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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本国民皆中流階級)

日本国民の現状と選挙への意識

ksm8791の回答

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  • ksm8791
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回答No.6

 質問者の内容は正しいと思います。 そして回答者にある「この国は二重、三重に特権階級に支配されています」というのも「国民自らが日本の方策について、まとまらなくてもいいですから、思い思いの案を出してみたらどうでしょうか?」という意見についても同感です。国民は政治への信頼をなくしています。その要因はいままで政治がごまかしや作為的な世論誘導を続けてきたからにほかなりません。  例として「富裕層が日本をダメにした!」和田秀樹著より一例紹介します。 私たちの上の世代は年金は賦課方式だと知らないで納めさせられた人が多い。年金は積み立てであり、積み立てた分は返ってくると思っていたのだ。あとで返ってくるからという言われ方をして納めてきたわけだから、積み立てだと思ってしまうのも無理はない。ところが当初から賦課方式だから、年金を受け取る人が少なかった頃はすごく金が余って、全国に厚生年金会館とかくだらない施設を次々と建てたのである。本当はそこでプールをしておくべきだったのに無駄遣いばかりしていて、いまごろになって「積み立てなんて言った覚えはない。これは賦課方式なんだ」と説明されても「それで払ってきた人間はどうなるのだ」となって当然だ。詐欺のような話である。  いま財務省は必死に消費税増税を誘導しようとしていますが、今の状況で消費税増税を強行したら大変な状況になります。 みんなの党の松田議員がいうように中小企業にはそれが元で潰れるところも出てきます。潰さない為には人員を削減したり給料を下げたりしなくてはなりません。そのシワ寄せで多くの家庭は食費を削ることになるでしょう。景気は悪くなりデフレは加速します。そして、その景気回復にまた大型予算を組むことになるかもしれません。  ここで財務省主導の世論誘導について説明します。新聞の社説によるとIMFの報告は財務省や日銀、経済界などとの協議の上で策定されるものらしいです。  また、元財務官僚の高橋洋一氏によると「財務省は高めの成長率を好まない。税収が伸びて予算要求が膨らむし、何より増税をいい出しにくくなる。そこで、『財政再建が必要だ』というイメージづくりを外からいわせるという、財務省らしいしたたかな戦術をとってきた。」と書いています。そしてその一つとしてOECDが出した日本経済についての調査レポートをあげていて、財務省はOECDにも人を派遣しており、こういう意見を出させることは簡単だともいっています。 麻生政権で郵政人事が行われたときの財務相は与謝野馨さん。与謝野さんの操縦は、財務省にとっては非常に簡単だったはずだとも書いています。  今回の格付け会社が「政府が財政赤字の解消と経済成長に向けた施策を実行できれば格上げを検討する」という発表をしたことに対して、与謝野氏がTV番組で「消費税増税を早くやりなさいという催促だ」と発言しました。 いまふうの言葉で言えば「これってどうよ??」という感じですよね! まずは国民が安心して生活できる環境を整えることが必要です。 格差の是正、デフレに歯止めをかけ企業の投資を増やして雇用を改善するなど、先にやらなくてはならないことを具体的な施策として国民に示していかなければならないはずです。 消費税増税の前に、例えば2000万円以上の高額所得者のみを対象にした『消費しない税』や1000万円以上の貯蓄に5%ぐらいの税をかける『貯蓄税』、格差問題・貧困問題を解消すべく提案されている『ベーシックインカム』などのアイデアを検討することや、消費税増税をするにしても勤労所得税額控除(EITC)、給付付き税額控除の具体案を国民に提示するなども必要でしょう。 『消費しない税』や『貯蓄税』については貯めこまないで消費をすれば払わないでも済むという性質の制度です。税収が足りないからといって例えば所得税の累進性を以前のように高めるというのでは高額所得者は問答無用で徴収されるわけです。使われ方に口を出すことはできないのです。それに比べてこの二つの制度は稼いだ本人が自分の考えで消費できるのです。この方法の方が高額所得者も納得いくのではないでしょうか。無駄遣いを奨励するなどとは考えないで、高額所得者ほどお金の循環への責任があるのだというように考えるのがよいと思うのです。 実際の生活者目線でのシュミレーション無しに消費税増税をすすめようとするような政治を許してはいけませんよね! ご参考まで・・。

noname#136267
質問者

お礼

とても意義深い回答をありがとうございます。 難しいことは分からないけれど、昔のお金持ちはきちんとお金を回していた気がします。 そして、『ぜいたく税』というのがあった。ぜいたくなものを買うには、20%課税されていた。 だから『お金は天下のまわりもの』だと言われていたのに、今はお金が回らないから経済に活気がないのだと思うのです。 他の回答者さんたちも、どうにかしたいがどうにもできない、あるいは、どうにかしたいがどうにもならない、と思っている方はいるはずです。 だから、選挙! これで立ち向かうしかないのです。 日々の衣食住に必要なものまで、国民から消費税をとる。 お金持ちも、年金生活者も同じなんて、逆に不公平な気がします。 この回答者さんをベストアンサーにしたいのですが、もう少し幅広く社会の声を聞きたいです。 勉強になりました。

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