イモトアヤコ エベレスト登頂を断念に思う
報道によると、日本テレビのバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜、後7・58)内の企画で、お笑いタレントのイモトアヤコ(28)が挑戦する予定だった世界最高峰のエベレスト(8848メートル)登頂を断念したと発表した。
無理な強行や不測の事態回避に成らずホッとする思いと、
◇何でそこまで危険な挑戦をするのか?
◇登山の初心者の挑戦を許し、それを面白がって煽っていて良いのか?
◇イモト並びにスタッフ・カメラマンの登山経験や訓練・装備は、万一の事故や負傷への覚悟や対処策は十分なのか?
◇興味本位で視聴率が取れそうだと取り組むレベルの山だろうか、登山家に失礼、類似企画の乱造は危険な兆候では?
◇それとも、リアリティ、本物&本格志向であり、企画制作&放映の賛否は、作り手側と視聴者の需要と供給に委ねるべきであり、傍観者がとやかく言う問題でない?
貴方は、この報道にどんな感想・思いを持たれていますか・・・
※質問の背景に成った記事・報道
2014年4月29日
日本テレビの大久保好男社長は28日、都内で行われた定例会見で、同局系のバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜、後7・58)内の企画で、お笑いタレントのイモトアヤコ(28)が挑戦する予定だった世界最高峰のエベレスト(8848メートル)登頂を断念したと発表した。
エベレストでは、今月18日に南側で雪崩が発生。シェルパと呼ばれるネパール人ガイドら十数人が死亡する事態となり、シェルパらが今年の登山中止を決めた。登頂に際しては各国の登山チームが協力しながら行われるが、こうした状況を受け、各国の主要登山チームが続々と撤退を決めており、イモトの登頂も極めて困難な状況になったという。
27日に大久保社長のもとへ「撤退する方向で考えたい」という連絡が入り、最終的に大久保社長が判断した。大久保社長は「今年のアタックは難しいという現地の判断の結果。適切な判断だったと思う」などと説明した。