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KATO製パワーパックハイパーDについて
最近初めて外国製車両(ARNOLD ICE3 8輌セット)を購入しました。 今まで日本型の車両ばかりでしたので既知の報告以外特に問題はありませんでした(KATO キハ30 の初期型はコンデンサが付いているということでショート状態になる。コンデンサを切り取れば問題なく走行できました)。 ただ、外国型(外国製)のものはショート状態になり走行できなくなります。(保護機能の範囲から外れると走行可能のようですが)KATO製パワーパックハイパーDは向いていないのでしょうか? また、改修方法があるのならどなたかご存知であればお教えいただけないでしょうか? 無理であれば今まで使っていたスタンダードSの方を使わざるをえないのですが。
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- tatsutagawa
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質問者より独自に調べた結果をお伝えします。 基本的に日本型車輛と外国型車輛(特にここでは外国メーカー)では考え方が違うようです。 簡単に説明すると日本の制御はモーターに瞬間瞬間で連続した大きな電流を流してスムースな走行をさせる例えれば「太鼓をたたいている」状態です。 特に最近の外国製品はDCCが前提の仕様になっているため「KATO パワーパック ハイパーD」で使用されているPWM制御では車輛側で受付ないようになっているようです(これは全てではないようですが最近の外国製車両はこの方向性の様です。ですから走らないことはなかば当たり前と考えるのが自然でしょう)。 日本型車輛を走行させる場合も車輛側でPWM信号を受け入れる受け入れないを判断するためショート状態か否かで走行できるできないが起きると考えます。 質問者のように日本型も外国型もお持ちの方でどちらも同じパワーパックで走行させたい場合は「DC 12V アナログ電流」が国際共通規格になっていますので、その仕様のパワーパックを使用してください。
- TooManyBugs
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ヨーロッパ製の製品ではコンデンサーとチョークコイルを使用した雑音防止回路が組み込まれています。 動力車のライト基板から撤去すれば動くとは思いますが結構面倒でしょう。 汎用のパワーパックとして自社製品すら無改造では動かせないのはある種の欠陥商品と思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 検討させていただきます。 今、考えているのは一度分解して基盤を作りかえる。または原因となる部品を取り除く(非常に難しいと思いますが)、 車体そのものを改造し他社のユニットにそっくり入れ替えるなどですが、いずれも高度な技術と時間が必要です。できれば少しの改造や手を加えることで解決できればと思っております。
補足
ご存知かとは思いますが、パワーパックと車輌とは別メーカーです。制御方式(パルス制御と電圧制御)が違ったとしても国際規格はどちらも満たしていると解釈しています。