嫌がらせ予告に対して、先手を打ってやめさせる方法

質問

民事上のトラブルに関連しての嫌がらせ予告について、先手を打ってやめさせる方法、それも法的効力のある方法を教えてください。

お世話になります。
ある人と商売上（商品の売買なので民事事件）でトラブルです。
先方は最初のうちは
「訴訟も辞さず」
という態度でしたが、先方が不利であること、費用倒れに終わることがわかってくると、矛先を変えて、
「あなたとのいきさつを全部ぶちまけてやる。
　その評価については聞いた人の判断に任せる。
　批判も批評もしないので、悪口を言い触らしたり事実と違うことを触れ回るわけではないからまったく問題がないはずだ」
と言ってきました。

当方としては民事訴訟を提起されても勝てる自信はあります。（その点は弁護士には相談済み）
よって先方に訴訟を提起してもらい、訴訟費用は向こうもち、結果として敗訴してもらって恥をかいていただいた方がよほど手間がかかりません。

しかし、先方は法廷闘争が不利とわかって、あえて法廷外での嫌がらせという手段でやってきました。

また、「事実のみをぶちまける」との予告ですが、匿名であることないことを暴露するかもしれませんし、「事実だから」と称して当方の個人情報やプライバシーまでぶちまけるかもしれません。
もともと法廷闘争で勝ち目がなくてやけくそになって言ってきているので相手の言うことは信頼できません。

しかし、「何かをされる前」に先方の行為をやめさせたいと思います。

このような場合の法的手法を教えてください。（裁判所への訴え、弁護士による代理交渉を使う方法でもいいです）

個人的にはもう先方の相手をするのも嫌なので、売買契約を破棄し、金銭を返却したうえで、
「今契約、およびその契約破棄、金銭返却については互いに秘密保持をする。
　今後一切互いを攻撃しない。
　一切の連絡、交渉を断絶する。
　前述の約束を守れない場合は法的対応をする」
という念書を取りたいと思っているのですが、どういうわけか相手が好戦的な特異な人物なので困っています。

よくニュースでは「暴力団の嫌がらせに対して、裁判所に仮処分申請を申し立てた」という文言を聞きますが、あれば「相手が暴力団、という反社会的団体であり、なおかつすでに実際に嫌がらせをされている場合、それも少々の嫌がらせではなく、命の危険が充分感じられるような嫌がらせで、一刻の猶予もない、という場合」に限ってですよね。

よろしくおねがいします。

回答No.2

ウジェーヌ ドラクロワ（@radiostarokwave） · ベストアンサー

＞、「事実のみをぶちまける」との予告ですが、匿名であることないことを暴露するかもしれませんし、「事実だから」と称して当方の個人情報やプライバシーまでぶちまけるかもしれません。

、
・名誉棄損罪（個人）
・名誉棄損罪（法人）
で告訴。
（以上刑事）

損害賠償請求訴訟を起こす
・個人
・法人
（以上民事）

そんなことしたら、上記の法的措置をとります、と弁護士先生をとおして相手に通達する。
・交渉事は全部弁護士を通すこと。
・直にあなたが相手と交渉しない。

その上で、本件に関する「和解書」を弁護士先生に作成してもらい相手と取り交わす。

そんで、本件は一件落着。

：：：：：ある程度譲歩して、売買契約の解除、金銭の返還はやむを得ないですね。
こういう気違いは何処にでもいる。
取引する時は、相手の信用度をある程度見極めてからにしないと、ヤケドしちゃいますね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

回答No.1

toshipee

これからのやりとりは、すべてメールや録音などの記録を取っておく方が良さそうだね。そうすれば、「今の言葉は記録しました。後日そのようなことがあれば、しかるべき所に重要参考事項として提出します」とすれば、容疑者としては有効だろう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
法的な拘束力のある方法はほかにないでしょうか？
相手はこちらの不利益になる行動をとることを予告しています。
それ自体、当方にとっては非常に不愉快な行動なので、今後同様の態度をとったらそれ自体が違法行為になるような、また匿名で行動したとしても真っ先にこの先方に疑いがかけられる可能性が高くなる（自分で予告しているのですから当然ですね）ようにして、相手が当方への攻撃ができないよう、身動きできないように施したいのですが。