。

    yx^2+xy+x^2-2y-1=0 の整数解の組は何通りか。 xの方程式とみて、整数解が存在するための条件を 判別式からもとめて、解になる候補を絞り込んでいこう と考えましたが、堂々巡りの状態です。 この方針での解法でも、またそうでなくとも お願いします。

  • 方程式の整数解の個数について!

    f(x)=4x^4+8x^3-3x^2-7x-2=0 という方程式の整数解の個数なんですが、答えがx=1,-2の2個です。 問題はこの解き方なんですが、 解説には「f(1)=0, f(-2)=0より、」から始まっていました。 つまりこの問題はそれがわからないと解けないという問題なんですか? f(1)=0はすぐわかりますが、f(-2)=0というのは、まずわかりません(私には)。運よくわかったとしても、結構時間がかかります。 この他の解き方、あるいは、f(-2)=0の素早い見つけ方はないのでしょうか。もしあれば教えてください。

  • 整数解の数

    1=<x=<10、1=<y=<10、1=<z=<10  x、y、z整数のとき、 x+y+z=15を満たす解(x,y,z)は何組あるか。 当然ながら、範囲に10以下がなければ、14C2になると思うが、 10の範囲がある場合うまい数え方がないか、教えてもらえればと思います。

  • 解の個数について

    問題 3Cos4x-4Sin2x+a-1=0(0≦x<π{←パイ}) の解の個数を求めなさい。ただし,aは定数とする。 できたところまだ書くと Sin2x=Xとおく 上の等式は 6X^2+4X-(a+2)=0 解の公式 X={-2±√(6a+16)}/6 -1≦X≦1より -4≦±√(6a+16)}≦8 ここからよくわかりません。 また別の方法の微分でも考えたのですがうまくいきませんでした。 ご教授下さい。

  • 高校数学、整数解をもつ不定方程式

    (問題) 7x+9y-8z=-7((1)) 3x+2y-6z=-8((2)) (解答)(1)×3-(2)×4より、9x+19y=11((3)) x=-3、y=2は(3)の整数解の1つだから、(3)⇔9(x+3)=-19(y-2) よって、kを整数として、x=-19k-3、y=9k+2((4)) (4)を(1)に代入して、7(-19k-3)+9(9k+2)-8z=-7⇔13k+2z=1 k=1、z=-6はこの方程式の整数解の1つで、13(k-1)=-2(z+6) よって、mが整数のとき、k=-2m+1、z=13m-6。 k=-2m+1を(4)に代入して、x=38m-22、y=-18m+11、z=13m-6(mは整数) (疑問) この問題の方針は2つの方程式から1つの文字を消去した方程式(2文字)を作り、その方程式を満たす解を求め、その解を元の方程式の1つに代入し、3つの解を求める。というものです。 方程式(3)を満たすxとyはすべて、(1)と(2)を満たすのですよね? にもかかわらず、(4)で、k=0としたx、yは(1)を満たしません。(z=1/2となって、整数にはならない) また、今回この問題の疑問について、他の参考書で調べたところ、次の事柄が載っておりました。 (参考書)加減法の基本原理 (1)F(x,y)=0かつG(x,y)=0⇒aF(x,y)+bG(x,y)=0 (2)F(x,y)=0かつG(x,y)=0⇔F(x,y)=0かつaF(x,y)+bG(x,y)=0 (1)について、なぜ逆(aF(x,y)+bG(x,y)=0⇒F(x,y)=0かつG(x,y)=0)は成り立たないのでしょうか? aF(x,y)+bG(x,y)=0は点(X、Y)を通る直線群を表しますから、この(X、Y)はそれぞれa=1かつb=0,a=0かつb=1としたF(X,Y)=0とG(X、Y)=0を成り立たせるのではないでしょうか?