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パタゴニアのトラバースジャケット
パタゴニアのトラバースジャケットを衝動買いしましたが、 これはアンダーウエアの上に直接着るものと思って 買ったのですが、帰ってサイトをみると 「ソフトシェル」とありました。 下にキャプリーン1~3のいずれかを着てその上に羽織る、という 使い方は一般的でしょうか? 他にどのような使いかたがいいですか? 上着だと思わずに買ったのと、 自分自身、登山のレイヤリングにまだ詳しくないので 教えて頂ければ嬉しいです。
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>下にキャプリーン1~3のいずれかを着てその上に羽織る、という >使い方は一般的でしょうか? ぜんぜん一般的だと思いますよ。 ハードシェルでも、例えば夏期のレインウエアだとベースレイヤーの上に直接着るでしょ? ハードでもソフトでも「シェル」を素肌に直接着ると、シェルの機能を十分発揮できなくなりますが、きちんとした吸汗拡散性があるベースレイヤーを着ればokです。 登山(に限らずアウトドアウエアの一般論でしょうけど)のレイヤリングは、 1.ベースレイヤー かいた汗を吸って蒸発しやすいように拡散させてベースレイヤー表面に出す 2.シェル 外界からの風または雨、雪に対するプロテクション というのが基本です。 ベースレイヤーとシェルの間にミドルレイヤーが入ることが多いですが、このミドルレイヤーは「保温性の確保」のために着るものです。保温性はベースレイヤーの厚みとミドルレイヤーの組み合わせで確保するわけです。 ですので、条件によってはベースレイヤーの上に直接シェルを着てもまったく差し支えありません。 私もトラバースジャケットと同じようなコンセプトのシンプルガイドジャケットを持っていますが、夏山ではTシャツの上から着ていたりします。雨が降ってきたら、そのまま上にレインウエアを着るような使い方もしています。暑いときはシンプルガイドジャケットを脱ぎますが。 寒いときはミドルレイヤーを追加すれば良いのですが、薄手のアンダーにミドルレイヤーを重ねるよりは、厚手のアンダーに直接シェルを着た方が快適なことも多々あります。その方が動きやすいですから。 素肌にR1プルオーバーを着て、その上に直接シンプルガイドジャケット、というような着方もしますね。
お礼
詳しいお答え、ありがとうございます。 シェルの意味(用途)さえよくわかっていませんでした。 様々なパターン、とても勉強になります。 そんな素人ですが 教えて頂いた事を実践して 経験を重ねていきたいです。